札幌中央興信所の探偵ブログに
ご訪問いただきありがとうございます。
暑そうでちょぴり寒い?
風があって寒そうねと思ったら、なんだかむし暑い
湿度が高いせいでしょうかね
今回のテーマは投稿ネタの”なんだか泣けてくる”に参加して
「探偵が調査中に涙ぐんだ瞬間」をお話しします。
わたしが調査中にある人のある言葉を耳にして
涙が止まらなくなったんです。
探偵が調査中に涙ぐんだ瞬間
わたしが仕事中に泣いてしまったのは、調査対象者のお子さんの言葉でした。
「ねぇ、お母さんもういいよ。出ていこう…お父さんが見つからない遠い場所に逃げよう」
調査中ご依頼者さまと連絡を取り合うなか、子どももこんなこと言ってます。
とLINEのメッセージみて、なんだか泣けてきました。涙涙涙
状況はお聞きしていたけれど、胸をキュッと絞めつけられました。
小学生の子どもも察していて、限界になっているのではと。
夫の浮気調査をご依頼になったAさんは、浮気問題以外にDV・モラハラ・借金トラブルまで抱えてたんです。
Aさんが子どもの前で夫婦喧嘩しないように気を付けていましたが、旦那さんはそんなの関係なし、子どもにも暴言を吐き巻き込んでいるような状態だったそうです。
そんな環境から脱出するために、AさんはDV&モラなどの証拠は集めていました。
でも浮気の証拠はご自身で集めるには大変だと思い、ご依頼になったという流れ。
浮気調査の証拠は、対象者ら(旦那さんと女性)の行動により時間がかる場合もあります。
Aさんもこの日と想定した日に動かないこともあったため、その都度計画を立て調査を進めていました。
悩みながら頑張っているAさんをそばで見ていたお子さんは、きっとお母さんのつらさが伝わったのかな……と。
じゃないと、子どもの口から
「もういいよ」とか「逃げよう」なんて言葉は出てこないと思いました。
この子の言葉を聞いたのが、張り込み真っただ中でしたから、わたし涙流しながらカメラ構えてました。そして泣きながらスタッフにも伝えました。
スタッフも何事⁈⁈って思ったでしょうね
もうもう、子どもたちが母を守るとか、母親のためにかける言葉
ほんとうに”なんだか泣けてくる”