夏の読本。
昨日のハワイ日記の後半戦を書くのをちょっと休憩して、
なんだか、すっかり書きこんでなかったのを思い出して、
記憶を探りながら、読本を記入。
まったく、思いだしたときにしか書かなくなってきたなあ、オレ。。。
・東野圭吾「使命と魂のリミット」
→これは、東野シリーズでは、久しぶりにじっくり読めた。
作者の意図は知らず勝手なことを言えば、最近読んだ東野シリーズは、
やたらに、心が痛々しくなるストーリーか、変にトリックを混ぜ込みすぎた感のある
ものが多かった気がするので、今回はサスペンス物というか、
ストーリー性がよかったな。
・桐野夏生「IN」
→OUTから、何年経っただろうか。続編でもなければ、対比する何かってわけでも
ないのに(いや、ある部分あるか)、「IN」が発行されてから、ずっと気になっていた。
以前、とある女性に、そんなことを話していたら、ふと買ってくれた(笑)
あ、別に物乞いしたわけでなく、「いつか読みたいんだよね」の期待に、ふと応えてもらい感謝。
で、OUTとは全然別の、劇中劇みたいな、不思議な作品。そして重くて、不快なところが、
夏生センセの真骨頂。そういうのが好きな人にはおすすめ。オレも・・・嫌いではない(笑)
というか、こういう構成力でも書けるって、何かスゴイ。
・池井戸潤「架空通過」
→いよいよ、噂の池井戸センセに初挑戦。そしてこれを選んだけど・・・いいなあ。このストーリー性。
人を殺す系のサスペンスではないけれど、頭を使うの大好き!そしてのめりこませる。
こういうのは映画になるといいよね。石田衣良の著作『波のうえの魔術師』みたい!
下世話だけど、もう少し恋愛部分も書いてくれると、オッサン読者のサブストーリー好きとしては、
より面白くなる(きっとそうなったら賛否両論か)
・中島 義道「孤独について―生きるのが困難な人々へ」
→また読んでしまった、中島氏。決して好きでもないのだけれど、何故か人から回ってくる。
意外に人気なのか?読んでも、いらっとするぞ!?
といいつつ、最後まで読んで、「まあ、オレはそうならんぞ」と、ある意味、中島氏に嫌われる
人種になりながら、もしかして、そう仕向けるための小説?と勘繰るのも、また楽し。
・石井光太「遺体 震災、津波の果てに」
→読んでしまいました。もちろん、震災を忘れてはいけないし、目をそむけてもいけないのだけど、
そこまでの真摯な態度でいどんだわけでもなく。でも、映画化されるし、石井氏も、
情熱大陸でも取り上げられてたし、やっぱり、一度はきちんとルポを通りましょう、ってことで、
読ませてもらいました。
率直に言って、ルポだし、悲しいことこの上なしなんだけれど、あえてのグロテスクな描写はせず、
あくまで、実際におきたこと、それにかかわった多くの人々の心情を、丁寧に書いていて、
ああ、これは人にも勧めるべき、と思った。そういう作品です。ぜひ、読んでください。
・高野 登「リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣」
→えっと、回ってきまして、1時間くらいで読めちゃう本。
別に悪い本ではないけれど、リッツカールトンブランドに惑わされ過ぎぬよう。。。
・藤本ひとみ「華麗なるオデパン」
→これ、いいよ(笑)すごくいい。絶対、おすすめ。なんといっても、藤本ひとみセンセなんて、
10代に、女友達の持ってた可愛いコバルト系の本を借りて読んで以来、ご無沙汰。
しかし、聞けば西洋史にこだわった本格派になっていらっしゃったとは。
で、その本格派の合間に読むべき、大人のおとぎ話。これ最高。まさしく華麗。
正直、ひまつぶしにでもいいから、読んでほしい。
わけのわから、本格的ブランドに関しても、妥協を許さない(誰もわからない)描写(^^)
誰もなりたいとは思わないが、すごいせかいをのぞき見したい人に、うってつけ。
大人女子と飲みに行ったら、おすすめしつつ、感想をききつつ、というエセオヤジ遊びがしたいデス。
ハワイ旅行記(前篇)
なんだか、ずいぶんとブログ書いてない。
というか、公私ともにいろいろあって、読本記も書いてない。
けど、忘れそうなので、これだけメモ代わりに書いてみた(書く時間あるんやんけっ!!)
というわけで、写真も貼り忘れだけど、メモだと思って許して(誰に言ってる?)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【日本からの出発日初日】
今回は、羽田からホノルルに向かう予定のため、実はスケジュールがのんびり。
というのも、羽田は出発が夜中なので、横浜の我が家から向かうとしたら、
夜21時過ぎに出ても、十分まにあってしまう。
ということで、名古屋から母を迎え(新横浜までお迎え)
それから、ゆっくりと親子3代で夕飯を食べ、
何ならと、風呂に入り、ハミガキもすませ、
子供たちは、寝巻に近い状態(それでも、飛行機には乗れる程度の服装)で、
いよいよ羽田国際ターミナルに出発!!!!
