Norikostyle
wine*cheese*Recipes
Instagram @noriko.norikostyle
シャンパーニュ
フランス・シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワイン。
瓶の中で泡を発生させる製法で造られる。
シャウルス
フランスシャンパーニュ地方で造られる白カビチーズ。
芯と呼ばれる中心部分が多く、とろりと皮下から流れる。
シャンパーニュは、グラスに注ぎ入れる前から気品を放っている。
「我はシャンパーニュであること」に、自信があり、誇りがある。
栓を抜かれた瞬間、息を吸うように空気に触れる液体。
グラスに注ぎ入れると、空砲の泡とは違う、繊細な声で淑やかに鳴く。
長期の熟成期間を経たシャンパーニュは、香りが歴史を表わし
「スパークリングワインとは逸脱した、我はシャンパーニュなのだ」と威厳を見せる。
上質のシャンパーニュは、口に入れることを躊躇するほどのオーラがある。
この液体を口に入れた瞬間、身体が覚醒するかのように
貴女はワインに目覚めるかもしれない。
*
*
*
さて(笑)
ワインとチーズの最初の一歩として、<生産された産地を合わせる>というものがあります。
ワイン・チーズの専門資格であれば、
それぞれの産地を覚え頭で組み合わせてリンクさせる必要がありますが
初心者向けのワイン検定、これからワインを学ぶ方は
組み合わせを数個ピンポイントで覚えてしまえばいいので難しいことはありません。
シャンパーニュがお好きな方は、
シャンパーニュ×シャウルスの組み合わせはぜひお試しを。
ブルゴーニュがお好きな方は、
ブルゴーニュワイン×エポワス(ウォッシュチーズ)
ロワール地方のワインがお好きな方は、
サンセール×シャヴィニョール(山羊乳/他複数あり)
一度知ってから、実際に食べて飲んでを試すとさらにリンクされ力になります。
基本を知っていることと、基礎知識を知らずに経験だけがあること。
違いは、「今後の積み重ね方に差が出る」ということかなと思います。
どの分野でも、センスだけでは広がらない「知識力」というものも、やはりありますよね。
ラングル(シャンパーニュ地方のウォッシュチーズ)にシャンパーニュをかけて。
~ワイン教室のお知らせ~
<現在受付中>
6月27日(水)ワイン検定ブロンズクラス
ワインの基礎を1日で身に付けます。
Norikostyle
Instagram @noriko.norikostyle
All Recipes >>here
Writing >>here
Contact >>here