こんにちは。ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。

 

LV財団にて、デイヴィッド・ホックニー展が始まりました。

4月9日~8月31日迄です。 

 

今、ご健在の画家の中で、一番売れていて、一番高い画家だそうです。

その理由は、この展覧会を見ると、分かります。

ユニークで、多色使いが素晴らしく、人々にエネルギーと幸せをもたらしてくれるような絵画でした。 ( ´艸`)

60年代のポップアート運動の主要な人物であり、20世紀にもっとも影響力のあるイギリス人アーチストです。

 

大人気ですので、チケットは5月下旬位まで売り切れでしょうか・・・

そして、チケットを持っていても毎度の事ながら、長蛇の列。

 

このおじいさんが、デイヴィッド・ホックニーさん。 現在、87歳!

4月21日の朝に、88歳のバチカンのパパ様フランソワさんが、他界されましたが、デイヴィッドさんは、お元気そうですね。

今回は、デイヴィッドさんの作品を集めた展覧会ですが、その量は、半端ではありません!

 

1965年から活動しているそうですが、下記は、1955年の父親のポートレート。

恐らく、最初の作品なのでしょうね。

 

このグランドキャニオンは、60枚のキャンバスを合わせて、1つの作品になっています。 こういうテクニックが多くて、面白いです。

 

巨大なグランドキャニオンの作品です。

 

白黒のクレヨンだけの作品を見ると、凄く細かく丁寧に書き込まれているのが分かります。

 

 

これに、色を付けると・・・

とても鮮やかで、彼独自の色彩に、好感が持てます。 気持ちの良い初夏のような作品群。

 

 

 

 

 

 

 

 

何だか、楽しくなってくる絵画ですよね。 ( ´艸`)

 

 

下記は、モネの家 ジベルニーですが、デイヴィッドさんが描くと、同じ風景でもモネとは違う世界になり、ユニークです。

 

お年に負けずに、コンピューターグラフィックもやっていらっしゃいます。

 

 

 

ノルマンディーにも住んで、多くの絵画を描いています。

下記のような、連続作品を残しています。

 

上記が、下記の作品になりました。

 

 

NYのオペラハウスの舞台デコレーションもやっていたそうで、劇場風ビデオルームもありました。

 

 

 

 

とても楽しめますので、おススメの展覧会です。

 

 

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