▽it's me！▽
昔、ある人に
嫌いな人にお金を渡してみて
と言われた。
当時のわたし。笑
素直なわたしは
嫌だなぁ、、、
と思いながらも実践した。
渡す相手は姉。
当時は実家暮らしで
姉との仲は最悪に良くない。
口も聞かない。
わたしは姉を馬鹿にしている、
ぐらい、まあ、本当にそんな感じだった。
今はそんなこと思ってないよ！違うよ！笑
なぜ姉にしたかというと
父や母になら
進んでお金は上げられると思った。
いつもお世話になってるし
助けてもらってるし。
お金を渡すことに抵抗は感じない。
だから、
抵抗を感じる相手
＝お金を渡したくない相手
として選ばれたのが
当時は口も聞かない姉だった。
これが人によっては
旦那さんや姑の場合とかもある笑
その金額、
五千円。
これが当時のわたしが
姉に渡せる金額だった。
ちなみに渡した結果、
姉は
携帯から目も離さず
顎でそこらへんの場所を指して
『そこに置いといて』
と言ってきた。
正直、、、、
はぁ〜っ？！
って思ったけども
はぁ〜っ？！って思ったのは
わたしが想像していた現実と
まったく違ったからだ。
ありがとうぐらいは
言うだろうと思ったのに
まったくなし。
渡して損した！！
あげるんじゃなかった！！
と思った。
しかし、ふと、わたしがまだ
小学校に上がる前、
計算もお金の価値も分からない年頃、
何度かお金を姉にあげたことがある。
あげると姉が喜んでくれたので
気前よくわたしはあげていた。
あとからお金で
好きなものが買えることを知り
あの時のお金、返して！
と言ったけども
そんなのは覚えていないと言われた笑
そりゃそうだ。笑
勝手にあげて
勝手に返して。
勝手にあげて
損した気分。
勝手にあげて
あげるんじゃなかった。
勝手にあげて
相手を馬鹿にする。
姉からしたら
いい迷惑！！
期待通りの反応じゃないから
お金を無駄にしたとか
そもそもわたしが感じた
その先にある見えないものに
当時のわたしは
目を向けていなかった。
当時のわたし。
ここでよくやりがちなのが
お金を嫌いな人にあげたら
お金が入ってくるんですよね？
という勘違い。
喜んでもらえると思ったのに。
これをきっかけに
もっと話すことが
増えるかもと思ったのに。
それは
本当はもっと
姉と仲良くしたかった。
その先にある感情を感じたときに
それが好みじゃないのなら
もっとこうがいいな。
もっとこうしたいな。
それを実行する。
それだけ。
仲良くしたいなら
自分から話しかけてみる。
すごーくシンプル！
そしてそれをした人が
結果的に豊かさを手に入れているだけ。
だから、
〇〇をしたら
お金が
入ってくるんですよね？！
といつまでも
そこ止まりレベルの
がめつく思うのはやめて
その奥にあるものを
素直に手を伸ばそう。
普段、使わない人に
お金をかける。
試してみてね！
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気にせず丸パクリして誰かに話してもいいよん
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