ちなみに、成田にいくときも必ず車までいくので、羽田もできれば
そうしたいが、駐車場高いかな~と思って、事前にHPみたら、
意外なことに、飛行場内の駐車場が安いぞ!?どうしたことだ?
(どうも、ここ最近値下げしたらしい。おかげで民間駐車場大打撃・・・)
ただ、それもあってか、よく混雑して、飛行機の乗り遅れそうになるという
うわさがネット上で出ていたので、夜中出発とはいえ、人気のホノルル便。
万が一混んでたことを考えて、民間駐車場に予約を入れる。
このとき、当日キャンセルでも、キャンセル料取られないところを探した。
そして、ちょっと早めに、羽田国際ターミナルにつくと、無事に駐車場の
空きを発見したので、民間駐車場にお詫びのお電話(ゴメン、ホントに)。
というか、駐車場は全体的に閑散としている。
さすがに夜中出発は、電車組みが多いのかな。
実際に、空港内のラウンジとかは満席だったからね。
さて、羽田の出国エリアは、初めてのはずだけれど、
以前、このメルマガにも書いたように、羽田の出国エリアに出店している、
某ブランド店が、わが社と大きく関係しているため、
オープン前にお手伝いにきたことがあった。よって、実は2回目なのだ(^^)
そして、深夜にもかかわらず、スタッフが頑張っている、その某ブランド店を
ちらっと横目で見ながら、いつものように、ラウンジ好きのワタクシは、
某クレジットカードを手に、ラウンジへ直行。
しかし、満席。
むむむ。仕方ない、、、待とう(諦めない。しかも、今回は母親連れだから)
すると、席が1つ空いたので、母を座らせ、ラウンジ内を物色していると、
(一応、羽田国際ターミナルのラウンジは初だから、楽しんで見学中)
なんと、後輩にバッタリ出くわした!?
彼は、マレーシアに駐在しているエリートで、ちょうど日本に帰省してたが、
今夜また出発するところだったらしい。
何という偶然。
しかし、偶然でもないらしい。
出発前に、羽田空港ネタを、フェースブックに書き込んでいたのを見て、
ラウンジに現れるだろうと、張っていたらしい。
(って、話を少し盛ったが、ほぼそういう流れで出会ったのだ)
世の中って、せまいなあって、いつも思う。
さあ、いよいよ深夜。
子供たちは、眠いだろうがさすがに出発前の興奮で、まるで寝ない。
窓の外を見ても、闇の世界で景色も楽しめないが、
どうも、機内のエンターテイメントが楽しいらしい。
しかし、この時間に寝かせないと、この7時間後、ホノルルは真昼間。
睡魔に襲われると、その後のスケジュールが厳しいので、
とにかく寝かせることに。
そして、自分もできる限り就寝を目指す・・・。。。ぐう。
【ハワイ到着初日】
ということで、あっという間にホノルルへ。寝ていたからね。
しかも、もう昼。
でも成田便と違って、これでチェックアウトの待ち時間とか、
夜までの時間が短いから、睡魔にも勝てるんじゃないかな。
羽田発は、なかなかいいなあと思いながら、空港の外へ。
そして、最初の懸念事項だった、今回の5人+スーツケース3つという、
普通のタクシーでは乗れない状態なので、ミニバンをタクシー乗り場の
オバチャンにお願いしたら、「スグクルトオモウヨ」(英語)という
力強いお答え。
そして、実際にすぐ来た。
でっかいレンタカーをして予約おこうかとも思ったんだけど、
さすがに6日間借りっぱなしにするほど使わないからなあ・・・ってことで、
(実際には、1日だけ借りるために予約をしてあったが)
タクシーにして良かった♪
ということで、ほどなくホテルに到着。
初ハワイの母に「これが今回の宿泊場所だぜ!」と、自分が自慢する必要は
これっぽっちもないけど、なんとなく感動させたくて自慢げにチェックイン。
昼過ぎ到着のおかげもあるし、月曜着ということもあるけれど、
夏休みシーズンなのに、チェックインがすぐできた。幸先いいぞ!
