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時間はない

原点回帰
切迫した生活は僕のライフスタイルとそのリズムにはそぐわないけれども、マイペースすぎるこの生活リズムは後に、早い決断や切り替えのスピードを上げる際の大きな足かせとなるだろう。そう考えるとやはり、常に時間がないという強迫観念のようなものを頭の片隅に置いておかなくてはいけないかもしれない。長い学生生活とある意味で空白だった一年間の中で行動にかかる時間や判断にかかる時間、考える時間、合ってないような抽象的な概念、その束縛からは脱去できないという時間、目の前にあるその存在を忘れていた。習慣とは恐いものである。そんな束縛とは程遠い気ままな生活を送ってきたせいでその概念が僕の頭の中から消失していた。ただ、そのような生活を否定しているわけではない。時間に対する価値観の切り替え、生活の切り替えが必要であるということだ。今はできるだけ動かなければいけないタームに差し掛かったというだけである。気ままに暮らすことも決して悪くない。特に自分と向き合わなければいけない時には得てして必要なものであると実感した。しかし、今はより多くの日本を知るためにより多くの外の事柄、世界を知るためにもっといろんなものに触れあわなければいけない。しかし、時間をかけなければ一つのことをしっかりと自分の中に根を張れない性分、頭の回転の遅い自分はけじめをしっかりつけなければならない。また、体力のない自分は、しっかり寝なくてはいけないし、、、
ということもあり、原点回帰として時間がないという言葉を頭のほんの片隅の片隅に置いておきたい。
実際、こなさなければいけないルーティンもあるし、僕の限界はある。できないこともたくさんある。ただ、日本人として知らなければいけないことの多さを悟った時に、その莫大な量のやらなければいけない事柄の多さに少したじろぎ、ある意味慄き、また翻弄されたので、時間がないという切迫感も人生必要なのだなと少々感じたというわけだ。






最近は民俗学にすこし興味を示し始めた。
何を一番初めに読めばいいのか分からないので、とりあえず柳田國男全集をよんでみようと思う。
読んでみて、すごく興味深いし、いろいろな点で今までの僕の日本史観が覆られた、と言うよりは細かい補足がプラスされそこの意味合いの深さに感激したというほうが正しいかもしれない。もう学術的には古いだろうし、その視点からいうと新しいことなど何もないのだろうが、一個人からすれば、歴史にこそ新しい発見の宝庫があるといっても過言ではないと思う。科学的な新発見、革新的なアイデア、芸術的新境地の創出、新しいアルゴリズムの構築など、たくさんの発見が未来にはあると思う。ただ、それは自明の理であって、忘れがちである歴史のなかの、現代のなかの一個人における何らかの発見が自分の価値観を高め、より創造的に内面の生活水準をあげるのに役立つことは間違ってはいないと思う。
その発見に対して感じる価値はひとそれぞれであってイイと思うし、それが普通だと思う。ただ、そのことを考えながら生きるだけで少しは違った物の見方できるのだは無いだろうか。






カンタベリー物語
すごく詩的で神秘的な描写もあれば、人間的の欲望の渦とその中に在る凝り固まった嫉妬と猜疑。
多彩な皮肉と対照的な物語の構成から織り成すユーモアと独特の感性からは詩人チョーサーの才気をものすごく感じる。聖書からの引用や微妙な宗教観の点では、完全にニュアンスを汲み取ることはできていないかもしれないけれども、すごく感銘を受けるシーンや芸術的な描写は多々ある。
まだ、途中なので今後どのように物語が展開していくかすごく楽しみ。






最近見た映画

do the right thing スパイク・リー
イイ感じ。まさに題名通りの映画。見ればわかる良さがそこにはある。
言葉にすると陳腐だし、当然だと思われることだろうけど、人間の心が割り切らせてくれない。
悲しい人種間の価値観の交錯、経験がない若者と経験のある老人の対照的な姿と考え方。
スパイク・リーらしい切り取り方と、映画への姿勢を感じられる。
色遣いとそこにあるカルチャーが上手く相互作用を起こしていると思う。














見えない姿
隠れた心
生まれる衝突

怒りの手前
儚く消えゆくであろう
一瞬の感情

残る罪と意識
知ることのできない後悔
無鉄砲な青春
成長する人
忘れられる争い

ひかりのまち wonderland

イギリス映画 ”ひかりのまち”をみた。
マイケル・ウィンターボトム監督作

僕がロンドンにいた頃、知り合った女の人がこの作品のことが好きで勧めてくれたのを覚えていた。
その女の人は僕の働いていたスタジオのアシスタントを少しの間やっていた人で、家で鍋パーティーをした思い出がある。彼女のことはよく知らないけれど、この映画と彼女は僕の中で同調している。そして、彼女の息がこの作品の中にも生きている気がして、ほとんど知りもしない相手の雰囲気をこの映画から感じることができる気がする。そうやって、もう一生会わないかもしれない相手だけど、僕の中で彼女の何かが生きていると考えると感慨深いものがある。それを思うと、もっと彼女と時間を共有することができたら良かったのにと心惜しい気がする。もしかしたら、彼女の何かが魅力的だったのかも知れない。その時は何も彼女に特別な感情は無かったけれども、僕の中での彼女はこの作品の影響と僕のロンドンでの過去が入り混じることで美化され、尊く美しく儚いものへと変貌したのかもしれない。
そう思うと、これ以後彼女には会いたくない気がする。この何か高尚なものを感じさせてくれるような仮初めの記憶を本当の姿によって壊したくないからだ。


