バンクーバー留学 Mちゃんの場合② | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

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ひとりひとりに寄り添った留学サポートをしたいという思いからmI-tuneを立ち上げました。

 

バンクーバー留学 Mちゃんの場合②

 

    

2022年6月からNZに高校留学を始めた

娘の学校生活や

2024年1月に留学を始めた

長男の学校生活

留学情報などをお届けします。

 

今回はMちゃんのバンクーバー留学の②です。

カストーディアンさんの仕事内容と

mI-tuneがどのようにサポートしているのかを

ちょっとご紹介します。

 

 

①でひどいホームシックになりながらも

カストーディアンさんのもとで

数日過ごして、ちょっと生活になれてきた

Mちゃん。

 

カストーディアンさんのところにいる間、

Mちゃんが通う高校の学区の事務所に

ビザを提出する必要があったので、

(留学生保険の手続きのため)

カストーディアンさんがすべて

必要な手続きの手配をしてくれました。

 

カストーディアンさんは、こういうときに

いろいろな手続を手伝ってくれます。

 

これをホストファミリーがやってくれることもあります。

今回は、まだホストファミリーの元へ行っていなかったので

カストーディアンさんがやってくれました。

 

このように、留学中に必要な手続がある場合、

カストーディアンさんを頼るか

ホストファミリーを頼ることになります。

 

留学生の保護者代わりになる存在なので

しっかりと対応してくれるかどうか、

これが大切になってきます。

 

Mちゃんのカストーディアンさんはベテランなので

とても頼れる方です!

 

カストーディアンさんやホストファミリーは

単に手続きを手伝ってくれるだけでなく、

ホームシックのときには

精神的な支えとなる大切な存在です。

 

今回、Mちゃんのカストーディアンさんの選定は

ホームステイ会社に一任し、

ホームステイ会社の方が

カストーディアンさんになっています。

 

こういう場合、自分でカストーディアンさんを

選ぶことができないので、

カストーディアンさんがどんな方なのか

手続のときにどれだけ頼れる存在なのかは

運というか・・・

 

ただ、カストーディアンさんは

保護者的な存在であり、

留学生の生活全般を支え、見守る立場であり、

カストーディアンさんとの契約書にも

そのようなことがはっきりと書いてあるので、

もし、カストーディアンさんが動いてくれない方だったら

そこは、「ちゃんとやってくださいね」と

と言うことができます。

 

mI-tuneはホームステイ会社と

Mちゃんご家族の間に入っているので、

Mちゃんのご家族からの要望があれば

カストーディアンさんへ伝えます。

 

カストーディアンさんからMちゃんへ連絡事項がある場合は、

カストーディアンさんがMちゃんへ直接伝えますが、

ご家族あての連絡があった場合は

mI-tuneに連絡が来ます。

事務手続き関係が主な内容です。

 

そして、その連絡事項を日本語訳して

どんな手続きが必要なのか、

どんな返事を出したいかなどを

Mちゃんのご両親とやりとりします。

 

必要があればMちゃんのご両親と直接お会いするか、

メール等で打ち合わせをします。

 

ただ、Mちゃんが使っているホームステイ会社の決まりで、

ホストファミリーとmI-tuneは直接連絡ができません。

 

Mちゃんの場合、

ホストファミリーと直接連絡が取れるのは

Mちゃん本人とご家族のみです。

 

なので、ホストファミリーから

Mちゃんのお母さまへ近況報告が来た場合、

それを日本語訳して伝えたり、

Mちゃんのお母さまが伝えたい内容を

英語訳してサポートしています。

 

いまはまだやったことないのですが、

もしmI-tuneからホストファミリーへの

連絡があった場合は、

mI-tuneからカストーディアンさんへ

連絡をし、カストーディアンさんから

ホストファミリーへという流れになります。

 

カストーディアンさんが

全員そうというわけではありませんが、

Mちゃんの場合は、

カストーディアンさんが

ホストファミリーとmI-tune・Mちゃんご家族の

間に入ってくれている状態です。

※ホームステイ会社のかたなので

 

 

また、Mちゃんからも

「今度こういう手続きをしなきゃいけないみたい。

どうしたらいい?」と質問が来ます。

 

「学校の〇〇というところへ行って、

担当の人に聞いてごらん。」とアドバイスしたり、

留学当初は何て聞いたらいいかわからないことがあるので、

こんなふうに聞いたらいいよと

質問内容を英語訳してサポートしていました。

 

いまではもう、

どこへ質問すればいいか窓口を教えるだけで

自分でちゃんと聞くことができています!

 

留学に出発するまでは

留学先への申請から始まり、

ビザ申請から取得までの流れの説明と申請サポート、

渡航時の航空券予約のアドバイス、

空港からステイ先へ到着までの

タクシー手配の依頼をしたり、

留学に持って行く物のアドバイス、

学費支払い方法の案内、

渡航に必要な書類の確認、

バンクーバー到着後の流れの確認、

ホームステイ会社との打ち合わせなどをしました。

 

 

また、ホームステイ会社との契約のときには

英文で書かれた契約書の内容を解説しながら

Mちゃんとご両親と一緒に

重要事項を確認しました。

 

 

渡航直前には、Mちゃんから

ホストファミリーやカストーディアンさんへの

挨拶を英語で送ってもらい、

渡航後の生活がスムーズになるようアドバイスしました。

※この時は、ちゃんとした英語じゃなくてもいいから

Mちゃんの自分の言葉で、自分で今作れる文章で

送ってもらいました。

 

最近では、

一時帰国の航空券予約の相談や

来年度へ向けての更新手続きもあったので

手続方法の説明や、

学校とホームステイ会社への更新書類の送信、

今後の手続きの案内などをし、

Mちゃんには

来年度の教科選択は何にしたら良いかを

Mちゃんの希望を聞きながら

各教科の説明をし、

希望を学校へ提出してもらいました。

 

基本的には、

MちゃんからmI-tuneへ連絡がない限りは

mI-tuneから特に連絡は取りませんが、

数週間に1回くらいは

「最近どう?」

「困ってることない?」

と聞いています。

 

 

留学前は手続きや説明、確認事項やアドバイス、

渡航後は生活に慣れるまでのしばらくの間が

とくにサポートを必要とする期間なので、

その間は、留学生本人や保護者の方と

密にコミュニケーションをとることが

大切だと考えています。

 

生活に慣れてくると

留学生本人が自分でできることが増えるので

こちらからアドバイスしなくても

自分で聞いたり、手続きしたり

できるようになってきます。

 

なので、相談事や問い合わせのサポートは

留学開始前や、渡航後1,2か月までが多いです。

 

そして半年ほど経つと、

今度は来年度の更新手続きの時期になるので

そこでまた手続き関係のサポートが必要になります。

 

Mちゃんは、来年度の更新手続きも完了し、

今年度末へ向けての勉強と、

一時帰国中の英語学習の計画も立てながら

頑張っています。

 

 

 

mI-tuneでは

いつでも家族のように寄り添うサポート

を目指しています。

 

 

今回は完全な宣伝になってしまいました爆  笑

少しでも興味を持っていただけましたら

お問い合わせをお待ちしています。

 

ありがとうございました。