・・・しかし、いよいよ最初の難題。
今回、2部屋とってあったのだが。
しかも、事前に「できる限り近くで」とお願いしておいたはずなのだが。
「アナタ、スゴイラッキーヨ。23カイノフロアー、ヨヤクデキテルワ」と、
(英語)
まあ、確かに23階からの展望はよいだろうが、次の言葉が刺さる。
「ア、デモ、モウヒトヘヤハ、5カイノフロアー、ネ。」
(英語)
(んなことあるかーーーーーーー。)
「できる限り近くで」というのが、23階と5階に分かれるのかい!!(苦笑)
コンドミニアム型のホテルなので、どちらかのリビングで一緒に
ゴハンを食べ、寝るときは2部屋に散らばるつもりが、
とっても不便じゃないかあーーーーーーーーーーーー。
そこで、受付の一番えらいお姉さま(←そう紹介されたから)に、
どうにかならないか交渉。
長いことPCをタカタカと打ち続けた彼女は、顔をあげるとこう言った。
「タイザイチュウ、イチニチダケ、トナリドウシニデキルケド・・・」
(英語)
(んなことあるかーーーーーーー。)
一日だけ隣同士でも、意味全然ないですから!!(苦笑)
周りのブロンドの髪した、美人受付嬢たちも、
「キャッシー(←エライ彼女)ガ、ソウイウンダカラ、アキラメルコトネ」
(英語)
むむむ。さすが、異国の地。
というか、通常ならこのぐらいのハプニングは想定内なんだけど、
やっぱり親と子を連れているから、どっちかを離れた部屋にすることも
心配だし、自分だけ違う部屋というのもさびしいし。。。
そんなわけで、すっごいもったいないが、5階は捨てて(笑)
5階から、ブランケットやらマクラやらを、たっぷり持ち込んで
23階でみんなで過ごすことに。(ま、そのぐらいの広さはあるんだけどね)
さあ、そんなこんなで、荷物も落ち着いたところで、夕方になる。
これから何をするにも中途半端だが、時間がもったいないので、
母は、お昼寝。
子供たちは、プール。
奥様は、コンドミニアム用の食材買い出し(第一便)
というスケジュール。
ワタクシは、子供たちをプールで短時間激しく遊ばせて、
そんでもって、奥様の荷物持ちとして合流。
フードパントリーという、スーパーみたいなお店で、
明日以降の朝食とうで使う、マーガリンやパン、卵、牛乳、ソーセージ。
それから、サラダ用の野菜にハムに、フルーツなどなど、
普通に自宅で使うような食材を購入して戻る。
とはいえ、さすがに今日の今日、料理をする気力もわかないので、
すべてが完了したら、ディナーは外食することに。
母いわく、「アメリカらしいものを食べたい」というので、
さくっとあたりを見回して、チェーン店だけど、昔行って割と好きな雰囲気の、
「レッドロブスター」に行くことに。
やっぱり、アメリカンっぽい雰囲気だし、料理もシーフードが「どーん」って
感じで、見た目も豪快だし、それなりに落ち着いたお店だし。
さっそく、目の前に運ばれてくるボリュームある料理に、
母も子供たちも、わかりやすいリアクション(笑)
ただ、大皿を2枚頼んで、あとはちょっとしたものをアラカルトしたけれど、
周りを見渡せば、地元の若者が、1人1つの大きなプレートをむしゃむしゃと
豪快に食べつくしていて、それにも母も子供たちも驚きのリアクション(笑)
頼んだジュースも、巨大なサイズで、これにもなんだか大喜び。
まあ、アメリカっぽい雰囲気を味わえた初日なのでした。
部屋に戻ってきたら、お酒が入ったこともあり、
あっという間に、バタンキュー。。。
【ハワイ2日目】
このペースで書いていったら、このメルマガはどれだけの長さに
なるんじゃ!と思う方がいると思うので、ご安心を。
この2日目が終わったら、後編は次回です(笑)
ということで、落ち着いたところで、続けましょう。
はい、ハワイの乾いた風と、朝日の煌めきに、自然と目が覚めて、
さあ、今日も1日楽しむぞーって思ったら、もう10時半過ぎ。。。
ガッツリ寝坊しました。ええ、8時くらいかと思ったのに。
まあ、仕方ない。全員寝坊したんだから、みんなのカラダが、
それだけ睡眠を欲していたということでしょ。
そんなわけで、さっそく昨日買ってきた食材で朝ご飯。
スクランブルエッグに、ソーセージを添えて、
パンは、部屋の備え付けのトースターで(上に、飛び出すやつね)
こっちの味のあまーいマーガリンと牛乳。そしてコーヒーなど。
洋風ブレックファーストの完成だね。
その後、子供たちは昨日に続き、プールに行きたがったけれど、
それは日差しの弱まった夕方にさせてあげるから、まずは
ショッピング第一弾。アラモワナ方面へ。
アラモワナショッピングセンターで買うものは、実はほとんどないが、
そっち方面に向かうと、ウォルマートとドンキがある。
これは、母にとっても、子供たちにとっても、なかなか楽しめる。
アメリカンなおもちゃに、アメリカンな小物。
それに、おみやげもここでまとめ買いすると安い!
このあとのお土産プランの前に、値段チェックもしておかなきゃってことで、
さっそく、JCBカードで無料で乗れるバスにのって、
アラモワナにGO!
