珍しく怒った!?大人しい生徒代表の娘
2022年6月からNZに高校留学を始めた
娘の学校生活や
2024年1月に留学を始めた
長男の学校生活
留学情報などをお届けします。
うちの娘は、自他ともに認める
大人しい女子
なのですが、面と向かって本人には言わないものの
毎日の電話では
よく私にグチを言います。
いままでの留学生活でよくあるのが
登録間違いをされていた
言われていたことと違っていた
この2つについては
ちょくちょくありまして、
先日はこんなことがありました。
1学期が始まってすぐに
スポーツミーティングがあり、
自分のやりたいスポーツのミーティングに
出席をすることになっていました。
(学校では、スポーツは1年を通して
必須になっています。)
娘は長男と一緒に、2日ほど遅れて
学校へ到着したので
どのスポーツのミーティングにも
出席していません。
しかし、何かの間違いか
なぜかテニスチームに入れられていました。
娘には、テニスチームのお知らせが届き
「????」となっていて
「なぜテニス?」と。
娘は、テニス担当の先生にメールで
「テニスのミーティングには行っていないし
スイミングチームに入るので、名簿から
削除してください。」と送りました。
それが2週間前です。
そして一昨日、その先生から
「なぜ今日も練習に来ないのですか?
このまま無断欠席が続くようなら
ドリルにしますよ!」
とメールが来たようです。
ドリルとは罰のことで、
学校では校則に違反した場合
その程度によって罰が与えられます。
軽い罰なら、
メイチョロンという寮の管理をしている先生の
掃除や洗濯などの手伝いをさせられ、
重い罰なら、校長先生に呼び出しのうえ
反省させられます。
校則自体はそんなに厳しいものではないと
思いますが(日本と比べると同じくらい)、
規則を破った時の罰が結構重いです。
娘は
「ありえない!この前違うって言ったのに!」と
怒り心頭でした。
しかも、間違っていると2回先生にメールしていたようです。
こういうことが起こった場合
自分で先生に言うように娘にはアドバイスしています。
わからなかったことも、自分でまずは聞くように言います。
もちろん、聞き取り間違いや
英語がうまく伝わらなくて
伝えたいことが伝わらないこともあるでしょう。
でも、自分のことなので
自分で表現できる言い方で伝えることが
大切だと思うのです。
(初めのうちは、何と言えばいいか
教えながらでしたが)
今では、自分でちゃんと言えます。
「この前もメールを送りましたが
テニスには入っていないので名前を削除してください。
私はスイミングチームに入っていて、練習にも参加しています。」
と自分でもう一度送ったそうです。
今回の件は、
すでに2回テニスの先生に伝えていたにも関わらず
このようなメールが送られてきたため、
娘には自分で先生に連絡するとともに、
留学生担当の先生からも
テニスの先生に連絡してもらうように言いました。
その結果、
「間違っていたようなので
名簿から削除しておきます。」と
返事をいただき、
無事にこの件は解決しました。
留学すると大なり小なり
このようなことが起きます。
お互いの連絡が行き違いだったり
誤解があったり、伝わってなかったり・・・
こんなこともまた
いい勉強になります。
大人しいかどうかには関係なく
「違うものは違う」と
はっきり言えるのって大事ですね。
今回はここまでです。
ありがとうございました。