バンクーバー留学 Mちゃんの場合③
2022年6月からNZに高校留学を始めた
娘の学校生活や
2024年1月に留学を始めた
長男の学校生活
留学情報などをお届けします。
今回はMちゃんがいよいよホストファミリー宅へ！
①ではカストーディアンさん宅での様子
②ではmI-tuneのサポート内容
を書きました。
それでは③いってみましょう！
カストーディアンさん宅で数日を過ごし
いよいよホストファミリーと対面です。
カストーディアンさんの車で
ホストファミリー宅へ送ってもらいました。
ホストファミリーとは初対面ですが
お互いにホームステイ会社を通して
家族の写真を送りあっていたので
顔はわかるのと、
渡航前にMちゃんからホストファミリーへ
「こんどお世話になるMです。
お会いできるのを楽しみにしています。」と
あいさつ済みなのです。
このメールのやりとり
あるのと無いのとでは大違いです。
頻繁にやりとりしなくても
挨拶だけでもしておくのがおすすめです。
会えることを楽しみにしていることや、
英語ができなくて不安に感じているとか、
学校が楽しみですとか・・・
なんでもいいので、送っておくだけで
ホストファミリーも
どんな子が来るのかが気になっているため
「私が行きますよー。」と
知らせておくだけで全然違います。
また、ホストファミリーには
各家庭ごとにハウスルールがあります。
・個室で食事をしない
・洗濯は週〇回
・シャワーは〇分以内
・門限は〇時
などなど・・・
ホストファミリーにより様々です。
厳しめのお宅もあればゆるいお宅もあります。
気になる場合は、
渡航前にホストファミリーへ聞いてみるのもいいと思います。
Mちゃんのホストファミリー宅は
マザーがとってもきれい好きなので
いつも家中がピシッとなっているようです。
ホストファミリー宅へ行っても
まだホームシックは治りません。
でもちょうど学校が始まったので
学校で留学生の友達が何人かでき、
ホストシスターたちとも仲良くなったので
気が紛れているようでした。
でも、やっぱり朝になると
「あ～、学校か・・・」って
気分が落ち込むと言っていました。
学校へ行けば友達もいるし
楽しく過ごせるのだそう。
でも、朝起きたときや夜には
落ち込むことがあったそうです。
マザーも心配していて
なにかと気を紛らわせてくれ
早くホームシックがよくなるようにと
買いものに連れて行ってくれたり
ネイルアートをやってみたり
シスターたちと踊ってみたり。
学校の生活に慣れるにつれて
ホームシックはよくなっていきました。
やっぱり、忙しくなると
気が紛れてくるようですね。
カストーディアンさんもホストファミリーも
こんなにもサポートしてくれるなんて。
早く生活に慣れるように、
早く元気に毎日過ごせるようにと。
直接なにかやってあげられるわけではないので
Mちゃんのご両親だけでなく
私も見守るしかできないなかで、
カストーディアンさんとホストファミリーの
サポートのおかげで、
留学生活をスタートさせることができました。
まだまだこれから
大変なこともたくさんあるだろうけれど
まずは留学生活の第一歩を踏み出せました。
こんな感じでスタートしたMちゃんですが、
今ではかなり英語でのコミュニケーションも
できるようになり、
途中から同じ学校に入ってきた
他の日本人留学生からも頼られる存在に！
もともとリーダーシップのあるMちゃんです。
これからが楽しみな子です。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
