ココハドコ? アタシハダレ? -12ページ目

ココハドコ? アタシハダレ?

自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 カメラを持って出かけたいと思っても、なかなか出かける時間が取れず、ちょっと秋っぽい写真を探し出してUPしてみるが、彼岸花はちょっと遅すぎ・・・ま、いいか。

 

 

 ラグビーも野球も終わってそろそろ世間は静かになるかと思ったら、なぜだか知らないが、ハマスが突然イスラエルに攻め込んで戦争になってる。で、アメリカはどーすんだとみていたら、イスラエルにはとことん支援すると言ってる。アメリカのユダヤ人人口は数パーセントほどだというが、資本がすごい。民主、共和両党とも莫大な政治資金を仰いでるから、これはもう両党もろ手を挙げて支援に賛成の雰囲気なのだが、あっという間にニュース画面から消えてしまったウクライナの戦争には支援疲れ。新たに下院議長になったマイク・ジョンソン氏はトランプ支持者でウクライナ支援には極めて消極的。予算は下院を通らないと執行できない仕組みで、さて、バイデン大統領はどうするのか?

 しかも、ウクライナの東部戦線は膠着状態、ゼレンスキーは疲労困憊の体で、トランプにも会いたいと言ってるらしい。ハマスをけしかけたのはロシアではないかといううわさもあるがどうなのだろう。イスラエルとウクライナと2か所に消耗戦を抱え込めば、アメリカも消耗する。いや、もうすでにかなり消耗しているはずで、そうなるとロシアも中国も思う壺、大喜びだろう。

 

 ということは「ロシアが勝つ」と言ってる鈴木宗男氏の言葉も笑える状況じゃないのだ。アメリカがウクライナから手をひいたら日本の政治家はどうするんだろう? 「一方的に武力侵攻して現状を変更しようと試みるロシアを許してはならない」と大声で叫んだ政治家は、それでも「許せない」とか言い続けられるのかね。許せないなら許せないで、どうすれば許せるのか、それも含めて、是非、言い続けてもらいましょう。

 

 たしかに一方的に侵攻したロシアのやりようは、まるで19世紀まで後戻りしたみたいな時代錯誤で、とても信用できない国だと思うが、それでも現実は現実。国際政治のリアルはよくよく見ておかないと、大変なことになると思うのだが、政治家もマスコミも何の発信もないようで日本はかなり危ない。いざ、事が起きてからでは間に合うわけもないのだが、フィリピンやオーストラリアと軍事同盟を結んだところで、しょせん日本は張子の虎。その張り子だけ分厚くしてどうするのか。

 私はついぞ知らなかったのだが、イラク戦争の折、イラク支援で現地に行った自衛隊員のうち

30人近い隊員がPTSDやらなんやらで帰国後自殺しているという話で、そもそも自衛隊からして戦う準備はできていない。

 

さてさて・・・「朝生」じゃないけど

どうするニッポン!!

 

 

*****

 

最近よく思うのだけど、国の事でも自分の事でもいいのだが理想を語る人がいなくなったような気がする。「そうはいっても、現実が・・・」というのは、もう「敗北主義者」。現実は見なくちゃいけないが、現実から理想へどうやって歩くかを考えなければいけない。読売ジャイアンツの桑田真澄2軍監督が言ってました。みんな「できない」という。「出来ないんじゃないんです、やり方を知らないだけなんです」と。全くその通り、目からうろこ。

 

最近の思想界はマルクスの再評価がトレンドらしい。共同体とかコモンとかそんな言葉を聞くことがある。20世紀の共産主義とは縁のない話で、新しい国家論というか、そんなことが語られ始めているようだ。そこに「やり方」が書かれているのかどうか、時間を見つけて読んでみようと思う。

 

イチョウはちょっと早すぎだな・・・(笑

 

 

 

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(前回の続き)

多摩川スカイブリッジを後にして堤防上の遊歩道を西へ向かって歩く。対岸に並ぶ船は釣り船らしい。釣りというのは良い趣味だと思うが、私は遊園地の金魚釣りしかやったことがない。以前知人が多摩川で夜釣りをすると聞いて、いったい何を釣るのかと尋ねたらナマズを釣るという。ナマズは夜釣るのだそうだ。知らなかった、私的にはちょっとしたトリビア。

 

 

見えてきたのは、大師橋。雲が怪しく美しい。

 

 

 

「秋の日は釣瓶落とし」というが、さすがに彼岸過ぎて日没を早く感じるようになった。

若い人は「釣瓶落とし」って知らないだろうな。昭和生まれの私だって実物は見たことがない。「つるべおとし」と読む、「鶴瓶おとし」じゃないよ(笑。

知らない方は調べてください。

 

そういや、「つるべ撃ち」という言葉もあるな。阪神打線が巨人投手陣を「つるべ撃ち」みたいな使い方をするが、狩猟で何人もの射手が連なって次々に銃を撃つことをいうらしい。これに「釣瓶打ち」と当て字するケースがあってややこしいが、これは明らかに誤用。

 

*****


私は知らなかったのだが、阪神と阪急は経営統合してるって。ということは、このまますんなり首位チーム同士の日本シリーズになると、旧阪急VS新阪急ってこと??

「阪神タイガース」が「阪急タイガース」になったりしたら古い阪急ファンは困るだろうな。

バファローズの名の通り、旧阪急には近鉄の血も入ってる。歴史は弱肉強食、複雑怪奇。

 

 

 

 

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予定していたことができなくなって、時間が空いたので行ってみた。多摩川の河口。夏バテ気味の上、運動不足にもなっていたので、一念発起、京急大師線の終点小島新田から浮島町公園まで4.5kmを歩いた。が、行ってみたら河口というよりもはや海という感じで、ちょっとがっかり。

対岸の羽田空港に着陸する旅客機を見物して、後戻り。

 

 

少し戻って、多摩川スカイブリッジから撮った多摩川河口。対岸の建物は羽田空港第3ターミナルに隣接するビル群。遠いところに見えるのは第1、第2ターミナルあたり。

 

 

その第1、第2ターミナルあたりから海に張り出している滑走路。その滑走路を横目に行くタグボート。午後2時を回っていたと思うが、これから仕事なのだろう。

 

 

JALの到着便。スカイブリッジから撮ったほうが撮りやすい。

 

 

*****

 

初詣でにぎわう川崎大師には交通整理の仕事で来たことがあるが、基本的に私は川崎に土地勘がない。おかげで、たいした距離じゃないだろうと帰りもホイホイとJRの川崎駅まで歩いてしまった。気がつくと、往復およそ16km。駅に着いた頃にはすっかり暗くなっていたが、撮影しながらののんびりした歩きだったので、それほどの疲れもなく、久しぶりにいい運動だった。

 

 

 

それにしても、川崎臨海地区のプラント群はその規模の大きさに圧倒されます。

 

 

 

 

 

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