vol.4013
今日は背中の左右差、具体的には筋肉の大きさ、つき方の差を改善する裏技をご紹介したいと思います
これ、私も筋肉のつき方に左右差がけっこうあり、右側背中の方が同じ量のトレーニングをしても筋肉がつきにくかったんです
でもこの裏技を毎回トレーニングに取り入れることで、左右差がなくなってきました
今回ご紹介する裏技は、専門トレーナーにチェックしてもらわなくても、簡単にできますので背中の左右差が気になる方、是非取り入れてみてください
専門トレーナーにチェックしてもらうメリットとしては、胸郭の左右差や肩甲骨の配列、動きのチェックなどがあり、これを改善しておくと背中の左右差改善だけでなくケガのリスクも減らすことができますので、みてもらえる場合には1回チェックしてもらうことをオススメしたいです
では、1人でもできる裏技とは…
効きにくい側、筋肉がついていない側の反対側お尻を鍛えるエクササイズを入れる
↑これです
例えば、私のように右側の背中の筋肉がつきにくい場合、左側のお尻の筋肉(大殿筋)を鍛えておくことで、右側背中の筋肉が伸び縮みしやすくなり筋肉が発達しやすくなります
背中の筋肉である広背筋は、腰の筋肉を介して反対側のお尻の筋肉とつながって(アウターユニット後斜系というライン)いるため、弱い側の背中の筋肉とは反対側のお尻のトレーニングをすることで、背中の筋肉の伸びを大きくすることができるんです
畑は基本的にこれで背中の左右差を整えましたし、私のお客様も成果を上げているので、悩んでいる方には試していただきたいと思います
ご参考になれれば嬉しいです