これができない原因に繋がる!? 薄い知識であれこれ考えてしまうこと | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

思考することは大切!

それは法を学習する上で理解するために必須のことです。

 

ですが、

これを薄い知識の状態でおこなうと、

想像だけでおこなっていることとなり、

結論にこじつける、まったく思考過程が別ものに

なってしまうことがあります。

 

民法は、

学習をしていくなかでアルゴリズムというか

考え方も熟成してくるので、

おおよそ思考で5肢から正解肢を選ぶことができます。

民法の学習経験がある方が一定の正答率を出せるのは

このような経験という要因もありますね。

 

ですが、

学習が薄い部分は、

思考よりも定義をいかに覚えているかで、

解答していくので、経験よりも、記憶が優先されます。

民法の学習経験があるが、5問の壁を超えることができない方は、

ここを意識していくと良いですね。

 

行政法は、

民法とは異なり思考よりも、

正しく記憶していることで正答率が伸びていきます。

そのため、思考というよりも理解重視の学習が必要です。

行政法で正答率に伸び悩みがある方は、

ここを意識していくと良いですね。

 

薄い知識であれこれ思考するよりも、

まずは正しく記憶すること。

 

一定の知識が身についてから

思考をしていくようにしておくと良いですよ。

 

 

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