この映画の内容は、ロンドンを舞台に人間の関わり合いの難しさやそれに伴う感情の変化、愛のいろいろな形、そして見えない近くの繋がり、また最後に少しの勇気と喜びを与えてくれた。
コンポーサーはマイケル・ナイマンでゆったりとしていてどことなく幻想的で甘美な音楽が微妙に傷つきあう人間の心と上手くマッチしていて、印象的な雰囲気と世界観を表現していた。
断片化してしまった社会、安定感を求めて新しい共同体を求める人々、ビルの立ち並ぶ都市の中ではいろいろなストーリーが紡がれて、絡まり合い、途切れていく。コンクリートで囲まれた淋しく冷たいその世界の中で帰路を辿る女性の瞳の涙。バスの中での少しの感情の発露は都会に生きる女性の美しさと切なさを表していた。
犬にヒステリーを起こす老婦人の姿は映画の序盤で僕を一気にこの作品にのめり込ませたきっかけになった。このシーンはその老婦人の犬に対する苛立ちを上手く描いていたと思う。そして、危機迫るかのような姿は滑稽なはずなのにそのリアリティー性からそんなことを微塵も感じさせなかった。








書くことはもっとあるけど、もう風呂はいらなきゃ











自転車にのっている
僕は僕の感情の奥にある獣のような感情に気付いた
それを知って恐くなった
いつか僕の理性をこの心がぶち破ったら
本能がその獣を司る
突如発現するその感情の起伏は
僕を貪り食い
体まで侵していくようだ
苦しい
知りたくもない

時代錯誤

やっと、エヴァンゲリヲン破を見ることができました。
心境はショックとドキドキとで良く分からないカオスと化しております。
テンションも説明できない。
後悔は映画館で見れなかったこと。今度どこかで再放映されるなら是非行きたいと思う。
気になったのはカヲルくんの最後の言葉”今度はシンジくん、君だけでも幸せにしてあげる”ってやつ。

今度はってどういうこと??
前回を知ってるの??
カヲルくんはいつも僕にとって謎の存在だよ。

それと梶くんはどうしてああもセクシーなんでしょう。
ドキドキしちゃう。
あんなことされてみたいよね。
どんな心境なんだろう、シンジくん。

アスカはきっと死んでないと思うけど、何が起きたんだろう。大事なサンプルって、、、
エヴァはいつも構成が視聴者に酷すぎるんだよ。
あんなにも幸せでうまくいきそうなのに破滅しか想像できない脆さがいつも垣間見えている。
そんなところが好きだったりもするけど。

大きな運命の流れには逆らうことはできない。それは一人の人間が変えられる世界ではない。
でも、一人の人間が何もしなければ、小さい流れも変えられない。
だから、勇気が必要なんだ。そして、力をもつものには抗わなければいけない責任がある。

ミサトさんはいつも直情的で、ほんとうに人間らしいと思う。
シンジくんに云った”行きなさい、自分の願いを叶えなさい”的な言葉。
あれは、痛快だったし、ミサトさんにしか言えないだろう。
子供にここまでの責任を負わせることでしか、人類の生き残る術がない世界。それをいろんな人間を絡めることで上手く描いていると思う。

いつも僕は思う。誰かが幸せなら、ほかの誰かは何処かでその反動が故に不幸せな思いをしてる。
幸せ、不幸せ、善、悪の基準は人それぞれだと思うし、人間の作りだしたモラルや常識なんて、ただの人と人の欲望の妥協点でしかないと思う。だけど、人が社会的に相対的に甘い蜜を吸っている時、ほかの誰かはその蜜を作るための働き蜂にならなければいけないと思う。僕は偽善者だ。そう言って、僕は今までも甘い蜜を吸ってきたし、これからも吸っていたい。自分は犠牲者になりたくない。僕の心は悪魔だ。悲しいかな、僕のような人間がNGO団体で働きたいと思っているならそれは偽善者でしかないだろう。でも、偽善者は悪くない、彼らは、無関心ではないはずだからだ。同情すらしない人間よりは同情する人間の方が僕はましだと思う。まだ何かが起こる可能性があるがはずだから。










最近見た映画リスト

ファニーゲーム、これはすごい映画だった
アイデンティティ、配役が好き
ゴールデンボーイ、元ナチス将校の行進のシーンはすごい
ゾディアック、センスいい
魍魎の匣、おもしろい
姑獲鳥の夏、小説も読んでる
コン・エアー、ニコラスケイジがかっこいい、5回目くらい


最近はミステリー、サスペンス系にはまっていた
また、違うジャンルに行きたいと思う。







感覚が総てを台無しにする
均衡は破られた
できる努力は薬
歯痛、君は僕になにをしてもらいたいんだ