用語を覚えるときは正確に! | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

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行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

行政法を学習していると多くの用語に触れますね。

(民法もですが。)

 

この用語の定義はあいまいにしない!

行政法はなおさらですよ。

 

行政書士試験にて一番の配点を持つ行政法は

当然問題数も多いです。

 

単純に考えて3時間の行政書士試験で時間を要する

科目とも言えます。

 

しかし、

行政法はさほど時間はかからずに問題が解けている。

と多くの受験経験者は思っているでしょう。

 

それは問題が知識重視であるからです。

それでは何故知識重視の問題が多いのでしょうか?

 

これは行政法の基本根本知識から説明できますよ。

 

「法律による行政の原理」があるからです。

 

行政法で最重要の言葉ですよね。

はい、法律による行政の原理とは何でしょう?

瞬時にでてきますか?

どのようなものか正しく言えますか?

 

「あー!、なるほど!」と思えましたよね。

行政法が知識重視になるのも納得ですね。

 

そのため知識を持っている受験生は問題を解くのに

時間がかからないのですよね。

 

であれば、用語を正しく押さえることが行政法の得点のみならず

行政書士試験全体を考えても重要であることがわかります。

 

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