記憶確認テストの分析 《行政法⑨》国家賠償法・地方自治法 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

受講生の方におこなっていただいた

記憶確認テストの分析を公開します。

※本テストは〇×で正誤を判断するものでははく

記述式問題と同様に筆記させています。

 

「記憶確認テスト 行政法⑨」

 

おめでとうございます!

パーフェクトでした🎊

 

《総評》

FNDの記憶確認テストとして

国家賠償法・地方自治法の基礎知識を問う

問題構成でしたが、

正しいが復習ができていたと感じています。

 

自身の言葉でキーワードを各レベルまで

できているのは、

国賠では、条文の役割を踏まえた復習

地方地自法では、体系からアプローチした復習

ができているからですね。

 

 

今回の問題は、

【国家賠償法】

(1条責任)

法的性質

成立要件

 ・過失

 ・不作為

(2条責任)

法的性質

成立要件

 ・瑕疵

 ・不可抗力

 

【地方自治法》

地方自治補本旨

地方公共団体の区分

 ・普通地方公共団体

 ・特別地方公共団体

住民の直接参政制度

 ・直接請求

 ・住民監査請求

 ・住民訴訟

地方公共団体の機関

 ・議会の権能

 ・長の権能

地方公共団体の権能

 ・事務処理の区分

 

で構成されていました。

 

テーマの区分、知識の深さという

外堀を固め、その後に内部を責めるという学習が適した科目

が国家賠償法・地方自治法です。

今回の復習も頑張って

最後の記憶確認テストに臨んでください!

 

応援しています。

 

 

今週木曜!6/20

5肢択一式問題をどのようにアプローチすべきか!?

りすの杜

「問題開放研究会」

 

ご好評の図の書き方講義

債権編を6月21・22・23・25・27の5日間で実施

1回1時間でじっくり学べる記述式対策

 

りすカードを使用する
オーバーラッピング講義6/22始動

 

合格に必要な102時間の講義+学習計画プランニングで合格を目指せ!

「行政書士試験 短期合格 超特急講座」

 

記憶する方法、ポイントが掴めるセカンド講義

「行政書士試験 りすの記憶力強化講義」