what im thinking -5ページ目

感じたこと

心に何か衝撃を与えたものを思い返してみようと思う。
自分の視野、視点はまだまだ未熟で見えていないものはたくさんあるけど、
そんな中でも自分に何か落し物していってくれたものは一日にたくさんある。
それも、何日かすると氷のように頭の中から消えてなくなってしまう。
でも、この頭の中から消えてなくなり、それの関する記憶を消してしまう消しゴムがなかったら、
人間は常に苦悩を抱え込んで生きていかなければならない不幸な生き物になってしまうだろう。
でも、人間は忘れる動物であって、自分がいくら重きを置いていたことであっても、頭は無情にもそれをすぐに彼らのテリトリーから除外してしまう。





乳白色に濁った水
その色と水との瀬戸際
一瞬の衝動
水に与える影響
その変わりゆく水
何も知らなかったはずの彼ら
色は少しずつ濁っていく
その刺激は色を放ち
彼らにはそれが七色に見えるのだろう
タバコの煙が宙を舞った
青春の光がそれを照らす
感情の輪廻とその行動原理
少しずつ色が変わってくる
黒い鳥の翼の中
少しずつ色が変わる











日はまた昇る:作者ヘミングウェイ。今読んでる本。疾走感がありすぐに小説にのめりこめる。その時代(第一次世界大戦後)のパリとその人々を描いた作品。会話の中でどこに移り住もうと僕らは自分からは逃げられないといった主人公ジェイク。彼の葛藤や人間付き合いを中心に細やかに描かれたパリの様子や社交場、当時を近くに感じられるかのよう。そして、この本はなぜか僕に若いエネルギーのようなものをくれる。ロストジェネレーション、ダダイズム。第一次世界大戦の後遺症はその虚無感から彼らに根強い印象を与え、彼らに大きな文化のエネルギーを与えたのかもしれない。


code46:2003年イギリス映画。監督:マイケル・ウィンターボトム。僕の好きなサマンサ・モートンが出演。
内容はSFの世界観を舞台にしたラブストーリー。オイディプスをもとに作ったという脚本。監督が考えるSFの世界観、それは現実世界でのことが進行していった先の未来。彼の作りだした未来は砂漠化の進行により都市と砂漠が隣り合わせになっていて、そこには大きな格差社会が形成されている。言語は英語を中心としたいろいろな国の言語の混じった多言語。遺伝子技術が進んだことにより自分が未来にどんな病気にあうのかなどがわかり、法律で似た遺伝子をもつものは性を交えてはいけないという事になっている。そんな社会のなかで出会った二人の儚い恋。カメラワークなどもすごく綺麗に人を映していたし、それだけで描いた未来の世界、すごく楽しめた。

アルファヴィル:フランス映画。監督:ジャン・リュック・ゴダール。ヌーベルヴァーグ時のSF映画。見たことはあるが、細かいことを忘れてしまった。すごく影響を受けたし、SFの世界観の描き方すごく斬新でおもしろかった。もう一回見直さなくてはならない映画。

ゴースト・ドッグ:1999年アメリカ・ドイツ・フランス・日本合作映画。監督:ジム・ジャームッシュ。彼の映画らしい古き流れの情をすごく感じられる作品。独特の雰囲気と音楽は映画を見ている人達を彼の世界に閉じ込める。映画の根本にあるものがいつも文学的で思想的。登場する人物の人物像がすごく面白くて、古い考え方を行動原理にするもの、民族意識の高いもの、彼らの背景にあるものはすごく独特で社会の中では端のほうに生きている人間の様である。いい映画を見たと思う。

藪の中:日本文学。作者:芥川龍之介。僕の好きな作家がゴースト・ドッグの中で扱われていたから読みたくなった。ちなみにこの作品は読んだことがなかったので、是非読みたい。彼の芸術至上主義を扱った作品、たとえば、地獄変や戯作三昧などはすごく好きである。今思う、僕は芥川の作品をもっと読まなければいけない。彼の作品には僕のルーツとなる部分がある気がする。




伊勢谷友介、何か感じるものがあった。
サンドアート、テレビで見て感動した。




今日は終わり

最近

見た映画
借りた映画
見なきゃいけない映画
見たいと感じた映画


なんとなくあげてみたくなった。
少しでもその映画の記憶を残すために
いいと思った映画でも、時間と共にその記憶はどんどん薄くなってしまう。
その悲しみと雪辱は計り知れないものだ。
自分にはその経験が幾度となくあって、それがいつも何か自分にやるせなさを与える。
少しでもそれがなくなるように
評論のようにやるとすべてが長くなるので一言くらいかくようにしよう。




道(監督:フェデリコ・フェリーニ、ジェルソミーナ!!サントラが欲しい、あの純粋さ、白痴)

七つの贈り物(親父が勧めてきた、ウィル・スミス主演、ヒロインの女性が綺麗)