そして、アラモワナショッピングセンターからは、ドンキに徒歩で移動。
まだワイキキ自体を見せていないけれど、こういう街歩きの方が、
異国を味わえていいと思う。ヨーロッパのような石畳の風情はないが、
ハワイの街中らしい空気は、感じられることでしょう。
ドンキは地元も人もたくさん来るからね。(もちろん日本人も多数)
ウォルマートが、どちらかというと大物・小物・雑貨などの、
ホームセンター的要素が強いけれど、ドンキの方は食料品が多い。
よって、昨日買い出しした朝ご飯用ではなく、今夜のディナー用の食材を
探し求めて店内をウロウロ。フレッシュそうなエビやら、濃そうなチーズなど
そういったもので、パスタを作ることに決定。
さっそく必要な食材を集めるオレ。
2時間近く滞在して、
子供たちはポケモンの日本ではない感じのおもちゃを、
母も、なんだかよくわからない小物を手にして、
奥様は、さっそく、買うべきお土産リストの中から、いくつかカゴに入れ、
ようやくお買いもの終了!
ちょっと疲れてしまったし、朝が遅かったので、昼はこのまま
フードコードでつまむことに。
まあ、そこで・・・ちょいとトラブル第二弾。
すっかり英語ができる気取りで、日本語が通じないタコス系のお店にて、
「これは違う。これを注文したはず」
「イーヤ、ワタシノミミニハ、チガウモノニキコエタ」(英語)
「でも、まだ作ってないから間に合うでしょ」
「イーヤ、レジニウッテシマッタノヲトリケスノハ、タイヘンナンダ」と、
(英語)
押し問答があり、最後は
「チッ」と舌打ちされながら、レジ打ち直し、おつりもちゃんと戻ってきて、
事なきを得たが、やはり英語はどうも通じていないのか。
ちょっと落ち込む。
とはいえ、この旅行ではオレがしっかりしないと、
誰も会話できないから!と奮起して、食事をすることに(笑)
ちなみに、おつまみとして、スパムオニギリも買ったけれど、
まあ、これが意外に美味しい。米もうまいぞ。さすが日本人観光地!
なんてよろこんで、さらにアラモワナ周辺で買い物をしていたら、
にわか雨が降ってくる。
というか、土砂降りだ。
しかし、驚くことに、地元の人は傘をさす気配がない。
たまにさす人がいたら、日本人ばかり。
おそらく、すぐやむからなのか。でも、結構な量だけど・・・(苦笑)
確かに15分くらいしたらやんだが、相当な量を全身にあびた地元の方々は、
さもきにせずに闊歩している。
これで、お店にはいったらクーラーでやられそうなものだが、
こっちの人は、クーラーに強くできているんだろうなあ。。。
これ以降、たまに雨がふったが、傘をさすと負ける(笑)気がして、
絶対ささないぞと、がんばった。だいたいすぐやむし。
さて、夕方になり、ホテルに戻って、軽くプールで遊んで日が暮れると、
料理の開始だ。
んで、買い出しした食材で作った「濃厚チーズパスタ」を堪能していると、
外からアナウンスが聞こえてくる。
「・・・今日は、わが保険会社のトップ成績の営業マンと、その家族で、
ハワイを思いっきり楽しもうではありませんか!」
(みたいな感じの言葉)
どうやら、ご褒美社員旅行にきている、日本の会社があるらしい。
そんでもって、
「・・・そして、今夜はわが社提供の花火があがりますので、お楽しみに!」
というではないか。
そうそう、このホテルでは毎週金曜日に花火があがるのだが、
今日は特別に(ちなみに、明日もこの会社の主催で花火があると知る)
花火があがるというのだ。
満腹になったおなかを支えながら、ホテル目の前のラグーンに散歩に来ると、
指定の時間に、その会社主催の花火が始まった。
ダンシングクイーンの曲とともに、派手にあがる花火。
こんなご時世でも、成績の良い会社は、こういうご褒美旅行あるんだね。
(といいつつ、自分も10年前くらいに、そんな旅行でハワイに来た経験アリ)
せっかく周りはおこぼれの花火観賞できるんだから、よしとしよう!
こうして、2日目の夜が暮れるのであった。
そして明日は、早朝からレンタカー借りてのドライブツアーだ!!
