通りがかった公園で、柿の木に実がたわわになっているのを見つけて、撮ってしまった。いや、撮っただけです。盗ってはいません(笑。 実はかなり小ぶりで、直径10センチも無い感じ、なんという種類の柿なんだろうか?
市が管理する公園だし、美味しい柿を育てようなんて手のかけ方はしてなさそうで、結局カラスの餌になる運命なのでしょう。
コロナウイルス感染の第6波や7波はもうないんじゃないか、と思ったらイギリスやロシアでデルタ株の変異が現れ、またまた新規感染者が増え始めた。この変異株は「AY.4.2」と呼ばれている。イギリスでは7月に確認され、その後ジワジワと増えてきたらしい。この変異株が大規模な感染を引き起こしたり、既存のワクチンが効かないという可能性は低いとみられているが、それでもイギリスやロシアだけでなく東欧諸国やバルト3国、ドイツやオランダでも増加に転じている。
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だからというわけではないが、コロナウイルスの抗原検査キットをドラッグストアで購入、試してみた。
少なくとも日本では今、新規感染者数は劇的に減っており、さて自粛を解いて人に会おうかという時、一度検査しておくのも良いだろうと思ったに過ぎない。抗原検査とは免疫反応を引き起こすウイルス抗原のタンパク質を検出して「現在感染しているか」を確認する検査で、免疫反応によって体内で生成された抗体を検出して 「過去に感染したことがあるか」を確認する抗体検査とは異なる。
私がキットを買ったのはウエルシア内の薬局。キットに取説、このほか専門的な解説やら陽性の場合の対応方法など説明書きが2冊入っていた。検査方法は難しいものではなく、取説通り4つのステップ。誰でもできる。
試料をテストデバイスに垂らして30分。「C」のところに1本の赤い線。めでたく陰性という結果。「T」のところに2本目の線が出ると陽性。医療機関に駆け込むことになる。
100%正確な結果が出るわけではないかもしれないが、気休めとしては大きな効果がある。私のようにある程度高齢になると自分が元気でも、会う相手によっては体が弱っている人もいる。自分が感染してると気づかぬままに会って、感染させてしまったとしたらちょっとやり切れぬ気持になるだろうと思う。
ともかく
陰性で良かった。
10月になっても蝶が飛んでいるというのは普通の事なんだろうか?つい数日前までは暖かかったし、まあ、ありえることではあるけれど、私が子供の頃、昔もそうだったのかと考えるとそんなことはなかったという気がする。タテハは種類が多く、翅の模様も様々あるようだが、最近はあまり見かけなくなった。
タテハとは種類が違うが、アサギマダラという蝶がいる。アゲハに似ているが私は見た記憶がない。日本全土に分布するというが、比較的高地に生息するらしく、平地で見ることはないのかもしれない。このアサギマダラは奇跡の蝶と言われ、秋になると日本本土から西南諸島や遠くは台湾まで海を渡って飛んで行く。蝶の小さな体のどこにそんなエネルギーがあるのか驚くより他ない。