オリンピックで大規模な交通規制、あちこちで工事が中止になっており、明日の仕事にあぶれてしまった私です。 ヒマ!ヒマ!ヒマ!ヒマ! 4連休で街はかなりの人出だし、コロナはいよいよ盛んに。
*****
エノコログサは漢字で「狗尾草」とも書くし、「犬っころ草」がなまったものとも言われる。つまり犬の尻尾擬した名前なのだが、別名「猫じゃらし」の名前もあることを思えば、犬が猫の顔の前で尻尾を振ってからかってる、そんな風景をイメージすることができる。
ちなみに「じゃらし」とは「じゃれる」で古語の「戯る」(さる・ざる)から転じた言葉で、機転が利く、気が利くといった意味で使われていたものが、戯れたり、洒落を言ったりといった意味でつかわれるようになったと考えられている。「ざれ言」とか「おしゃれ」といった言葉もここが語源と言われている。
ちなみに、このエノコログサ、イネ科の植物で食べることもできるらしい。粟の原種だという。
*****
NEWSWEEK日本語版の「東京五輪はアスリート生命を脅かすスーパースプレッダーになる?」という記事に注目。要は選手村が大規模なクラスター発生源になりうるという話。コロナ感染の後遺症は罹患者の重症度とは比例せず、軽症者でも深刻な後遺症が出ることもあるという。場合によってはアスリート生命を絶たれることもありうると。
そして、そんな折も折、体操女子米国チームがホテル滞在へ、選手村を脱出したというニュース。オリンピックに関連するコロナ感染対策、早くも破綻した。
アスリートが逃げ出す機能不全。