(ハワイ旅行記、後編につづく)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
6月の読本。
おっと、2012年も早くも折り返しを迎えようとしてるねえ。
今年はFacebook始めてから、よりブログの更新がのんびりだ。
そもそも、なんのために使い分けているのか、自分でも不明になってきた(笑)
いま、メインは以前のmixiからFacebookになっているけれど、
Facebookは完全実名でやっているものの、
このブログとmixiは匿名で、mixiに連動させているtwitterも匿名で
(そういいつつ、mixiにもtwitterにも、リアル友人も多いので、なんだか匿名もよくわからんが)
さらに、実は昔ながらのHPも、そしてメルマガまである。
なにに、なにを、どう書く?って話が整理つかないまま、こうしてダラダラと書き連ねるのも、
・・・わるくない(笑)
人生で1冊だけ出版した小説を、この前、友人の本棚にみつけて、
(嬉しさ10%と、お恥ずかしい気持ち90%・・・嘘つきました。50%ずつです。)
オレの非生産的無駄な趣味も、ここまでくれば思い残すこともないという気分。
このブログを定期的に見る人がいるのか不明だけど、いたら教えて(^^)
(メルマガも配信数だけみれば、まだ読者がいるらしい)
と、まえがきを避雷針にして(by野田秀樹)
今月も、雑誌・ビジネス誌を除く読本を4冊ご紹介。
まずは、なぜに手元にあるのか不明だけれど、
高名な心理学の先生である、河合 隼雄(かわい はやお)先生著作の、
「中空構造日本の深層」である。
すごいタイトル。
こんなもの手に取るなんて、なんて真面目なんだろう(笑)
なかみもすごいよ。
古事記という日本の神話から、日本人の心理的性質を読み解き、
諸外国の童話との対比をもって、さらにその構造を多面的にとらえ、
日本の抱える諸問題の原因分析と、長所短所を洗い出すという、
時間がなければ、まず読まないだろう代物。
でも、古事記好きなのは(神話全般好き)、阿刀田高先生好きでも
わかるとおりだし、諸外国の童話との対比は面白かった。
オレ、日本人としての自分はわりと好きなので。
(ビジネスマンとしての日本人は、わりと嫌い 笑)
概略すら訳せないけれど、中空構造とは、日本はリーダーを一人置く
文化に馴染まず、真ん中に抽象的で見えない「中空」に対し、
まわりを囲むような合議制、サブたちの活躍で成り立つ性質らしい。
(ものすごい豪快な意訳)
絶対的な神(イエスやアッラーのような)ではなく、
複数の神々の均衡や継承、陰陽のような引っ張り合いの、
真ん中にある見えない概念によりどころを求める長所と短所は、
わりとわかりやすかった。
(だから日本にはリーダーは出てこないし、チームでは勤勉だが、
責任をとるかというと、回避されることがあまりに多い)
昔の話だろって思いそうだけど、実は今も結局散見されるからねえ。
ちなみに、この先生、
「うそは常備薬、真実は劇薬」というステキな言葉を残されたお方で、
これには共感(笑)
そして、日本におけるユング心理学の第一人者なのだそうだ。
途中で心折れそうだったけど、いろいろタメになった。
そこでつかれたので、次はゆるーい小説。
「探偵はバーにいる」(東 直己)
シリーズとしては知ってたけれど、その第一話。
発行年を見ると、結構古いんだね。
確かに、話をよむと、時代背景はちと古い。
そしてわりと荒削りなハードボイルド。
でもまあ、直前の本が直前の本だけに、ちょっと楽しかったかな。
続編をいくつか読んでから、判断しよう。
札幌が舞台というのもいいね。(著者が北大出身だけある)
出張で札幌に何度かいったけれど、ススキノの夜が思い出された(笑)
雑食だけに、次の本も脈絡はないけれど、次の本は、
浅田次郎先生の、いまの地位を確立するにあたる、
必要な転換期第一歩の作品といわれる「日輪の遺産」!!
このあと、メトロに乗って(既読)で、飛躍し、
蒼穹のスバル(未読)でのぼりつめるらしい。
(そして、「鉄道や」である!!)
普段の、浅田作品読んでいれば、違和感ない、いつもどおりの作品だが、
それまでの著書とは全然違うらしい。
むしろそれまでの著書を読みたくなった(笑)
ということで感想だけれど、戦争ものだから、なかなかと重い。
すでに2011年に映画化されているので、
文中のキャラは全部役者で読んでしまった。
・・・戦争ものはつらいね。
引き込まれる文章は、浅田作品らしいけれど、読後感が爽やかかどうかは、
難しい。でも、中高年の心にはきっと刺さるだろうなあ。。。
あと、嫌いな軍人タイプがあまり出てこなくて、よかった。
さいごの4冊目は、PTAからもらったのか、謎の1冊。
「子どもの心のコーチング」(菅原裕子)
いわゆる、育児書というか、教育書。
1時間くらいで読み終わった。
まあ、子育て中だから、フムフムとは思ったものの、
かなり自分の子育てに迷いがないので(独りよがりなので 笑)、
聞く耳はあまり持たなかったけれど、
読めば読むほど、自分の子が可愛くなったのは、言うまでもない♪
さて、来月はハワイ旅行もあるし、文庫をもう少し読めるかな~。
5月の読本。
もうすぐ夏ですねえ。
会社勤めのワタクシのところにも、「クールビズ」の案内が来て、
明日から、ノー上着、ノーネクタイです。
いやあ、有難い有難い。
さて、GWも、平日の飲みも、そして仕事も、意外と立て込んでいた今月は、
残念ながら、文庫読本は4冊のみ。。。
まあ雑誌を毎週8冊も読んでいることを思うと(月間30冊以上!?)
