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quadrophenia


さらば青春の光 ”quadrophenia”(1979)イギリス映画

イギリス映画、独特の疾走感とスタイリッシュさは言うことなしだが、それ以上にこの映画が良作たる所以はそのカメラの収める画の構成と色遣い、また扱っているテーマの普遍性とそれが許容できる奥行きの深さだろう。青春時代の若者が通らざるを得ない葛藤、恋愛、社会との亀裂・摩擦、両親への反抗、そして最大のテーマとして言えるのが自分には何かができる、社会を変革する力があると思っているその野望と自分の置かれている状況への不満との両極に挟まれることで生まれる焦燥感だろう。また、抑えきれない感情のはけ口と窮屈な社会。内容には賛否両論あろうが、その若者の心の純粋さをうまく描いた作品だと思う。

" The Who " のロックオペラ(quadrophenia)をベースに創られたこの映画は全体的に音楽と共にストーリーが進行する。一枚の画が表わす主人公の感情と背後に流れる音楽が調和し、その美しさ、人間らしさ、若々しさを訴える。見ている僕らも彼らの世界に入り込み、感情移入してしまうくらいの感情の爆発はむしろ心地よいくらいだった。50年代後半から60年代まで流行ったMODS&ROCKERSブーム、ロンドンの労働者階級のスタイルとして、ファッション、ライフスタイル、音楽に大きなムーブメントを起こした。彼らの対称的なスタイル抗争を生んだ。彼らはそのあと1970年代にはヒッピーとスキンヘッズに移り変わっていく。

音楽性とファッション性の高さはこの映画のエンターテイメント力を大きく押し上げる一つのカギとなっている。僕もこの映画のその部分に傾倒してしまいそうだ。

しかし、この映画をもう一回見たいと思わせる最大要因はやはりテーマの強みだろう。
この雰囲気に漂いたいと思うのはこの映画が普遍的で少し刺激のあるノスタルジックを与えてくれるからだ。打ちひしがれた若者と今の自分を比較したとき、僕にも何をやったらいいのか分からない、またその焦燥感の感情のはけ口が見つからない、そして極め付けには自分が何なのか分からない、何にも自信がないといった時期があった。今でも半分くらい当てはまるのだが、、、そう思うと、この映画をみて頑張ろうという力が湧いてくる。

結論を言うと、素晴らしい映画に出会えたなといった感じです。
一生物の類に入る映画です。
ほかに最近で、イイと思ったのは "4months,3weeks and 2days" です。









雁字搦めの感情を解放する
皮とスノッブとのぶつかり合い
海岸に押し寄せる波と静かな背中
崖から落ちていくバイクと共に
青春の鐘は終焉に近づいた
緊張が緊張で無くなった
涙が涙で無くなった
we are the MOBS.....

手違い


銃夢に関する重要な日記を消してしまった。大ショック!!
iPhoneで設定や機能を確認している際に起こった最大のミス。
本当に最悪だ。
楽に編集できるようになったのは嬉しいけど、小さなミスが大きくなるのは凄く不便なものだ。


iPhoneからの投稿

再開、近況、電車

ここでの発言を再開したいと思う。
日本にかえるまで帰って来てから色んなことがあったけど、
省くことにする。
旅行に関する日記は気がむいたら書いていこうとおもう。

最近は靴のデザイナーの方とお話しさせて頂き、これから少しずつ手伝わせて頂くことになった。
まだ余り話しはすすんでいないのであまり話せることはないが、おもしろくなりそうだと期待している。
バイトを探そうとおもっていて、何をしたいか模索中。
大学生活にも慣れて来たが、休日の怠惰を治したい。そのためにもブログで自己規制していきたい。

スターウォーズ・ファントムメナスがテレビでやっていてついつい魅入ってしまった。
シリーズの中で1番好きな作品だ。というのも、クワイガン・ジンがカッコイイからだ。
その影響でスターウォーズのシリーズ制覇を試みたが2、4、5と6の途中で断念してしまった。
次の日tutayaに行ったとき、スターウォーズの欄をみて見たら、ファントムメナス以外ほとんど全滅していて、同胞がいることをじかに実感させられた。テレビの経済効果もまだまだ侮れない事も暗に感じた。


ふと思ったこと。
映画にしても面白い題材ではないかと感じた。
てか、この局所を話題にした映画を是非見てみたい。
電車
実際電車の中ほど 面白い場所はないのではないか。これ程までに人間が能動的に同質な目的をもって行動している場面は少ないだろう。またほぼ全ての年代層がその場を共有している。少なからず起こる相互作用は何か新しいもの産み出してもおかしくないはずだ。そして、最も注目すべき点は満員時にあるこの人間の本能と理性が混じりあい混沌をうみそれが衝動的でエネルギッシュな状態を作り出す。この二局面がもっと極端に現れ、抗争を始めたら、最も人間を忠実に表した狂想曲を聞けるのではなかろうか。そして、それは現在の人間社会の裏返しみたいなものになりえそうであり、かつ近代社会の象徴ともなりえそうだ。エゴ、人間愛、偽善、羨望、羞恥、感嘆、差別、いろいろな感情、思想が潜在している。