こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。
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さて、話は変わりますが、1月17日(日)の門司Sで2着に入線していた、栗本博晴オーナーの所有馬クリノフウジンは、次走の予定が3月7日(日)の総武Sです。
過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、栗本オーナーは、少し前まで、ラジコン用バッテリーの輸入販売や、船舶売買の仲介などを手掛けている、「株式会社セイキ」の取締役を務めておりましたが、現在は、奈良県大和高田市に本社を構え、自動車部品の再生製品の製造と販売などを手掛けている、「株式会社ジェイ・アール・ピー」の代表取締役会長を務めております。
1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と、全国に7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高は11億円を記録しておりますので、その代表取締役会長を務めている栗本オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
そして馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに350頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられます。
2017年の栗本オーナーは、「20勝・獲得賞金3億4742万円」という過去最高の成績を残しておりました。
また、その後の2年間も、
2018年→16勝・獲得賞金2億9965万円
2019年→16勝・獲得賞金3億2834万円
という、客観的に見て「好調」と言える数字を記録しておりましたが、昨年は「13勝・獲得賞金2億7584万円」と、一昨年を大きく下回っており、尚且つ、今年は先週までが「1勝・獲得賞金2527万円」と、2017年の同時期(2月5日【日】まで)の「2勝・獲得賞金3640万円」を下回っておりますので、現在の栗本オーナーは、「賞金の高いレースを勝って、巻き返しのきっかけとしたい」と考えている筈です。
また、栗本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年も、
■7月7日(火)の「八戸市場」→2頭を594万円で落札
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→1頭を2530万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→1頭を990万円で落札
■8月25日(火)~29日(金)の「HBAサマーセール」→4頭を2684万円で落札
■9月22日(火)~24日(木)の「HBAセプテンバーセール」→3頭を1287万円で落札
■10月19日(月)~20日(火)の「HBAオータムセール」→2頭を1067万円で落札
と、計13頭を総額9152万円で落札しておりました(落札金額は全て税込表記)。
ただ、「HBAオータムセール」が終了してから先週までに獲得した賞金は「5917万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「4734万円」と、落札に要した金額の5割ほどに留まっておりますので、現在は、「落札資金の回収ペースを上げたい」とも考えているのでしょう。
そこで、1着賞金2200万円(馬主の取り分は1760万円)の総武Sに向けて、クリノフウジンを預けている高橋義忠先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。
そしてここからは、「社台レースホース」が京都記念に出走させるステイフーリッシュとダンスディライトについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主秘書のHさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
小栗さんもよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つでして、現在の代表は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男の吉田哲哉氏です。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバーや、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイや、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェローや、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァースや、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムードや、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられ、2004年には、これまでで最も多い「33億3401万円」の賞金を獲得しております。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、その後は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
2019年→106勝・獲得賞金21億3109万円(同4位)
2020年→87勝・獲得賞金21億4100万円(同4位)
と記せば分かる通り、「馬主リーディング」は、2014年から2017年までの4年間が「3位」、2018年から昨年までの3年間が「4位」と順位を落としており、獲得賞金も、2004年と比べると物足りない数字が続いておりますので、今年は、クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、マジックキャッスルで愛知杯を制するなど、先週までに7勝を上げ、獲得賞金は「2億3379万円」と、昨年の同じ時期(2月9日【日】まで)の「2億1444万円」を上回り、「馬主リーディング」は「3位」に付けております。
もちろん、現在はクラブの関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、もっと勢いを付けたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)の京都記念にステイフーリッシュとダンスディライトを出走させますので、私がクラブの関係者であれば、前者を預けている矢作芳人先生と、後者を預けている松永幹夫先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを依頼する筈です。
実際、私の元に届いている最終追い切りについての報告が、
■ステイフーリッシュ
「一昨日、レースでも乗る和田竜二君が坂路で強めに追って、4Fが53秒8、終いの1Fが13秒0っちゅう時計を出しとりました。鞍上がゴーサインを出すと、抜群の反応で一気に伸びとったし、馬体の張りや毛ヅヤもよう見えたんで、力を出し切れる状態に仕上がったんやろ」
■ダンスディライト
「一昨日、Cウッドで一杯に追われて、6Fが84秒6、終いの1Fが12秒6っちゅう時計を出しとりました。ヴィゴーレ(3歳1勝クラス)をコンマ3秒追い掛ける形の調教で、力強い差し捌きでグングン差を詰めると、最後はキッチリ同入しとったし、追い切った後も馬はケロッとしとったんで、キッチリ力を出し切れる筈や」
という内容でしたから、どちらも好レースが期待できるでしょう。
また、今週、「社台レースホース」は、1着賞金3500万円(同2800万円)のクイーンCにステラリアを出走させますので、こちらも全く同じ理由で「勝負懸かり」と見るべきです。
・・・・・・・・・・
「社台レースホース」が京都記念に出走させるステイフーリッシュとダンスディライトについて、「馬主秘書のHさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。
