肩を痛めやすい身体の使い方 | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.4024

↑新しい仕事着購入しましたが、購入翌日に真ん中の長ズボンが破れてショックの畑ですグラサン

さて本題パー
今日は肩の痛みが出やすい身体の使い方の1つをご紹介したいと思いますビックリマーク

床にある何かを持ったり、机の上のものを自分の方へ引き寄せたりする日常のたわいもない動きで、肩を痛めるリスクを増やしていることが意外と多く見受けられます目

「それってどんな動きなの?具体的には?」と突っ込まれそうですね照れ

動きとしては…
肩甲骨の内転
ですクラッカー

肩甲骨の内転が小さく、もしくはほとんど動かず、肩関節だけで腕を動かしてしまうため、肩に負担がかかり痛みが出やすくなっていますあせる

具体的には、机のものを自分のおなかの方向へ引き寄せたり、地面にあるものを取る時、肩甲骨が背骨側に引き寄せられつつ肘が曲がようにしていく動きができれば、肩の負担が小さくなってきますアップ

例えとして、筋トレのロウイングマシンで動画を撮影してみましたビックリマーク机のものを引き寄せる動きと同じ動きですひらめき電球肩甲骨に注目してみてください目

↑肩甲骨が動かず、肩関節で腕を動かしているフォームビックリマーク肩を痛めやすいフォームですガーン

↑肩甲骨の内転の動きが出て、肩を痛めにくいフォームウインク
腕を引いていく時に左右の肩甲骨が背骨側に引き寄せられ、腕が伸びていく時は逆に肩甲骨が離れていきますパー
しっかり肩甲骨が動いていて、肩の負担が小さくなります爆笑

この動画は筋トレの例ですが、ものを地面から取る動きでも同じですひらめき電球

この肩甲骨の内転を意識しながら日常過ごすことで、それが無意識下になり、肩を痛めにくい動きとなってきますので、肩に不安がある方は是非ともこの動きをマスターしてくださいねラブラブ

健康が第一!!
皆様の健康を願っていますドキドキ