vol.3537
「ウエイトトレーニングをして身体が重くなった…」こんなことはありませんか?
畑も大学時、サッカー部に所属していて、ケガをした時に1ヶ月ジムでガンガンウエイトトレーニングした後、復帰すると身体が思うように動かず戻すのに時間がかかった経験があります
現在知識がつき、プロアスリート、競技をされている方の指導をしていて、その当時のトレーニングに足りないことがあったと感じます
もし、昔の畑みたいな感覚がある方には、トレーニングの中身を変えることを試してほしいです
多くの場合、足を地面に接し(走る時など両足浮いている時もありますが)、高速度で動くスポーツ局面がありますそして多くのスポーツにおいて、そのスポーツ特有の効率のよい自分に合った身体の使い方、協調性が求められると思います
よって、この3つ、すなわち…
⭕CKCのトレーニング(足または手が地面についた状態でおこなうトレーニング、スクワットやデッドリフト、腕立て伏せ、プランクなど)
⭕高速度、瞬発力が必要になるトレーニング(デブスジャンプ、アンクルホップ、パワークリーン、スナッチなど)
⭕競技力に近い動き(サッカーやラグビーなら、フロントランジからサイドランジの切り替え動作、野球なら横向き片足立ちから捻りながらフロントランジなど)
この3つを必ず1日のトレーニング時に取り入れてみてください
そして可能ならば、ウエイトトレーニングをおこなった後、実際のスポーツを10分でいいのでおこなうと、鍛えた筋~神経系がスポーツにマッチングしていき、より効果的です
ウエイトで身体が重たく感じる方、是非やってみてくださいねケガなどでできないことがある場合にも、この3つの中で、できることからやっていきましょう
スキル(走る技術、跳ぶ技術、投げる、蹴る技術)が前提であれば、必ずパフォーマンスアップしますよ
畑についてはこちら→畑 紀寿