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本日は以上です。
小栗範恭でした。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、栗本オーナーは、少し前まで、ラジコン用バッテリーの輸入販売や、船舶売買の仲介などを手掛けている、「株式会社セイキ」の取締役を務めておりましたが、現在は、奈良県大和高田市に本社を構え、自動車部品の再生製品の製造と販売などを手掛けている、「株式会社ジェイ・アール・ピー」の代表取締役会長を務めております。
1999年に創業された同社は、現在の取引先に、「陸上自衛隊」や「三菱自動車ロジテクノ株式会社」や「オリックス自動車株式会社」などが名を連ね、本社以外にも、札幌、東北(宮城県仙台市)、関東(埼玉県さいたま市)、中部(愛知県名古屋市)、近畿(奈良県大和高田市)、中国(広島県広島市)、福岡と、全国に7つの営業所を構え、私が確認したところ、年間の売上高は11億円を記録しておりますので、その代表取締役会長を務めている栗本オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
そして馬主としての栗本オーナーは、確か1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに350頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2013年のアルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャンが挙げられます。
2017年の栗本オーナーは、「20勝・獲得賞金3億4742万円」という過去最高の成績を残しておりました。
また、その後の2年間も、
2018年→16勝・獲得賞金2億9965万円
2019年→16勝・獲得賞金3億2834万円
という、客観的に見て「好調」と言える数字を記録しておりましたが、昨年は「13勝・獲得賞金2億7584万円」と、一昨年を大きく下回っており、尚且つ、今年は先週までが「1勝・獲得賞金2527万円」と、2017年の同時期(2月5日【日】まで)の「2勝・獲得賞金3640万円」を下回っておりますので、現在の栗本オーナーは、「賞金の高いレースを勝って、巻き返しのきっかけとしたい」と考えている筈です。
また、栗本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年も、
■7月7日(火)の「八戸市場」→2頭を594万円で落札
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→1頭を2530万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→1頭を990万円で落札
■8月25日(火)~29日(金)の「HBAサマーセール」→4頭を2684万円で落札
■9月22日(火)~24日(木)の「HBAセプテンバーセール」→3頭を1287万円で落札
■10月19日(月)~20日(火)の「HBAオータムセール」→2頭を1067万円で落札
と、計13頭を総額9152万円で落札しておりました(落札金額は全て税込表記)。
ただ、「HBAオータムセール」が終了してから先週までに獲得した賞金は「5917万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「4734万円」と、落札に要した金額の5割ほどに留まっておりますので、現在は、「落札資金の回収ペースを上げたい」とも考えているのでしょう。
そこで、1着賞金2200万円(馬主の取り分は1760万円)の総武Sに向けて、クリノフウジンを預けている高橋義忠先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。
そしてここからは、「社台レースホース」が京都記念に出走させるステイフーリッシュとダンスディライトについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主秘書のHさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
小栗さんもよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つでして、現在の代表は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男の吉田哲哉氏です。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバーや、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイや、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェローや、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァースや、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムードや、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられ、2004年には、これまでで最も多い「33億3401万円」の賞金を獲得しております。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、その後は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
2019年→106勝・獲得賞金21億3109万円(同4位)
2020年→87勝・獲得賞金21億4100万円(同4位)
と記せば分かる通り、「馬主リーディング」は、2014年から2017年までの4年間が「3位」、2018年から昨年までの3年間が「4位」と順位を落としており、獲得賞金も、2004年と比べると物足りない数字が続いておりますので、今年は、クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、マジックキャッスルで愛知杯を制するなど、先週までに7勝を上げ、獲得賞金は「2億3379万円」と、昨年の同じ時期(2月9日【日】まで)の「2億1444万円」を上回り、「馬主リーディング」は「3位」に付けております。
もちろん、現在はクラブの関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、もっと勢いを付けたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)の京都記念にステイフーリッシュとダンスディライトを出走させますので、私がクラブの関係者であれば、前者を預けている矢作芳人先生と、後者を預けている松永幹夫先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを依頼する筈です。
実際、私の元に届いている最終追い切りについての報告が、
■ステイフーリッシュ
「一昨日、レースでも乗る和田竜二君が坂路で強めに追って、4Fが53秒8、終いの1Fが13秒0っちゅう時計を出しとりました。鞍上がゴーサインを出すと、抜群の反応で一気に伸びとったし、馬体の張りや毛ヅヤもよう見えたんで、力を出し切れる状態に仕上がったんやろ」
■ダンスディライト
「一昨日、Cウッドで一杯に追われて、6Fが84秒6、終いの1Fが12秒6っちゅう時計を出しとりました。ヴィゴーレ(3歳1勝クラス)をコンマ3秒追い掛ける形の調教で、力強い差し捌きでグングン差を詰めると、最後はキッチリ同入しとったし、追い切った後も馬はケロッとしとったんで、キッチリ力を出し切れる筈や」
という内容でしたから、どちらも好レースが期待できるでしょう。
また、今週、「社台レースホース」は、1着賞金3500万円(同2800万円)のクイーンCにステラリアを出走させますので、こちらも全く同じ理由で「勝負懸かり」と見るべきです。
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小栗範恭でした。