2022年7月30日(土)の土曜はナニする!?「予約の取れない10分ティーチャー」では、「紙片づけ」の著者、片づけアドバイザーの石坂京子さんが登場、紙の片付け方を伝授してくれました。
◎9割は捨ててOK!
〈捨てる書類と残す書類の見極め方〉
古い旅行雑誌、スーパーのチラシ、家電の取説、これは全て捨てていい紙となります。
取説については「トリセツ」というアプリで閲覧できます。
家電の型番を入力すると説明書が見れるそうです。
金融機関の書類は、確定申告、財産に関する紙以外は捨ててOK。
本当に必要な書類を埋もれさせないことが大事です。
〈サッと取り出せる紙の整理術〉
データ化で9割の紙が捨てられます。
年間行事予定など把握しておきたい情報の紙が捨てにくいですが、「Google Keep7」というアプリがおすすめです。
写真保存、検索ができるメモアプリです。
子どもの作品はデータ化してフォトブックなどにして保管するのもおすすめ。
・必要な紙を5秒で取り出せるホームファイリング
捨てずに残す紙は、
パスポート、マイナンバーカード、年金手帳、保険証、診察券、年末調整、確定申告に必要な紙など
収納は縦で収納がおすすめ。
先生のおすすめは6つの項目
暮らし、健康、マネー、教育、取説/保証書、未処理
といった感じでした。
項目は各家庭によってアレンジOK。
「暮らしのボックス」の中は、ショップカードやクーポン、選挙、パスワード、名刺、地域情報など用途ごとにフォルダで仕分けるとさらに便利です。
フォルダはA4サイズにそろえて収納するのがおすすめだそうです。
保険証などのカードタイプの紙はリフィルで保管します。
一番大事なボックスは「未処理」。
すぐやる、パパ確認、振込、といったフォルダで仕分け、すぐに処理する必要がある紙、確認が必要な書類を入れることで支払い忘れなどのミスが減ります。