その163 多摩湖へ、そして狭山湖へ、歩いて、、、 | ココハドコ? アタシハダレ?

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自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 

昨日、1月2日多摩湖に行ってきた。  歩いて!!。

往復40㎞歩きとおした。もうそう聞いただけでお腹いっぱいの方はパスしてください(笑

 

家を出てのは早朝7時半。多摩川左岸を立川方面に歩き

中央高速をくぐった先を右折、甲州街道を越えてみのわ通り。

立川病院の前を過ぎて立川通り、北口方面へ向かう

曙町交差点

芋窪街道に出て、一路上北台へ。

砂川七番で五日市街道を越える。

西武線とモノレールが交差する玉川上水駅

玉川上水。

モノレールの終点。上北台駅。

上北台で新青梅街道を越える。もう多摩湖は近い。

芋窪街道は青梅街道に突き当たったところで終わる。

青梅街道を左折してすぐ、次の信号を右折すると道が登りになる。

 

やっと着いたぜ!多摩湖だぁ~!  と、思ったら、、、、

ネットが張り巡らされ、

水はなく、、、

かっての豊かな水と緑の面影はどこにもなく(涙

下の方で、何やら工事中のようではあったけど、、、、

 

というわけで、隣の狭山湖を目指す。

 

ありました、ありました、水が!  きれいです(笑

多摩湖は子供の頃何度か来たことがあるけれど、狭山湖は多分初めて。来てみてよかった。

 

多摩湖(村山貯水池)と狭山湖(山口貯水池)の水は多摩川の小作と羽村の取水堰から導水されているのだそうだ。ここから東村山の浄水場、更には武蔵野市の境浄水場へと流れてゆく。この貯水池から境浄水場の間は地上が遊歩道あるいはサイクリングロードとして活用されている。境浄水場から先は以前は「水道道路」の名前ももっていた井の頭通りの地下に配管され、新宿の淀橋浄水場につながっていたと思われるが、淀橋浄水場が高層ビル街に変貌して久しい今、どんな配管になっているのだろう。東京の水道水は今、8割が利根川と荒川の水系から供給されており、多摩川水系の水は2割だという。役割としては小さくはなっているらしい。

 

 

さて、ふれあい橋を渡り狭山湖を後にしたのは13時20分頃。写真を撮ったり、コンビニで買ったおにぎりを食べたり、なんだかんだと2時間以上ぶらぶらしていたことになる。帰りのルートは小手指~所沢~東村山~国立といった感じで歩く。

所沢市北野南近辺。茶畑とミカン畑が多い。

県道179号内手バス停。

ここの近くでやったガス工事現場に秋に何度か来ており土地勘は多少ある。

そこから北へ。国道463号所沢入間バイパス。所沢西高入口交差点

小手指駅入り口を通過。このあたりが往復の中間点。

大六天交差点を左折して所沢市街地に入ると国道が狭くなる。

金山町交差点、ここを右折して、一路東村山へ

所沢の駅を遠目に見ながら更に行くと久米境の信号。もう少しで東京都内。

東村山駅の直前で府中街道に入る。駅東口の交差点。もう夕方。

府中街道と新青梅街道の野口橋交差点。

更に府中街道を直進して青梅街道の突き当り。ここから住宅地に入り国立・谷保方面へ

だいぶ暗くなってきました。この辺りでマメができたか、ちょっと足裏が痛くなってきた。

西武国分寺線鷹の台駅

戸倉4丁目

日吉町2丁目の陸橋で中央線を越える。すっかり夜になりました。

国立市東3丁目ここから、まっすぐ南へ。谷保を目指す。

谷保駅近くの南武線踏切。

ちなみに「谷保」は「やほ」と読みますが、近くにある「谷保天満宮」は「やぼてんまんぐう」と言います。

この「やぼ」が「野暮」の語源になったという説があるのですが、、、、真偽は知りません。

甲州街道。国立府中IC入口。

青果市場東、ここから野猿街道。

戻ってきました。府中四谷橋。自宅に着いたのは19時5分。

 

スマートウォッチは持っているのだけれど、20kmあたりでバッテリーが切れた。去年は元旦に35kmくらい歩いたのだけれど、この時も20km過ぎたあたりで切れた。長距離のウォ-キングには使えないみたいだ。結局、帰宅してGoogleMapで歩いた距離を測ることになる。その結果が今回は40.3km。80歳までに50km歩けるようになろうと思っていたのだけど、足にマメさえできなければ案外いけそうな感じだった。

 

がんばるぞ!!

 

 

 

 

 

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