日経新春杯と愛知杯では、「アミューズメント界の大物が出走させる馬」に注目しております | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

日経新春杯と愛知杯では、「アミューズメント界の大物が出走させる馬」に注目しております

※連絡事項

現在は、「パーフェクトホースマンズ」に所属する全ての者が、

「新型コロナウイルスの影響により、世の中が大変な今こそ、会員の皆様により多くの利益を提供したい」

という思いで一致団結し、これまで以上に全力で情報収集にあたっており、こういった「所属員達の努力」が、必ず最高の結果に繋がることでしょう。

どうぞ、大いにご期待ください。

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こんばんは。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、一昨年の京王杯2歳Sと、昨年のアーリントンCを制するなど、これまでに「1億5241万円」の賞金を獲得している、田中成奉(せいほう)オーナーの所有馬タイセイビジョンは、次走の予定が2月28日(日)の阪急杯となりました。

過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、田中オーナーは、東京都千代田区に本社を構え、不動産関連事業や飲食業などを手掛けている、「株式会社大成コーポレーション」の代表取締役を務めております。

また、田中オーナーは、投資家としても積極的に活動しており、確か少し前には、スマートフォンの学習支援アプリ作成などを手掛けている「株式会社ファステップス」や、医薬品の開発などを手掛けている「株式会社メディビックグループ」といった企業の大株主となっていた上、最近では、出版コンサルティング事業を主に手掛けている、「セブンシーズホールディングス株式会社」(東証2部上場)の株式を多く取得しているようです。

なお、オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは2001年頃であり、それから現在までに、2008年のガーネットSを制したタイセイアトムや、2012年の交流G1・JBCスプリントを制したタイセイレジェンドや、一昨年の京王杯2歳Sと昨年のアーリントンCを制したタイセイビジョンなど、計200頭以上を所有し、一昨年までの3年間は、

2017年→24勝・獲得賞金4億3983万円
2018年→20勝・獲得賞金4億4049万円
2019年→15勝・獲得賞金4億1050万円

という、客観的に見て「順調」と思える成績を残しており、特に2017年は、勝利数と獲得賞金の両方で過去最高の成績を残しておりました、

更に、昨年は「19勝・獲得賞金4億2654万円」という、これまでで2番目に多く賞金を獲得しておりましたが、田中オーナーは、この状況に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくる筈です。

何故なら、田中オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年も、

■4月28日(火)~30日(木)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を1991万円で落札
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→10頭を2億9260万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→1頭を1210万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→3頭を3135万円で落札
■9月22日(火)~24日(木)の「HBAセプテンバーセール」→4頭を3586万円で落札

と、計19頭を総額3億9182万円で落札しておりますが、「HBAセプテンバーセール」が終了してから1月11日(月)までの獲得賞金は「1億3859万円」であり、その内、「馬主の取り分」は8割の「1億1087万円」となるため、落札に要した資金をまだ3割も回収できておりませんので(落札金額は税込表記)。

もちろん、田中オーナーは、「少しでもセール資金の回収ペースを早めたい」という思惑を抱いている筈であり、1着賞金4100万円(馬主の取り分は3280万円)の阪急杯に向けて、タイセイビジョンを預けている西村先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、里見治(はじめ)オーナー(馬主名義は株式会社サトミホースカンパニー)が出走させる、日経新春杯のサトノインプレッサとサトノソルタス、愛知杯のサトノガーネットとサトノダムゼルについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のNさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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里見治オーナーは、2016年の3月まで「セガサミーホールディングス株式会社」(東証1部上場)の代表取締役会長兼社長を務めておりましたが、同年の4月1日(土)付けで、長男の治紀(はるき)氏が代表取締役社長グループCOOに就任したことにより、現在の役職は代表取締役会長グループCEOとなっております。

「住友不動産大崎ガーデンタワー」(東京都品川区西品川)に本社を構えている同社は、パチンコ・パチスロの「北斗の拳シリーズ」などで有名な「サミー株式会社」や、ゲームソフトの開発・販売を手掛け、アミューズメント施設の開発・運営では業界最大手の「株式会社セガ」や、宮崎県にある日本有数の複合施設・「フェニックス・シーガイア・リゾート」などを傘下に収めており、2020年3月期に於けるグループ全体の売上高は、「3665億9400万円」という素晴らしい数字を記録しておりました。

したがって、同社を上記のように成長させた里見オーナーのことは、誰もが「日本経済を牽引する重要人物の一人」と認めているのでしょう。

馬主としては、確か1992年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに300頭以上を所有しており、2016年までの4年間は、

2013年→31勝・獲得賞金6億1314万円
2014年→35勝・獲得賞金7億7958万円
2015年→39勝・獲得賞金9億1041万円
2016年→43勝・獲得賞金15億9004万円

という「完全に右肩上がり」の成績を残しており、特に2016年は、勝ち星と賞金のどちらも過去最高でした。

しかし、昨年までの4年間は、

2017年→39勝・獲得賞金11億8722万円
2018年→36勝・獲得賞金9億0674万円
2019年→41勝・獲得賞金7億6786万円
2020年→41勝・獲得賞金9億6202万円

という形で伸び悩んでおりましたので、今年の里見オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

また、里見オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、一昨年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計8頭を総額9億5040万円で落札しており、昨年も、

■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→5頭を3億0250万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→1頭を2530万円で落札

と、計6頭の落札に総額3億2780万円を投じておりました(落札金額は全て税込表記)。

当然、こういった状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が非常に高いため、現在のオーナーは、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金5700万円(馬主の取り分は8割の4560万円)の日経新春杯にサトノインプレッサとサトノソルタス、1着賞金3600万円(同2880万円)の愛知杯にサトノガーネットとサトノダムゼルを出走させますので、私が里見オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

実際、元調教師の方から届いている4頭の最終追い切りについての報告が、私の見込み通りのものでしたから、どの馬も好レースが期待できると私は考えております。

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里見治オーナーが出走させる、日経新春杯のサトノインプレッサとサトノソルタス、愛知杯のサトノガーネットとサトノダムゼルについて、「馬主のNさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。