筋トレ、足の裏のどこに荷重をかけたらよいのか | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.3969

「足のどこに重心をかけたらよいの?」とブルガリアンスクワットを毎朝自主トレでされている男性に聞かれましたので今日はそのことについて書いていきたいと思います照れ

まずは結論からパー
〈どこの筋肉を主に使いたいかで変化する〉ですクラッカーこれはブルガリアンスクワットだけでなく、足裏を床につけておこなう筋トレ(スクワットやデッドリフト、ランジなど)全て同じです!!

例えば、今回のご質問であるブルガリアンスクワットで考えてみましょうひらめき電球

↑例えば、踵が浮きそうなつま先荷重にすると、膝が前にいきやすくなります目上体は前傾しにくくなる方が多いです(上体に関してはバラつきがあります)パー
この荷重になると、力学的に太もも前面に力が入りやすくなってきますアップ
よって、太もも前面に負荷をかけたいならば、つま先荷重がよいでしょうウインク

↑逆に踵に荷重をかけていくと、膝が前に出にくくなりますビックリマーク上体に関してもこちらもバラつきがありますが、骨盤は前傾しやすくなりますアップ
このようになると、お尻、太もも裏側(特にお尻側)に力が入りやすくなります目ヒップアップを望んでいるならばこちらがオススメです音譜

↑足裏でも内側に荷重をかける感覚を持つと膝が内側に入りやすくなりますひらめき電球
↑逆に外側に荷重意識を持つと、膝は外側に傾きやすくなりますひらめき電球

ただ、これらは上半身でも補正できるので、一概には言えませんが、高い確率でこのような姿勢の制御になってきますビックリマーク

どこに効かせたいかで荷重をかける位置、フォームが変化するということですねラブラブ

個人的には、バランスよく筋肉をつけたいため、距骨の真下(足首の真下)に荷重をかける意識を持っておこなうことが多くなっていますドキドキ

ご参考になれれば嬉しいです照れ