京都金杯とシンザン記念で、「関連会社がフェラーリを売っている一口馬主クラブ」に注目すべき理由が… | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

京都金杯とシンザン記念で、「関連会社がフェラーリを売っている一口馬主クラブ」に注目すべき理由が…

明けましておめでとうございます。

2024年も、皆様に有益な情報をお伝えできるよう、全力を尽くしてまいりますので、2023年までに引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げます。

ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

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昨日までに続き、本日も、

「2024年、注目したい馬主」

をご紹介します。

本日、「その8」としてご紹介するのは、一口馬主クラブの「ライオンレースホース」です。

「ライオンレースホース」の前身は、2006年の神戸新聞杯を勝ったドリームパスポートや、2012年の函館スプリントSや2014年のJBCスプリントなどを勝ったドリームバレンチノなどでお馴染みだった「セゾンレースホース」であり、クラブの名称が「セゾン」から「ライオン」に変更された理由は、フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、ポルシェといった高級車の販売など、自動車関連の様々な事業を手掛けており、80社以上の系列会社がある「ジーライオングループ」の創業者で、JRAの馬主でもある田畑利彦オーナーが、2015年にクラブの権利を取得したためでして、以降は、「ライオンレースホース」の代表をご家族の田畑マヤさんが、クラブの愛馬会法人・「サラブレッドクラブライオン」の代表を田畑利彦オーナーが務めております。

「ライオンレースホース」に於いて、「セゾンレースホース」だった頃を含め、過去の代表的な存在としては、先ほど名前を挙げたドリームパスポートとドリームバレンチノの他に、2002年の日経新春杯を制したトップコマンダーや、2008年のシンザン記念を制したドリームシグナルなどが挙げられるでしょう。

田畑オーナーが最初から経営に関わっていた2016年は、レヴァンテライオンを使った函館2歳Sで、「ライオンレースホース」となってからは初の重賞制覇を飾るなど、「14勝・獲得賞金2億6365万円」という成績を残しておりました。

ただ、その後の4年間は、

2017年→10勝・獲得賞金2億2465万円
2018年→11勝・獲得賞金2億3365万円
2019年→8勝・獲得賞金2億3579万円
2020年→12勝・獲得賞金2億1502万円

と書けば分かる通り、2016年の数字を下回っておりましたので、2021年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、2021年は、ユニコーンライオンを出走させた鳴尾記念で4年半振りに重賞を制するなど、21勝を上げて、獲得賞金は「4億1367万円」という、前年までを大きく上回る成績を残しておりました。

そして2022年は、ユニコーンライオンで福島記念を制するなど、「28勝・獲得賞金4億5158万円」という好成績を残しており、2023年は、12月28日(木)までに26勝を上げ、獲得賞金は「5億0735万円」と、2022年を上回り、「ライオンレースホース」に名称が変わってからは最高の数字となっております。

もちろん、2024年を迎えるにあたっては、クラブの関係者全員が、「2023年の勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

また、「ライオンレースホース」は、全部で20頭の「2023年度募集馬」(現1歳世代)について、2023年の8月18日(金)にラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、満口になっている馬は一頭もおらず、全ての馬がまだ出資を受け付けております。

当然、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。

そういった中、2024年1月6日(土)からの三日間開催では、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の京都金杯にアルナシーム、1着賞金4100万円(同3280万円)のシンザン記念にフェリーニを登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、両馬を預けている橋口先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示します。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」、「万馬券を取りたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。