鴻巣びっくり雛まつりへ。
パンジーハウスと花久の里のお雛様たーくさんを堪能し。
更にメイン会場にサテライト会場(エルミこうのすとか、吹上とか)に行くか。。。
身体中が雛人形になっちゃうかも(笑)
ん~芸がないなぁ。ここまで来たら、そう!

「マリリンへ行こう!」
「どのくらいかかる?」
「30分くらいかな~」

車2台で連なり、ぴったり30分で到着!
タイムキーパー陽なたです口笛

平日とは言え年度末に差し掛かった時期、車移動はタイムロスも考慮して
分刻みのタイムテーブルではなく、余裕を持って計画しましょ。
ある程度の距離感と土地勘は大丈夫な鴻巣市内(裏道もねウインク)
各ポイントも予備含めて選択肢を頭に入れておきました。正解。

こずうちゃんも
「一度連れてって~」
の「着物工房マリリン」
何人かいる誰がマリリンさんなんだろう???


銘仙LOVEの絵描きえみうさんの記事、引用させていただきました。
さすがアーティスト!着物を着始めて半年たたないのに、この馴染み感~(^^)v
いつも素敵な絵・イラスト見せていただきありがとうございます。

いや~持ってますな、なおぺこさん。
うさぎや(足利)さんのタグ付銘仙をホリホリしていたとは。しかもうさぎや値からかなりプライスダウン。
こずうちゃんは白大島、私は黒地に小花(バラ)柄の上縮緬を各々お得にゲット。
更に帰りがけに「ご自由にどうぞ」箱から(要するに無料)またまたお二人がホリホリ。これまたゲット。

前回初めてここへ伺った時も「ご自由にどうぞ」箱はあったのですが、どうもいつもあるわけじゃないみたい。

ん~やはり持ってるのか!?発掘女王3人組!
このマリリン、先ずは店舗に入店するのに、ちょいと勇気が要ります。
ホントに入っていいのか?ってね(笑)





八掛の鶯色がまた素敵。裾からわざと少し見えるように仕立ててあります。

最初にマリリンへ一人で来たときに
(何も買わずに爆笑)
昔のレポーター根性がむくむくとわき、いろいろ取材。話の中で
「着付け教室が盛んになって反って着物を着る人が少なくなった。決まり事ばかり教えるから。」
(諸説あるとは思います)

私も昔、着物屋さんの無料着付け教室へかよいました。もちろん業者さんですから、販売に繋げたいんですよね。
無料の講座が終わった時点で販売会の案内がされます。更に次の段階へ
の着付け教室は有料になります。
カリキュラムや座学、7~10回程度の半分は袋帯、二重太鼓のレッスンでした。
簡単な浴衣・半巾帯は1回だけだったような。。。

感じ方は個人差があるとは思いますが、講座の最後にやわらかい着物(留め袖や訪問着)と二重太鼓をゴールにすることによって、
「普段着物」「ちょっとお出かけ着物」「気軽に着物でランチ」
から遠ざかってしまうんです。

結婚式の留め袖はこの形ね草履に袋帯、色無地はこんな帯、長襦袢はこれで。。。
決まり事がたくさん有って、それを破ってはいけないイメージを植え付けられてしまうんですね。
しかもちゃんと新品・正絹はかなりお高い。
50万が15万になるんで「お買い得」って。。。
それはそれで買う方もいるでしょうが、ようふくに比べて気軽なお買い物じゃないです。




ブロ友さんと着るようになって、皆さん自由に着ているのをたくさん拝見しました。

骨董市やリサイクル屋さんで見つけたアンティーク着物、リサイクル着物、帯も名古屋に半巾、半襦袢、ブーツにベレー帽、アンダーにヒートテック上下にマキシスカート、タビックス。百均の伸びる靴紐も普段着物の帯締めに便利です。

浴衣なら着れる、浴衣しか着れない、のあなたなら、すぐ普段着物を楽しめますよ。