みなさま、こんにちは。
京都・スピリチュアル・セラピスト、ミヤノリト∞です☆
変性意識とは・・・つまり、瞑想意識のことです。
スピリチュアル的コンタクトをする場合は、この変性意識に入ることは必須と言えます。
逆に、入れないとスピリチュアル的コンタクトはできません。
なぜなら、この意識上に入らないと、周囲の様々な物事に惑わされたり、
自分の中に潜んでいる意識に支配されてしまうからです。
どんな人でもこの自分の中にある意識はあり、
例えば、「今日までに振込をしなくちゃ」「お昼ごはんはパスタにしよう♪」などの日常的思考から、
自分の中に染み付いた思考パターンが存在するからです。
この様々な日常的思考の範囲で私たちは生活しているわけですが、
変性意識に入ると、思考範囲外での情報にアクセスすることができます。
UFO、地球外生命体とのコンタクトやリモートヴューイングを行う時、
また、タロットやオラクルなどのカードリーディング、チャネリング、
透視などもみんなこの変性意識は必要かと思います。
タロットやオラクルカードの読みは、
ロジック的な方法が解説書や本によって書かれていますが、
ロジック的に読んでいると、腑に落ちなかったり、
読みに行き詰ってしまいます。
それは、カード情報の表面の認識しかできていないからです。
カード情報の目に見える認識から解放され、
もっと広い見識で物事を見ていくと、様々な情報とコンタクトすることができます。
その広い範囲での情報をキャッチするには、
まずは、自分の中の心のざわめきから解放されることが必要なのです。
瞑想で心のざわめきに支配されてしまう人は、
一つの安定した動きが有効です。
身体で体に淡々としたリズムのようなものを刻むためです。
同じことを繰り返す一定の動きが、心のざわめきから解放されるヒントになります。
ヨガ、ウォーキング、スイミングなど、一定で激しくない淡々とした動きが有効的です。
また、一定の動きは、皿洗い、何かの事務作業なども変性意識へとはいれる一つの動作です。
思考が必要なく、自動的に動くような動作は、変性意識へと入る門なのです。
しかし、変性意識や瞑想で注意をしなくてはならないことがあります。
「入りすぎないこと」です。
朝30分、夜30分までとしてください。
なぜなら、変性意識や瞑想空間から抜け出ることができなくなってしまう危険性があるからです。
自分の中でストッパーが出来ているような状態だと大丈夫なのですが、
コントロールが効かない状態ですと、
この意識空間から出られなくなってしまい、
現実世界から見て、生きているけれどここに心がない「放心状態」で生存しなくてはならなくなってしまいます。
実は、精神病院にはこういう戻ってこれなくなってしまった人が多く存在するのです。
瞑想の会など、最近は多くみられますが、
その注意点を説明しているところが少ないように感じます。
瞑想を日常的にされている方は、そこのところに気を付けて行ってください。
心配な人は、タイマーをセットしたり、
または、ガイドをつけ自分を守ることをしてくださいね。