サッカー選手が膝予防に必要不可欠な筋肉 | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.3898

サッカー選手にとって、膝のケガ予防に必要不可欠な筋肉があります目
それは…ひらめき電球
内側広筋斜走繊維(VMO)ですクラッカー

↑VMOはこのように、斜めの傾斜が強く、膝のお皿の骨(膝蓋骨)の外側変位を防ぐ役割がありますチョキ

サッカー選手は、ゴールキーパー含めどんな選手もインサイドキックという膝を外に開いて蹴るキックを使いますおねがい

このキック時に膝が外側の捻る力が働くわけなのですが、それを制御してくれる筋肉がこのVMOというわけですクラッカーこの筋肉が弱いと、外側広筋とのバランスが崩れ、脛骨の外側変位や膝蓋骨の変位につながり膝の痛みにつながりやすくなりますガーン

ちなみに、このVMOが弱いと内側靭帯や前十字靭帯にも負荷がかかるため、サッカー選手は鍛えておきたい部位です照れ

このVMOは大内転筋(特に後部繊維)と繋がりがあるため、VMOトレーニングの前に大内転筋の促通エクササイズをおこなっておくと特に良いですビックリマーク

           ↕️



↑内側広筋のエクササイズとしては、このようにボールをギュッと挟みながら膝をこのように伸ばすと効果的に鍛えることができますアップ

ポイントは膝を伸ばしきる最終可動域を疎かにしないこと、負荷を下ろす時にもボールをしっかり挟むこと、つま先を頭方向に引き上げておくことですチョキ

ご参考になれれば嬉しいですラブラブ
サッカー選手の膝のケガ、外傷は仕方ないこともありますが、自爆は防ぎたいところですよねおねがい

畑もケガのないように努力しますドキドキ