vol.3973
↑胸、腕、の筋肉が主に弱く、下げようとして首から頭が曲がり床に近づいてしまう不良フォーム
腕立て伏せで本来効かせるべき部位に効いていない代償動作になっています
↑こちらは上の写真より肘は曲がっていますが、背骨が丸まり胸がマットに近づいていません
腕の筋肉は弱くなく、胸の筋肉が弱いもしくは硬い人に多い不良フォームです
腹筋、腰の筋肉、太もも前面の筋肉も使っています
この正しい腕立て伏せのポイントは、胸とマットの位地が近く、胸を張ったままで下降動作がきちんとできている所です
腕立て伏せで一番気をつけてもらいたい点がこれで、〈胸骨を床に最大限近づける〉ことを意識してみてください
意識できない場合、左右の肩甲骨を背骨側に引き寄せて腕立て伏せをおこなうと胸が張れてきます
写真を撮影するのを忘れてしまいましたが、腰が床方向へ反って下がってしまうこともあります
一度ご自分の腕立て伏せをスマホなどで撮影して確認してみると分かりやすいかもしれませんね
回数は少なくていいので、正しい腕立て伏せをおこなってください難しい場合、膝をついてokですよ
ご参考になれれば嬉しいです