文庫は、年間で50冊~70冊くらい読めればいいかなあ。
ということで今月の4冊。
その1。
「団塊世代の戦後史 (三浦 展)」
異色の本。下流社会でも有名な三浦氏の本がたまたま手に入ったので読んでみる。
なるほど、団塊世代の誤解と数値を使った見解はわかりやすく、
ビジネス本のような感覚でありながら、楽しく読めた。
特に自分自身が「真性!団塊ジュニア」だから、共感というか懐かしい場面も(^^)
その2。
「三月の招待状:(角田 光代)」
次の本とともに、某社の美人女性秘書様から「是非読んでみて」とお借りした文庫。
角田好きとしては、これを読むのも楽しみだったが、読後、美人女性秘書様との、
感想会もたのしみで(笑)
さて、だいたい角田作品は、男女ともダメ人間ばかり出てくるけれど、今回もダメ人間だらけ。
きっとこれを読めば、懐かしい退廃的気分とともに、それでも現状悪くないなとも思うことでしょう。
果たして、秘書のあの娘は、どう思って読んだのかな。
その3。
「九月が永遠に続けば:(沼田 まほかる)」
これ、とてもすごいよ。ホラーサスペンス大賞受賞作ということで、ホラー嫌いなオレは、読むのを
やめようかなとも思ったけれど、帯を見ると、ホラーというよりはサスペンスらしく、
(この中途半端さが、ホラーサスペンス大賞そのものがなくなった理由といううわさも)
チャレンジしてみた。
で。もともと、桐野夏生のグロテスクも受け入れられたから、別段気持ち悪くはならなかったけど、
読む人に楽しさを与えられるのだろうか?(苦笑)たぶん、楽しくならない。
さらに言えば、作者はちょっと変わった若い人かなと思わせる雰囲気だったんだけど、
なんと、デビュしたての50代!?それが妙に心に残った。
果たして、秘書のあの娘は、どう思って読んだのかな。(またか!笑)
その4。
「軽蔑 (中上健次)」
まあ、前作があんなんだったから、むしろぬるいと思ってしまったのがこの作品。
きっと時代が時代なら(実際に文庫化の前の初版は1990年代)、ちょっと退廃的な気分を
匂わすだけで、バブルと比較して、面白かったかもしれないけれど、
なんせ2000年代に、問題作と呼ばれる暗い作品は多数(苦笑)
特に上のまほかる先生の本と比べたら、ああ、ぬるいのが残念だ~。
ということで、さわやかな5月に読むラインナップではないな。
いや、爽やかな季節じゃないと、逆にさらりと読めなかったのかもなあ。。。
おしまい。
4月の読本。
ありゃ、もうGW直前!?
四月は、イベント的にもいろいろあって、日記書くネタたくさんあったのだけど、
仕事上では、ややトラブったのと、はやりの(?)FacebookやTwitterに、
ちまちまと書きこんでいると、日記にするほどでもねーな・・・と思い、
筆がにぶる、にぶる。
mixi
Ameba
そして、メルマガまで・・・
なんかここまでくると、一般人のクセして、何をそこまで書いて、
世の中に何をアピールしたいのだろうと、自問自答してしまう(笑)
そんなわけで、4月の読本。
といっても、4月はイベントが多くて、仕事でトラブって・・・
実はあまり読めてない。
雑誌・ビジネス誌は、毎週10冊近くと、コンスタントにこなして言ってるのだけど、
文庫はテンションによって、腰の重さが違うね(^^)
ということで、今年に入ってコンスタントに読んできた、「新宿鮫」シリーズも、
いよいよ9冊目。
*「狼花(おおかみばな)」 新宿鮫IX (大沢在昌)
赤川次郎の時代から、シリーズ物って好きなんだけど、
どう着地させるのか、いよいよ気になってきた。
文庫になっていないものでは、パート10もでているから、
まだ最終回ではないけれど、主要登場人物の絡みでいえば、
そろそろ、転換期が来そうな気配。
そういう意味では、今回の9冊目は、なかなかに気になるシリーズだったけれど、
1つ大きな人物を転換させた。これから、どうなっていくのかなあ。。。
*あなたの背中に嘘が見えます 後悔しない女の恋物語 (山下勝利)
【 「不倫ゲーム」と改題、光文社文庫】
さて、突然こんな本に手を伸ばす。
実は、様々な紆余曲折をへて、この本に出合うことになったのだけれど。
(別に、自分が不倫したからとか、そういうことではない 笑)
それで、この本は、ある種のドキュメンタリーというかルポという雰囲気の小説。
アンケートという形で手に入れた事実をもとに書かれているとのことだが、
不思議なことに、事実であればあるほど、読むと薄っぺらくなる。
たまたま、この次の本の中に書かれているコトバで、この本のことが思い浮かんだのだが、
「たとえば、9回裏、2アウト、逆転満塁ホームランを生でみたら大興奮だけれど、
小説でそんなストーリーだったら、ベタ過ぎて興ざめでしょう」みたいなことが書いてあったけれど、