THE CELL(監督:ターセム、コスチュームデザイン:石岡瑛子、良作、すごく綺麗な世界観)

変態ピエロ(監督:ブルーノ・メルル、何かを感じたので借りた、まだ見ていない)

花様年華(監督:ウォン・カーウェイ、香港映画、色彩感覚がすごく好き、まだ見ていない)

Requiem for a Dream(監督:ダーレン・アロノフスキー、πと同じ監督、鬱映画らしい、友人紹介の作品、まだ見ていない)

パリテキサス(監督:ヴィム・ヴェンダース、ロードムービーの金字塔、未だに見きれていない作品、今度またリベンジする、ギターの音色、画の美しさ、そしてプロット、どれをとっても最高級の映画)

トロン(ウォルトディズニー製作、1982年作、最初にコンピューターグラフィックを使った映画、ロバート・エイブルによる視覚効果)



とりあえず、こんなところ

最近、映画のサントラにはまっていて、
卒業、イージーライダー、バファッロー66のサントラを聞いている。
思い出すところがたくさんある。


あと、ダグラス・トランブルに注目。
映画監督、SFXスーパーヴァイザー、トランブルが関わった(完成した)映画のほとんどは、現在ではSF映画の古典として認知され、年を経るごとにファンを増やしている。『ブレインストーム』はバーチャルリアリティを予見したものであったし、『サイレント・ランニング』は1970年代初頭のエコロジー運動を反映したものであった。
ということもあって是非この2作品は見てみたい。そして、ショースキャンという撮影・上映する技術も体験してみたくなった。この手法は70mmフィルムを使い、60コマ/秒で撮影・上映する方式であって、通常とは画一的に違う。
というのは、通常の映画は24コマ/秒で撮影・上映される。対するテレビジョンは、NTSCの場合30コマ/秒であり、さらにインターレース方式では1コマ(1フレーム)が2フィールドで構成されるため、動きは毎秒60コマに分解され再現される。そのため、テレビ慣れした観客にとって、24コマ/秒による動きの表現は、特に激しく画面内が動く場合に、かなりぎこちないものに写る場合がある。ショースキャンは、解像度を70mmフィルムによって改善し、動きを60コマ/秒での撮影・上映によって改善することを試みたもの。しかしフィルムの使用量が激増することや、特殊な上映機材が必要になることから、一般化はしなかった。

この技術は現在ラスベガスのルクソール・ホテルで体験することができる。

ということらしい、、、
実際に体験しないとわからない。









君の知らないところで
忘れている大切なもの
少しでもこぼさないように
腕を大きく広げてみるけど
手の隙間から
その欠片はぽろぽろ
硝子のように繊細
全部をもと通りにはできないよ
なくならないで僕のその記憶


新年と日本

祖父の容体が急に悪くなり日本に一時帰国することになった。
到着したのは12月31日。
それから、新年を日本で迎え。そして今日1月3日。
ロンドンで暮らしていたこの約11カ月を経て帰ってきた日本。
僕の日本を見る目は変わったと思う。
まずこっちに来て一番初めに感じたのは日本人という民族はすごく奇妙な種なのではないかということだ。
TVというメディアがビジネスのためだけに流す価値の薄い情報、そしてそれを鵜呑みにする大衆。
また、移民もなく島国でもあることから、日本人以外の種族があまりいないために築き上げられてきた独自の文化・特徴。

僕ら日本人、世界的に見たら経済大国に属する日本。
それの持つ、築き上げてきた歴史・文化・人。
それらにはもつことのできた特徴があり、資質がある。
そして、それらの特徴・資質というものが相互的に作用することで今の日本を表現している。
日本だけで暮らしていたころは、日本に対してあまり考えたことはなかった。ましてや、海外と比較するなど微塵もない。海外で暮らすことで、その国というものがどういう国であるのかということを少しでも知ることができた。そして、それが影響して僕は日本という国のことをもっと根本から知ることができたと思う。






自分を振り返ってみる。
いろいろな方向に走っていく自分。
それがデタラメの時もあり、止まってしまったこともある。
でも時間、人間の作り出したこの秩序は止まることを知らない。残酷にも進み続ける時間という概念。
新年という切れ目も新しいというこの感覚すらも、全人類の作りだした妄想とその雰囲気。
しかし、その社会の作り出した共有せざるを得ないこの概念は良く捉えようと思えばできないこともない。
そして、良く捉えようではないか。
時間は短い。そして、進み続けるものである。
だから、失っていい時間なんて、1秒もないんだ。
限られた時間しか人間は生きていけない。
その時間の中で自分というものを見つけ、それを表現するんだ。
新年、こいつは僕らに問いかけている。おまえはこの1年でどれだけ自分を見つけどれだけ表現できる??
だから、僕もそれを遂行しようではないか。









時の螺旋階段
止まることなく宇宙
深海のごとく深深
旅の中に生きる