とりあえず手を動かく学習をしている時期ではないですね。 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

私は教材などを作成しているときに、

遅れているからペースアップをしなければならない、

このままでは予定通りにいかない、

計画を立て直すか。

など、全体を考えてあれこれ考えることがあります。

 

効果が表れるものを作るという部分に

主眼を置くと、構想が上手くまとまらないと

作り始めるまでに時間が掛かることがあります。

 

当然、作りにそのしわ寄せが及ぶのですが、

構想がしっかりしていれば、

作りは手を動かせば進んでいくので

苦しみはさほどありません。

 

何のためにおこなっているか目的と効果が

明確になっていれば、

「これが出来たら!?」

という期待で頑張れたりするものです。

 

あなたが、

学習をする際、その学習の目的と効果を明確にしていますか?

記憶教材を見るにしても、

内容を理解する場合の教材の見方は、

頭に図を思いおこし、状況を想定しながら見ていかなければ、

内容の理解はできません。

逆に、

記憶をするのであれば、

どうすれば覚えられるのか、どうすれば想起できるか、

キーワードの比較や、覚える項目の数、順番などを意識しなければ、

記憶はできません。

 

同じ記憶教材を見るとしても、

その目的と効果によって全く違った見方になります。

 

つまり、目的/効果と見方の整合性が取れていなければ、

思った効果は表れません。

 

学習しているとあれもこれもと欲張りになってしまいますが、

目的/効果に反することは、

その学習の中ではやるできではないのです。

それは、他の学習としておこなうべき。

 

目的と効果を明確にしたら

その学習に集中し、効果に期待をしておこなっていくことで

そこに近づくことができますよ。

 

 

 

りすカードを使用した

知識整理講義オーバーラッピング講義

 

合格に必要な102時間の講義+学習計画プランニングで合格を目指せ!

「行政書士試験 短期合格 超特急講座」

 

記憶する方法、ポイントが掴めるセカンド講義

「行政書士試験 りすの記憶力強化講義」