vol.4024
↑新しい仕事着購入しましたが、購入翌日に真ん中の長ズボンが破れてショックの畑です笑
さて本題
今日は肩の痛みが出やすい身体の使い方の1つをご紹介したいと思います
床にある何かを持ったり、机の上のものを自分の方へ引き寄せたりする日常のたわいもない動きで、肩を痛めるリスクを増やしていることが意外と多く見受けられます
「それってどんな動きなの?具体的には?」と突っ込まれそうですね
動きとしては…
肩甲骨の内転
です
肩甲骨の内転が小さく、もしくはほとんど動かず、肩関節だけで腕を動かしてしまうため、肩に負担がかかり痛みが出やすくなっています
具体的には、机のものを自分のおなかの方向へ引き寄せたり、地面にあるものを取る時、肩甲骨が背骨側に引き寄せられつつ肘が曲がようにしていく動きができれば、肩の負担が小さくなってきます
例えとして、筋トレのロウイングマシンで動画を撮影してみました机のものを引き寄せる動きと同じ動きです肩甲骨に注目してみてください
↑肩甲骨が動かず、肩関節で腕を動かしているフォーム肩を痛めやすいフォームです
↑肩甲骨の内転の動きが出て、肩を痛めにくいフォーム
腕を引いていく時に左右の肩甲骨が背骨側に引き寄せられ、腕が伸びていく時は逆に肩甲骨が離れていきます
しっかり肩甲骨が動いていて、肩の負担が小さくなります
この動画は筋トレの例ですが、ものを地面から取る動きでも同じです
この肩甲骨の内転を意識しながら日常過ごすことで、それが無意識下になり、肩を痛めにくい動きとなってきますので、肩に不安がある方は是非ともこの動きをマスターしてくださいね
健康が第一
皆様の健康を願っています