vol.4030
↑久しぶりにたい焼き購入
今日から寒くなるとの天気予報でしたので、いつものたい焼き屋さんに行く回数が増えそうです
ここ美味しいんですよ
さて本題
色々なエクササイズがありますが、どんなものでも動作の質を意識することで、同じ回数やセット数でも効果が全く異なります
動作の質が低いと、むしろケガにつながることすらあります
お客様はもちろんですが、私自身のトレーニングでも動作の質には常にこだわって、畑はこれまで取り組んでおります
では、動作の質とは…
↑昨日はこのエクササイズをおこないましたので、それを例にとっていきます
まずは動作中は体幹のニュートラルポジションを維持したままおこなうことが大切です背骨が反ったり丸まったり、片側肩が下がらないように体幹のスクエアを保ちます
そうすることで、関節局所の負担を小さくして無駄なエネルギー消費を防ぎつつ次への動きがスムーズにできてきます
台に足を上げる前に骨盤が後傾しないように、股関節をきちんと使って足を上げるだったり、台に片足で立つ時に骨盤から上が崩れないようにすることも常にチェックしておきたい所です
両手を伸ばす時は肩から腕を伸ばすのではなく、胸の部分を捻る意識、肩がすくまないように肩甲骨をから腕を伸ばす確認もしています
このように動かす所(可動域が必要な所)と安定させる所(可動域が必要な所の代償運動をしないように防ぐ)をはっきりさせて、正しい動きをマスターすることは、歩く時やモノを拾う動作や様々なスポーツができるようになる土台となります
1つ1つのエクササイズの動作の質を皆さんもこだわってみてくださいね
そしてもしそれができない時は、強引におこなうことよりも、ストレッチやもっと簡単なエクササイズから開始することをオススメします
例えば、足を台に上げる時に骨盤が後傾しやすい方は、このエクササイズ前に股関節の可動域を確保することだったり、おなかに力が入りやすい環境、具体的には腹横筋が働きやすいようにドローインを一番始めにおこなうことだったりをオススメします