膝蓋下脂肪体 | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.3709

膝の曲げ伸ばしの動作では、膝のお皿と太ももの関節(膝蓋大腿関節)、太ももとふくらはぎとの関節(大腿脛骨関節)に細かい動きが生じています目

その時に筋肉だけでなく、軟部組織も可動域が求められますひらめき電球

例えば、膝のお皿の深層から下にある膝蓋下脂肪体は、膝の曲げ伸ばしの時に柔らかく動きを変えています照れ

↑このように膝が曲がっていく時には、靭帯の緊張によって、脂肪体は膝のお皿の深層に流れ込むように移動してくため、膝蓋下脂肪体の柔軟性が小さい場合には膝の曲げ伸ばしの可動域が少なくなってしまうんですびっくり

膝の痛みがあり曲げ伸ばしが長い期間できなかったり、ギブスなどをしていると、筋肉だけではなく、これらの軟部組織も硬くなってしまっているため、リリースが必要になってきますビックリマーク

↑膝蓋骨脂肪体のリリース方法は、膝のお皿下にある真ん中の膝蓋靭帯を触らないように、左右から指で触れていきますひらめき電球
筋肉、靭帯とは明らかに異なる弾力性があり、それが膝蓋骨脂肪体ですウインク

左右の指で、弱い力でゆっくり丁寧に押し合いますパー10~15往復繰り返してくださいビックリマーク

↑膝を先ほどより曲げて同じように繰り返していきますクラッカー
膝を伸ばした所から、曲げれる所まで同じ動きをゆっくり繰り返すと、膝の曲げ伸ばしが楽にできるようになってきますアップ(膝を曲げていくと、どんどん脂肪体が触りにくくなるため、指を離さないように膝を曲げてください)

このまま終わってしまうと、膝が緩く感じてしまうため、終わったら膝を伸ばす動き(できれば中間広筋エクササイズがオススメ)を10回おこなっておきましょうおねがい

膝の可動域改善だけでなく、痛み解消にも効果的ですよチョキ


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株式会社HATA代表取締役