こんにちは。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、今週の月曜日と火曜日、10月19日と20日に、「北海道市場」(日高郡新ひだか町静内)に於いて、「HBAオータムセール」が行われました。

今年は、

上場頭数:466頭
落札頭数:365頭
売却総額:13億8593万4000円
売却率:78・3%

という結果であり、売却総額は、「17億5737万6000円」を記録した一昨年に次いで多く、売却率は過去最高の数字となっております。

なお、最高価格を記録したのは、犬塚悠治郎オーナーが1210万円で落札した、「コウユーノミチの2019」(牝・父エスポワールシチー)であり、この他にも、

■「サノ」の冠名でお馴染みの佐野信幸オーナー

5頭を2112万円で落札

■「シゲル」の冠名でお馴染みの森中蕃オーナー

3頭を1617万円で落札

■田頭勇貴オーナー

6頭を1606万円で落札

■「ナック」の冠名でお馴染みの小松欣也オーナー

2頭を1144万円で落札

■「クリノ」の冠名でお馴染みの栗本博晴オーナー

2頭を1067万円で落札

■「ペイシャ」の冠名でお馴染みの北所直人オーナー
(落札名義は株式会社キタジョファーム)

5頭を836万円で落札

■「リュウノ」の冠名でお馴染みの蓑島竜一オーナー

4頭を781万円で落札

といった馬主達の落札が見られました。
(落札価格は全て税込表記)

当然、今週以降のレースに対しては、同セールで競走馬を落札した馬主達が、

「セールで使った資金を回収するため、所有馬で可能な限り多くの賞金を稼ぎたい」

という思惑、つまり「13億8593万4000円分の思惑」を水面下で張り巡らせることとなりますので、現在の私は、これらの全貌を掌握し、馬券に反映させることで、可能な限り多くの利益を得られるように全力を尽くしたいと考えております。

そしてここからは、亀田和弘オーナーが富士Sに登録しているケイアイノーテックについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、亀田和弘オーナーは、東京都豊島区の駒込に本社を構えている、「株式会社啓愛義肢材料販売所」の代表取締役社長を務めております。

同社の前身は、1946年に設立された「東京義肢医療装具株式会社」で、創業者の亀田慶治氏は、「戦争で傷ついた多くの人々を救いたい」という思いで、整形外科用の義手・義足といった義肢材料の供給を開始したそうです。

そして1953年には、名称を現在の「株式会社啓愛義肢材料販売所」に変更しており、同年、本社内に工場を設立し、1967年、二代目の亀田守弘氏が代表に就任してからも、

1970年→札幌市北区に札幌営業所を開設
1973年→東京都北区に東京営業所を開設、仙台市青葉区に東北営業所(現仙台営業所)を開設
1975年→大阪市西区に関西営業所(現大阪営業所)を開設

といった形で順調に規模を拡大し、1999年には、三代目の亀田和弘オーナーが代表取締役社長に就任しております。

同社は、本来の業務に加え、近隣の清掃活動や、カンボジアに対する寄付など、様々な社会貢献活動を定期的に行っておりますので、代表を務めている亀田オーナーは、周囲から非常に厚い信頼を寄せられているのでしょう。

なお、JRAの馬主としては、少し前まで、「啓愛義肢材料販売所」の法人名義を使用することが多かったものの、現在は、JRAに登録している全ての馬が「亀田和弘オーナーの個人名義」となっております。

2010年の亀田オーナーは、プロキオンSを制したケイアイガーベラの活躍などにより、「5億0554万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

しかし、それ以降は獲得賞金が伸び悩んでおり、昨年までの5年間は、

2015年→1億0040万円
2016年→6469万円
2017年→9677万円
2018年→2億5344万円
2019年→3億0036万円

という状況であった上、今年に入ってから先週までも、「12勝・獲得賞金1億9872万円」と、2010年の同時期(10月3週目まで)の「23勝・獲得賞金3億8875万円」を大きく下回っているため、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の富士Sにケイアイノーテックを登録しておりますので、私が亀田オーナーであれば、同馬を預けている平田先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するでしょう。

実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、

「昨日、坂路に入れられて、4Fが52秒8、終いの1Fが12秒7っちゅう時計を馬なりで出しとりました。14日(水)に、Cウッドでやった一週前追い切りでビッシリ追われとったし、2週続けて十分に負荷を掛けるメニューをこなしとりますから、今回は、約3ヶ月振りのレースやけど、キッチリ仕上がっとる筈ですわ」

という内容でしたから、好レースが期待できる筈です。

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亀田和弘オーナーが富士Sに登録しているケイアイノーテックについて、「馬主のOさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。