vol.3894
目的とする動作、スポーツなどで必要な動きを良い状態で長く維持するためには、効率のよいエネルギー発揮が必要です
効率のよいエネルギー発揮のためには、その動作を反復することは大切ではありますが、カラダの土台がきちんとあることで、より効果が高まります
カラダの土台とは、簡単に言えば〈軸を安定できる能力〉と言えます2軸でもそれは同じです
安定性の中に機能的な動きができることで、効率良い動きとなります
この軸を安定させる能力は、主にインナーマッスルの働きで、各関節を跨ぐインナーの連結を促すことも必要になってきます
この能力アップのためのエクササイズは、どちらかと言えば地味ですが、続けていくことで、目的とする動作やスポーツにおいて効果を実感できるはずですよ
そしてこれらのエクササイズも、ほかのエクササイズ同様、段階的に負荷を上げていくことがポイントです
その不安定な中で軸を安定させて、背骨と股関節、膝、肩、肘を協調させる状態を作ることができます
この写真のように床に接地しているつま先を上げると少し難しくなり、接地していると簡単になります
これができれば…
↑このようにバランスボール上やストレッチポール上でもできますし、バランスディスクやソフトジムボールなどのツールでも難易度を上げることができます
レッツトライ