そんな感じ。
わかりやすい不倫の展開と、ありがちな結果。もしルポを元にしているなら、もっともっと事実に基づいて
ドキュメンタリータッチで描いてほしいし、そうでなければ、ベタな展開が多すぎて、ちと飽きた。。。
そんな中、おなじく、とある事情により手に取ったのが、この本。
*奇妙な恋の物語 阿刀田高選/日本ペンクラブ
さっき上で書いたように、ベタな展開では小説は面白くないと語る阿刀田センセ。
もともと、阿刀田ファンだったワタクシとしては、ちょっと気になる本である。
で、恋愛小説も同様に、変わったものを集めたかったというのが、この本の趣旨。
阿刀田センセが選んださまざまな愛のかたちの15編。
◆ラブ・レター 浅田 次郎
◆ロマンス 小池 真理子
◆足音 連城 三紀彦
◆言い分 唯川 恵
◆大津恋坂物語 加堂 秀三
◆パラパラザザザー 高樹 のぶ子
◆小指のサリー 結城 昌治
◆カルメンに恋して 阿木 燿子
◆招かれなかった女 森 瑶子
◆銀の匙(抜粋) 中 勘助
◆千鳥 鈴木 三重吉
◆算盤が恋を語る話 江戸川 乱歩
◆秋 芥川 竜之介
◆お梶供養 阿刀田 高
◆さよなら、さよなら 渡辺 淳一
ちなみに、浅田次郎のラブレター、これは大好きな短編なので、
久しぶりに再会して、やっぱり好き。
これは、直木賞とった「鉄道や(ぽっぽや)」 が入っている短編集の1つで、
それ以外にも、かなり好きな作品ぞろいなのだけど、
それが冒頭に入っているだけで、ちょっと嬉しくなる。
その後も、わりと楽しく読めた。後半の、古い時代のものを読むのは疲れる部分もあったけれど、
そこはお勉強も兼ねて、通るべき道と思い、阿刀田センセについていったわけデス。
はい、この三冊だけでして・・・
心の余裕をみつけて、来月はもうちょっと読もう!!
3月の読本。
とうとう3月も終わりですか。
いろんな新しい生活が変わったり、始まったりする時期ですねえ。
割と淡々とすごしているけれど、
でも春めいてくるのは、やっぱり気持ちがいいもので。
発情期のしくみも、季節が関係しているなら、なんとなく納得!
そんなわけで、
今月も雑誌・ビジネス誌以外の読本ラインナップ!!
ええ、少ないけど。
*新宿鮫シリーズ(大沢在昌)
ここんとこ、いっぺんに読みたくなって
「オトナ買い」ならず、「大人借り」(^^)
これまで4作クリアしているけれど、
さらに一気に、4作。
・炎蛹(ほのおさなぎ) 新宿鮫V
・氷舞(こおりまい) 新宿鮫VI
・灰夜(はいや) 新宿鮫VII
・風化水脈(ふうかすいみゃく) 新宿鮫VIII
実のところ、直木賞をとった「新宿鮫IV」のあと、
次の、 「新宿鮫V」で、ちょっとだけ飽きが来始めていた。
ところが、そのあとの新宿鮫6-7-8は、
ここまでシリーズで読んだ甲斐があったなと思わせる。
1冊事でもちろんおわるのだけど、ストーリー性というか、
全体的な「新宿鮫」世界観を味わえて、飽きが払しょく。
そう思うと、シリーズつづけることの難しさと、
でも面白くする努力に、ちょっと尊敬。
赤川次郎も、かなりのシリーズものあるけれど、
当初の面白さを残していたりすると、さすがだなって思う。
ちょっと新宿鮫ばかりで何なので、
昔の本で読み忘れがなかったかなあと探したら、
なつかしいものが出てきた。
その1つが、内田春菊!(笑)
波のまにまに以来、すっかりお久しぶり。
しかし、出てきたのがエッセーの「やられ女の言い分」。
まあ、エッセーに感想をかくのは難しいけれど、
内田春菊が好きな人は、ああ、内田さんってこんな風に
考えていたんだねと、ちょっと納得する本。
好きではない人には、、、最後まで読めば、もしかしたら、、、
いや、好きにはならないだろうな(^^;)
それと、さらに謎の本が古いダンボールから発掘。『B-Quest』シリーズ。
説明が面倒なので、wikiから転用で許して。
短編集ばかりだから、感想も割愛。
まあこれは、文芸社とみてわかるように、
わたくしが、文芸社から1冊本を出したときに手に入れたのだろう。
ああ、本を出したことが10年以上も前なのね。
これも若気の至りというか、勢いだねえ。
いや、楽しかったデス。はい。
*以下、wikiより転載。
『B-Quest』(ビー・クエスト)は、
文芸社から刊行されていた文芸雑誌。2
005年11月の創刊号から2007年3月のvol.4まで、
全4冊が刊行された。
キャッチコピーは「僕らが決める“絶対ストーリー”!」。
文芸社から本を出していた作家の中で、
創刊当時人気を博していた山田悠介、
「心霊探偵 八雲」シリーズで知られる神永学や、
のちに『このミステリーがすごい!』大賞を受賞する
山下貴光らの小説が掲載されていた。
