私は教材などを作成しているときに、
遅れているからペースアップをしなければならない、
このままでは予定通りにいかない、
計画を立て直すか。
など、全体を考えてあれこれ考えることがあります。
効果が表れるものを作るという部分に
主眼を置くと、構想が上手くまとまらないと
作り始めるまでに時間が掛かることがあります。
当然、作りにそのしわ寄せが及ぶのですが、
構想がしっかりしていれば、
作りは手を動かせば進んでいくので
苦しみはさほどありません。
何のためにおこなっているか目的と効果が
明確になっていれば、
「これが出来たら!?」
という期待で頑張れたりするものです。
あなたが、
学習をする際、その学習の目的と効果を明確にしていますか?
記憶教材を見るにしても、
内容を理解する場合の教材の見方は、
頭に図を思いおこし、状況を想定しながら見ていかなければ、
内容の理解はできません。
逆に、
記憶をするのであれば、
どうすれば覚えられるのか、どうすれば想起できるか、
キーワードの比較や、覚える項目の数、順番などを意識しなければ、
記憶はできません。
同じ記憶教材を見るとしても、
その目的と効果によって全く違った見方になります。
つまり、目的/効果と見方の整合性が取れていなければ、
思った効果は表れません。
学習しているとあれもこれもと欲張りになってしまいますが、
目的/効果に反することは、
その学習の中ではやるできではないのです。
それは、他の学習としておこなうべき。
目的と効果を明確にしたら
その学習に集中し、効果に期待をしておこなっていくことで
そこに近づくことができますよ。
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