本日のメインレースでは、「東京馬主協会の相談役が出走させる馬」に注目しております | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

本日のメインレースでは、「東京馬主協会の相談役が出走させる馬」に注目しております

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おはようございます。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、11月29日(日)の白菊賞を制している、「株式会社栄進堂」の所有馬エイシンヒテン(牝2歳・父エイシンヒカリ)は、次走の予定が12月13日(日)の阪神ジュベナイルFとなっております。

過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、「栄進堂」は、元々、玩具の製造を手掛けており、2006年の7月に「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明)で行われた「東京おもちゃショー2006」に於いて、「レール間隔が3ミリ」、「縮尺が450分の1」という世界最小の鉄道模型・「Tゲージ」を発表し、この商品が大いに人気を博しておりました。

しかし、2010年には、「Tゲージ」の製造権利を香港の鉄道模型会社に売却し、現在は、北海道の浦河に、生産の拠点として「栄進牧場」を有している上、岡山県真庭市に「栄進牧場久世育成センター」を有しております。

また、「栄進堂」は、長い間、平井豊光オーナー(故人)が代表を務めておりましたが、2013年の3月に豊光オーナーが亡くなられてからは、次男である克彦オーナーが代表を引き継ぎ、尚且つ、豊光オーナーが個人名義で所有していた馬も、全て克彦オーナーが引き継ぎました。

そして、克彦オーナーが引き継いでからの「栄進堂」は、2014年に「65勝・獲得賞金10億0078万円」という素晴らしい成績を残しておりましたが、昨年までの5年間は、

2015年→41勝・獲得賞金8億3268万円
2016年→27勝・獲得賞金6億1423万円
2017年→17勝・獲得賞金3億2233万円
2018年→24勝・獲得賞金3億2011万円
2019年→9勝・獲得賞金1億9236万円

と記せば分かる通り、勝利数と獲得賞金のどちらも伸び悩んでいた上、今年に入ってから先週までは、「10勝・獲得賞金1億6027万円」という成績であり、2014年のペースを大きく下回っている状況です。

当然、現在は「栄進堂」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈であり、1着賞金6500万円(馬主の取り分は8割の5200万円)の阪神ジュベナイルFに向けて、エイシンヒテンを管理している渡辺先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

なお、「栄進堂」は、エイシンブルズアイで2016年のオーシャンSを制してから、4年以上も重賞を勝てておりませんので、エイシンヒテンは、「久々の重賞勝ちをGIで」という思いも込められているのでしょう。

そしてここからは、浅川皓司(こうじ)オーナーがラピスラズリSに出走させるヒロイックアゲンについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主秘書のGさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、浅川皓司オーナーは、東京都中央区の日本橋に本社を構え、研究開発用試薬や医薬品といった製品原料の製造・販売などを手掛けている、「東京化成工業株式会社」の代表取締役会長を、少し前まで務めており、現在は取締役相談役を務めております。

同社は、1894年(明治27年)に創業し、和漢薬の卸を手掛けていた「カクコウ浅川商店」が起源でして、1897年から医薬品全般を取り扱うようになり、大正時代には、日本橋で十指に入るほどの問屋に成長しておりました。

昭和に入ってからも成長を続けていた同社は、1940年に「日本油薬製造株式会社」や「松本製薬所」を買収し、更に規模を拡大しておりましたが、1944年、第二次世界大戦中の疎開命令により、日本橋の浅川商店は解散となったそうです。

しかし、戦火を免れた「松本製薬所」の社名を、1946年、現在の「東京化成工業株式会社」に変更し、再スタートを切った同社は、この頃から試薬の製造販売を専業としており、その後は、1963年に販売部門を分離し、「東京化成販売株式会社」を設立し、1966年に深谷工場の操業を開始するなど、再び事業が軌道に乗り、1968年、浅川オーナーが代表取締役社長に就任しました。

そして、代表取締役社長に就任してから、浅川オーナーは、

1970年→香港に現地法人を設立
1971年→台湾のMetacom社を買収
1984年→アメリカ・ロサンゼルスに駐在員事務所を開設
1985年→アメリカ・ポートランドに現地法人を設立
1997年→アメリカ・ニューヨークに営業所を開設
1998年→「ケミカルボトリング株式会社」を設立
2000年→現在地に本社を移転
2002年→中国・上海に現地法人を設立
2006年→ドイツ・フランクフルトに現地法人を設立
2007年→イギリス・オックスフォードに現地法人を設立
2008年→インド・チェンナイに現地法人を設立

といった形で順調に「東京化成工業株式会社」を成長させており、2010年、浅川誠一郎氏に社長の座を譲り、代表取締役会長に就任しております。

その後も、同社は浅川オーナーの経営方針を継承し、

2011年→中国・北京に営業所を開設
2012年→アメリカ・フィラデルフィアに物流センターを開設
2014年→東京化成化学財団を設立
2017年→「GMP治験用原薬・中間体・原薬新工場」の稼働開始

といった形で事業を拡大しており、現在は、国内外を合わせて1400名近くの従業員を雇用しておりますので、同社の礎を築いた浅川オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。

馬主としての浅川オーナーは、1966年頃からJRAで馬を走らせており、既にキャリアが50年以上に及んでいる大ベテランでして、以前は「東京馬主協会」の常務理事を務めており、現在は同協会の相談役を務めております。

また、浅川オーナーはこれまでに150頭以上を所有しており、一昨年は3勝を上げ、「4568万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし昨年は、「1勝・獲得賞金3608万円」という成績に留まっていたため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈であり、実際、今年は先週までが「4勝・獲得賞金1億1583万円」と、既にキャリアハイとなる成績を記録しております。

もちろん、現在の浅川オーナーは、「この勢いで年末までになるべく多く稼ぎたい」と考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金2500万円(馬主の取り分は8割の2000万円)のラピスラズリSにヒロイックアゲンを出走させますので、私が浅川オーナーであれば、この馬を預けている加藤和宏先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、

「2日(水)、坂路に入れられて、4Fが54秒1、終いの1Fが12秒3という時計を出していました。完全に馬なりだったので時計は平凡でしたが、動きそのものはとてもスムーズでしたし、カイ食いが良くて馬体をふっくら見せていますから、厩舎の狙い通りに仕上がったのでしょう」

という内容でしたから、好勝負が期待できると私は見ております。

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浅川皓司(こうじ)オーナーがラピスラズリSに出走させるヒロイックアゲンについて、「馬主秘書のGさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。