できる!と諦めが悪い人が合格する力を持っている。 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

覚えられないと諦めちゃえば、

そこで無になります。

 

覚えることができないことなんて、

ないのですね。

 

できるんだと、

続け、そこで調査をすること

(漫然と続けてはダメ)

調査した結果に対し仮説を立てること。

 

仮説を立てたら、

それを実行し、調査すること。

 

上手くいかないのなら、

調査のサンプルが足りない。

仮説が立てられていない。

のどちらかです。

 

具体的にはこうです。

今までやってきたけど覚えられない。

 

調査した結果、

①どのように記憶をしてきたのか?

②どのタイミングで記憶をしてきたのか?
③記憶の仕方はどうであったのか?

このサンプルは必ずあります。

 

しかし、

これでは覚えられない。

そこで仮説を立てます。

❶ただ読んでいただけだったから、セルフレクチャー方式や、

 Q&A方式にして問題意識を高めてみたらどうだろう?

❷いつも夜記憶をしていたけど、朝再度確認してみたらどうだろう?

❸同じ場所しか見ていたなかったので、他の場所を記憶した後に

 戻ってきて確認する手法だとどうだろう?

 

その仮説に基づいて記憶をしてみます。

またその記憶について調査した結果

①セルフレクチャーの方式だと時間が掛かってしまう

②朝確認してみたらある程度覚えていることが分かったが、

覚えていないもののリカバリーをしなくてはならなくなった

③他の場所を記憶した後に戻ると知識が混線する

 

というものが見えた。

それでまた仮説を立てます。

❶セルフレクチャー方式だと時間が掛かるのは

その内容自体がわかっていないから

⇒該当箇所を一度しっかりチェックしてみてはどうか?

❷リカバリーについては学習時間をこれ以上作れないので

⇒スキマ時間を見つけてすぐにチェックできるよう

小さなメモ帳を持ち歩いたらどうか?

❸知識が混線するのは明確なキーワードが曖昧だから

⇒核となるキーワードを探していったらどうだろうか?

 

その仮説に基づいて記憶をしてみます。

またまたその記憶について調査した結果から仮説を立てます。

「できる」にたどり着くってそういうことじゃないでしょうか?

 

あなたの努力はどこかで、

できないものと決めつけていませんか?

 

私や、志津先生、

りすの合格者にできたことが

できないわけがない。

 

調査と仮説

この繰り返しの中でできるようになるのです。

苦しいですが、自分の仮説がマッチした瞬間は

とても嬉しいものですよ。

そしてその経験があるから、

できるが確信になり、諦めなくなるのです。

 

 

 

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