病院の紹介状です。
心が壊れて退職して・・それからずっと通院生活をしていました。
娘ですね。
精神的な症状はだいぶ元気な頃に戻って来たと思います。
ですが、この病気は一度なると飲み薬を中止するとダメなんだとか？
自己判断で中止して、また再発してしまうと
今よりも強い薬を処方されることになるらしいです。
そんな通院でしたが
以前から他の病気ではないか？と思われる症状がずっとありました。
医師は精神的なことから来ていると言う事で何度も何度も処方箋を変えますが
状態が改善されることもない。
以前、脳神経科に行こうと病院にいったとき
受付で断られたとここに書いたことがあります。
紹介状がないと本当の治療にかかるまで何日もかかってしまうと。
それでも良いと粘りましたが、結局
「診る事はできません」と拒否・・・病院は患者を拒否してはいけないと
昔聞いたことがあるけど・・？
受付の方は
「今のお医者様と戦ってください。お嬢さんの状態を一番わかっているのは
お母さんですよ？ ご自分でそう感じるならそのように今の医師に伝えてください。
そして本当に今の病気でその症状が出てしまうのかをご自分が納得するまで
医師にぶつけてください。
お母さん・・泣きたいのは娘さんですよ」みたいな感じでした。
クリニックにかかっていてさすがに医師も
「これ以上薬でどうこうという感じじゃなさそうだな」と小さい声でつぶやいたのが聞こえて
「先生 〇〇と言う症状に似てると思うのですが どうでしょう？」と
医師は一瞬顔色を変えて過去のカルテを見直します。
でも 認められなかったんだと思います。
「先生、この症状が出ている時は耳は全く聞こえないんです」
「それはこの病気とは関係ないな」
「いいえ。神経だと思うんです。その症状は神経からくるものでだから聴力も極端に悪くなっているんだと思います。
聴力も神経で関係ありますよね？」
「・・・・・」
素人が。。。って思われたかな。。。でも素人なりに色々考えている、調べていると言う事分かって欲しい。
娘を助けたいと思うので世の母全てに言える事だと思います。
ここでも違うと言われたら・・・
「そうだなぁ・・・もう僕の専門範囲ではやれることはしつくした・・と感じるな
でも 精神面ではまだ観察は必要なんだと思いますよ」
「はい。精神面では今後も長くお世話になりたいと思います。でも一度脳神経も受診させたいんです」
「わかりました。では今回処方する薬で状態に変化が無いか悪化している様なら紹介状を書きましょう」
やっと！ やっとです。これで受診できる。
そして次の受信日
「状態はどうですか？ お嬢さん自身どう感じていますか？」
「はい・・やっぱり 悪化していて呼吸も苦しくて目まいもします」
「う～～～ん・・・」
「先生 紹介状書いてくださると前回お話していただけましたよね？書いて頂けますか？」
「そうだねぇ これは神経の専門医を受診した方がいいかもしれないね。
わかりました どこの病院でもこの症状についてはわかると思うので
通院しやすい病院に出せるように書いておきますね」
と言う事で今回、無事紹介状ゲットできました。
娘も
「また通院先が増えるんだよね・・・それもきついな」
「そうだね。 でも今度は総合病院だから心療内科も一緒に診てもらえるかもしれないよ？
とにかく 一度行ってみよう。どこの病院にするか家族で考えようね
あまり遠くだと通院が大変になっちゃうからそのあたりもよく考えよう。」
と言う事で家族で調べた結果
比較的近い処にある日赤を選びました。
ただ 電話での予約が必須。なかなかつながらない状態だそうで
根気よくかけるしかありません。それくらい何てことないです。
今年の初詣のご祈祷で
「娘の症状が軽くなりますように、娘にあったお医者さんに巡り合えますように」とお願いしています。
そして紹介状がゲットできた。
いつも行く神社の神様 今度こそ娘の症状が少しでも軽くなりますように！