スクワットって意外と難しいんです | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.4062

↑筋トレのビッグスリーの1つ、スクワットは、脚力のトレーニングとしてだけでなく体幹トレーニングとしても有効ですチョキ

「家で毎日スクワットしてます」とテレビで芸能人が言ってたり身近なスクワットですが、意外と正しいフォームは難しいんですびっくり

多くの方が、腰や膝などを負荷をかけ過ぎていたり、筋肉のバランスを悪く使っていたりしますビックリマーク

そもそも、正しいスクワットってなんなの?と言われそうですねグラサン

正しいスクワットとは、腰や股関節、膝、足首のどこか局所に負担をかけ過ぎず、バランスよく筋肉を使え、歩行やランニングなどの動きの流動性も良くなるフォームのことですクラッカー

↑その正しいスクワットフォームをおこなう上で、よく言われていることが、前から見た時のつま先(具体的には人差し指)と膝(膝のお皿の真ん中)が同じ方向を向いているかチェックするということ目

膝がつま先に対して外側や内側に傾きすぎると、膝に負担がかかったり、お尻の筋肉が使いにくくなりますビックリマーク

これも確かに大切なのですが、個人的にはもう1つ気をつけていただきたいポイントがあります照れ

↑それが横から見た姿勢のチェックです!!

           ↕️
↑上下動作の時、このように体幹と脛の骨が常に平行になるようにすることが重要ですクラッカー
股関節、膝、足首の可動域だけでなく、体幹を真っ直ぐ維持するためには腹部と腰部の筋肉の安定性も必要になりますアップ

この平行を維持して、踵に荷重をかけるイメージで下がり、踵側(具体的には距骨の真下)で地面を押す意識を持つことが、良いフォームとなりますチョキ

↑足首が硬くて膝を曲げにくい場合、このように踵側を補高すると曲げやすくなりますウインク

スクワットを自主トレでされている方は、是非横からもフォームをチェックしてみてくださいねドキドキ

フォームがよくないと、効果も出にくいだけでなくケガのリスクも増します笑い泣き

フォーム大切ですニコニコ