振り込め詐欺。
母親より、興奮して連絡がある。
【今振り込み詐欺から電話があって、警察がきて、なんたらかんたら・・・】
どうやら弟の名を語り連絡が入る。
しかし、やや話の内容がおかしいので、 一度用事があるから、あとからかけ直して!と切って、
すぐ警察へ。
そのあと、律儀に再度かかってきた電話にて、
相手の口座と携帯電話番号の会話を録音し、警察の素早い動きにより、
その口座と携帯番号は凍結、その後の捜査はお任せ・・・
で無事事件解決とのこと。
それはまあ、武勇伝としてはいいような気もするけど、
やっぱり気を付けないとねえ。。。
もうすぐオープン、パレスホテルに行ってきました
パレスホテルの内覧する機会を得ました。
(残念ながら、写真は不可ということで)
以前は、重厚感ある、やや歴史のある感じのホテルでしたが、
近年の外資系ホテルに負けないよう、近代的な雰囲気を織り交ぜつつ、
それでもやはり、パレスホテルらしい、シックな雰囲気です。
今回は趣向を凝らした、個室を重視したレストランや
ヒルトンのような、一定以上のクラスの部屋に止まることで入れる、
クラブラウンジフロアを用意したり、
かなり投資している感じでした。
特に皇居を中心として、展望をすぐに遮るものがないという利点をいかした、
部屋やバーからの夜景は、高層でないものの、偶然にもレイアウトされていて、
なかなかやるなあと思った次第です。
(エロいオヤジが好みそうなポイント目白押しっす 笑)
子供の質問。
今日は、飲み会もなくスポ ーツジムもなく、まっすぐ帰宅で、
2人の子供たちと、ゆっくり風呂に入った。
防水の世界地図をみながら、いろんな質問をしてくる。
国旗のこと、国境のこと、時差のこと、言語のこと。
そんな話からどんどん発展して、
・地球が丸いのは誰が気づいたか
・なぜ一日は24時間なのか
・だれが2012年前を最初にスタートと決めたのか
・人間はいつからいるの?最初に誰から生まれたの?
などなど、そんな会話をしているうちに45分も風呂に入ってしまった。
まあ、いつも通り、できる限り胡散臭い説明して
ゆるやかな寝かしつけ時間を過ごしていたのだが、
眠ってしまった息子たちを見ている今、
一番、印象に残った質問がある。それは・・
「お父さんは今、人間は猿からの進化の説明してくれたけど、
すると、なぜ、今も猿はいるの?進化しなかった猿はなんのため?」
・・・ふーむ。おもしろい。
2012年2月の読本。
いよいよ2月も終わりですか。
さすがに寒い季節でしたねえ。
今月は久しぶりに、スキーなんぞにもいきましたよ。
といっても小さな子連れファミリーなので、イエティくらいの初心者向けコースが丁度良い!!
そんなわけで、今月も雑誌・ビジネス誌以外の読本ラインナップ!!少ないけど。
・こんな話を聞いた(阿刀田高)
→これまで、阿刀田センセの本によって、ギリシャ神話やアラビアンナイトや古事記など、
博学(というより飲み会小ネタ)のお力になって頂いたのだけど、今回はショートサスペンス系。
実はこっちでも、名声は高いのだけど、これまで読んだことなくて。ということで、初挑戦。
随所に、世界各国の小話を織り交ぜつつも、現代が舞台のショートサスペンスは新鮮だった。
電車の中の読み物としてはとてもよい。人間の闇が好きなのでテーマもよい。
ただ、女流作家たちのドロッドロの闇に比べると、とてもライトなので、初心者向けかなあ。
(阿刀田センセは、いつも初心者に向けて、優しく説いてくれる本が多いから、ある意味さすが!の作品)
*新宿鮫シリーズ(大沢在昌)
ここんとこ、いっぺんに読みたくなったので、「オトナ買い」ならず、「大人借り」(^^)
とりあえず3冊制覇。
・毒猿 新宿鮫II
・屍蘭(しかばねらん) 新宿鮫III
・無間人形(むげんにんぎょう) 新宿鮫IV
とくに4番目は、直木賞でもあり、一番分厚いので期待を込めて読破。
とはいえ、先月の「新宿鮫」にも書いたけれど、エンターテイメント主体なので
(トリック満載とかで、難解な事件ではないので)
やっぱりさらっと読める。
さすが、映画やドラマやアニメ化になったものばかりだけはあるね。
・エロティシズム(澁澤龍彦)
→ちょっとエンターテイメントの流れからはずれ、先月までの哲学本に寄り道(笑)
タイトルに惹かれやすいけれど、中身は、いかにもって感じの観念のお話しバンバン。
でもまあ、たまにはこんなの読んでると、
ちょっと頭がよくなったような(でも、変に理屈っぽくなったような 苦笑)
そんなお楽しみが。
ただ1980年代に出された本としては、違和感なく読めた。
まあ、何百年以上も哲学者たちに語られ続けた人間の本質に迫るわけだから、
たかだか数十年の時代の差はないのは当然か!!