自分の大好きなものと、他のお気に入りが
リンクしてたのが分かると
すっごく、テンション上がりますよね
私の場合、シェルドンやDr.リードが
スタトレ系オタクと言うだけで
結構嬉しくなってたんですけど
今回、うひゃとなったのは
ロシア版ホームズの俳優さんが
ゲーナ(チェブラーシカの仲間のワニ)の
吹替えもやっていると知ったことです
ロシア版シャーロックホームズは
先月AXNのホームズ生誕記念企画番組で
全話一挙放送されて、その中の3話を観ましたが
サスガ、本場英国のシャーロキアンも認める名作ですね
ワーシリー・リヴァーノフのルックスは
正当派シャーロック・ホームズのそれだけれど
声は、魚河岸のオッチャンか!?と思うほどダミ声で
おまけに、ロシア語を喋る探偵には
最初、かなりの違和感が有りましたが
『チェブラーシカ』のゲーナで
何となく耳馴染みのある声だったからかもしれません
いつの間にか慣れていました
そして、かねがね私は
世界で一番キュートなDr.ワトソンは
ジョン(マーティン)だと信じていたんですが
ロシア版のワトソン(ヴィターリー・ソローミン)は
それに勝る可愛らしさ
ワトソニアンの間では(←この言葉も今回初めて知った)
ソローミン・ワトソンの放って置けない弟キャラ
結構、有名なんですね~
ロシア版ホームズの1話目は、2人の出会いと
お互いの人となりを理解し合って行く部分に
かなりのウェイトが置かれていました
安易に同居に合意した割には
シャーロック・ホームズの得体の知れ無さに
いちいち、愕然となったり、憮然としたりするワトソン
(人の目玉入りの水を飲みそうになってたな~)
無謀にも、ホームズにボクシングを挑んでダウンしたり(+_+)
懐中時計の推理では、
兄のアル中とギャンブル癖を指摘されて
肩を落として部屋に引っ込んだりと
ソローミン・ワトソンのリアクションは何とも絶妙
そんなこんなで、第1話の後半35分頃から
2人は、やっと事件の捜査に乗り出し
駆け足で『まだらの紐』を片付けると言う
大胆な展開ですw
その他、犯行現場に張り込んだワトソンが
暗闇で犯人にポカリとヤラれて
介抱してくれたホームズの腕の中でションボリとか
忍び込んだ屋敷のオウムに怯えてカゴにハンカチ被せたり
泥に足を突っ込んで、潜入先で足跡ペタペタ残したりとか
ツッコミどころ満載な彼(^^;
そんなワトソンをちょっとからかったかと思えば
兄のように慈愛に満ちた眼差しで見守るホームズは
『SHERLOCK』のワガママ弟キャラとは対照的
3話しか録画しなかったのを後悔してググってみたら
ソローミン・ワトソンがライヘンバッハで
おんおん泣いてる動画に、思わずもらい泣きしました
(傷心でホームズのバイオリンを弾いてみる姿にも涙)
思わず『仔犬系ワトソン』と呼びたくなります
余談ですが、兄系ホームズには
シブメンで頭脳明晰なお兄ちゃんもいます
(美形マイクロフト~)
もー、DVD買っちゃおうかなぁ‥
2164円か‥
君に会えるのは、まだまだ先のことだから、ね‥