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留学先のスポーツ事情

 

    

2022年6月からNZに高校留学を始めた

娘の学校生活や

留学情報などをお届けします。

 

 

今回は留学先のスポーツについてです。

 

 

バドミントンは娘の学校では冬のスポーツとなっていて

冬季は学校のスポーツチームの中にバドミントンがあります。

生徒は夏期、冬季それぞれひとつずつスポーツを選んで参加します。

このスポーツは授業の体育とは違い、夏季、冬季どちらも

必ず全員参加のものです。

 

スポーツの種類により、ハードかそうでもないかに違いがあるみたいです。

ローイング(ボート)、クリケット、ラグビーなんかもあります。

 

娘は冬季はバドミントン、夏季はスイミングを選択していて

それとは別に校外のバドミントンクラブの練習にも参加しています。

 

クラブの練習は週2回程あります。

先週、練習中にガットが切れてしまいました。

娘の学校がある街は、スポーツ用品店が無いみたいで、

ガット張り替えは、コーチがやってくれます。

 

娘もいつもコーチにお願いしていたのですが、

今回は張り替えられないと言われました。

 

ガットを通す穴に、小さなビーズみたいなものが入っていて

それが潰れてきているためガットを通せないことと、

娘のラケットは22ポンドまでしか張れないからでした。

 

小さなビーズみたいなものは、グロメットといいます。

image

 

ポンド数は、ガットを張るときの張りの強さで、

数字が大きくなるほど張りが強く、初心者は弱めで、

上級者ほどポンド数は高くなって行きます。

最高で30ポンドまであるみたいです。

 

うちの長男(中2)は23ポンドで張っています。

娘も23ポンドで張りたかったのですが、

上記の理由によりできませんでした。

 

ラケットによって、何ポンドまで張れるかが決まっています。

それを超えてしまうと、ラケットが折れることがあります。

初心者向けのラケットは低めのテンションまでしか張れません。

張れるポンド数はラケットの値段にも比例します。

高いポンド数まで張れるラケットの価格は高くなります。

 

自分のラケットが使えなくなった娘ですが、

同じバドミントンチームの先輩がラケットを3本持っていて

そのうち1本を今学期が終わるまで貸してくれることになったそうです。

先輩ありがとう!

 

4学期が終わったら、一時帰国するので

そのときにラケットのメンテナンスをすると言っています。

 

文房具と違って、スポーツ用品はスーパーですぐ手に入る

というものではないですよね。

スポーツをやっている子にとっては、スポーツ用品のメンテナンスが

留学先でできるかどうか、予備を家から持っていくかどうかは

結構大事な問題だと思います。

 

娘は水泳もやります。

水着は、学校指定のものの他、もう一枚予備に持っていってます。

今学期は水泳練習が週3回あるらしいです。

(AチームとBチームがあり、娘はAチームなので練習回数が多いのです)

 

今週から夏期スポーツが始まっています。

バドミントン練習は一旦終了し、水泳練習をします。

 

 

留学先では、体育以外にもスポーツをやるといいと思います。

スポーツのルールは各国共通。

チームメイトと仲良くなったり、気の合う仲間と出会ったりと

留学先に早く馴染むための助けになると思います。

 

娘はバドミントンを通して、先輩後輩の知り合いが増え

校外の練習会にも参加することで

他の学校の知り合いもできました。

 

先輩に連れられて、留学開始直後から

校外の練習会にも参加していたので、

馴染むのも早かったと思います。

頼れる先輩もできましたし、娘は後輩たちのことを

いつもかわいいかわいいと言っています。

(娘は長女なので、どこにいても長女っぽさが抜けません)

 

寮や、学年を超えて仲間が増えました。

 

留学先では何かスポーツをやることを

オススメします。

(ニュージーランドはスポーツばっかりやっているから・・・

と言われているとかいないとか・・・)

 

 

今日はここまでです。

ありがとうございました。

 

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