vol.3462
今日は椅子に座ったままでできる、股関節のつまり改善エクササイズをご紹介します
↑仰向けで片足を抱えた時に、股関節前面に何か挟まる感覚がある場合には、骨盤の受け皿の関節面に対しての大腿骨頭の動きが悪くなっています
では、どうしたらよいのか？
↑要因の1つに、背骨と骨盤から大腿骨に付着する腸腰筋の筋力低下が挙げられます
この筋肉が弱くなると、大腿骨が骨盤の受け皿に対して前方に移動しやすくなり、詰まり感が出やすくなります
本日はこの腸腰筋を座ったままで、比較的簡単に鍛えられる方法をご紹介していきますね
この筋肉を鍛えることで、詰まり感がなくなる可能性があります
この筋肉を鍛えることで、詰まり感がなくなる可能性があります
↑まずは椅子に座り片手を上げ、頭頂部が真上から吊り上げられていく感覚を持ち、お臍の少し下(お臍から指2～3本下辺り)を背骨側に引っ込めます
ここが開始姿勢です
↑開始姿勢から、このように反対側の足を真上の肩に向けて真っ直ぐに引き上げていきましょう
上げた側の股関節付け根から下腹部を意識しながら上げることが大切です
もし、太もも外側に効いてきたら、少しだけ足を開いて真っ直ぐに上げてみてください
腕はそのままで、足の上げ下げを10～15回繰り返していきます
弱い方は、回数が少なくてもokです
付け根から下腹部を使う感覚を意識してくださいね
畑についてはこちら→畑 紀寿
