先日、友達と鎌倉に行きましたが、
鎌倉は夫との想い出があるところです。
はるか昔、そう私達が付き合いだして初めての旅行でした。
いわゆる婚前旅行というやつです。
今でも覚えています。
私はトリコロールカラーのブラウスにジーンズ生地のジャンパースカート、彼もジーンズてした。
白いシャツがまぶしかった!
二人とも、22歳と26歳の若さでした。
途中下車して、横浜中華街で食事をしてから鎌倉に行きました。
鶴岡八幡宮で、歴史に詳しくなかった私に彼は鎌倉幕府のことを歴史の教師のようにはなしてくれて、
ただただ私は、へ〜、ホントに〜、そうなんだ〜
と聞いていました。
彼の説明はとても上手で、中学生の時に勉強したはずなのに何ひとつ覚えていない私には、本当に頭にスーと入っていく感じでした。
この人が先生だったら歴史も好きになったかもね〜なんて聞いていました。
小町通りで、腕を組んだり手をつないだり、本当に幸せでした。
古い木造旅館の窓から見えた段かずら
頼朝と政子のように、お互いを助け合いながら歩んで行きたい!と誓った日でした。
あなたと夫婦になれたこと。
大好きな、大好きな人と共に生きられたこと。
最後まで添い遂げられたこと、そして看取ってあげられたこと…。
あの日、鎌倉での誓いがあったからだと思います。
晩年、夫ともう一度鎌倉に行きたいね!と話していましたが叶うことはありませんでした。
今日は夫の月命日です。
あの日、意識が失くなる前に私達の出発の地、
鎌倉を思い出してくれたでしょうか。












