FND講義 民法③【物権❷抵当権まで】 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

制限物権のファウンデーション講義です。

今回は制限物権の基礎的な定義の学習が中心となります。

次回のRP講義に繋げるため体系の確認

定義の把握を確認するように

チェックを進めてください。

 

第5章 用益物権

□地上権とは?また地上権の成立パターン3つは?●

□永小作権とは?●

□地役権とは?また要役地・承役地とは?●

□地役権の性質3つと内容は?●

 

 

第4編 担保物権

第1章 担保物権総論

□担保物件の体系図を確認すること

□債権者平等の原則とは?その例外は?

□担保物権の性質4つ(通有性)またその内容は?●

□担保物権の効力2つ、またその内容は?●

 

 

第2章 留置権

□留置権とは?●

□抵当権の成立要件4つは?●

□留置権者は留置物をどのように取扱う?

□留置物の取扱いの禁止事項は?

 また、これに反した場合どのようなことを債権者ができるか?

□留置権を第三者に対抗するために必要なものは?●

 

 

第3章 先取特権

□先取特権とは?またその種類は?●

 上記の種類は債務者の何に対して優先弁済を受けれるのか?

 

 

第4章 質権

□質権とは?またその種類は?●

□要物契約とは?●

□被担保債権の範囲は?●

 

 

第5章 抵当権

□抵当権とは?●

□抵当権の特徴は?●

□抵当権の論点11つは?●

 

1抵当権の設定

□抵当権の目的物は?●

□被担保債権とは?

□後順位抵当権者とはどのような者か?

 

2抵当権の効力

□被担保債権の範囲どこまで担保されるか?●

□利息・その他の定期金・遅延損害金はどこまで担保されるか?

□抵当権の効力がおよぶ目的物の範囲は?

 また付合物、従物、従たる権利、果実は抵当権の効力がおよぶか?●

 

3抵当権の実行

□抵当権実行の仕組み、手続きは?

 

4法定地上権

□法定地上権とは?また成立要件4つは?●

□法定地上権は無償であるか?

□法定地上権を第三者に対抗するために必要なものは?

□土地低抵当権者の建物一括競売とは?またその効果は?

 

5建物の抵当権設定登記に後れる賃借人

□建物使用者の明渡し猶予とは?

 

6第三取得者の保護

□代価弁済とは?またその効果は?●

□抵当権消滅請求とは?またその効力は?●

 

7抵当権侵害

□抵当目的物に侵害がある場合、抵当権者がおこない得る

 法的手段は何があるか?●

 

8抵当権の処分

□RPで学習

 

9共同抵当

□共同抵当とはどのような状態をいうか?●

 

10抵当権の消滅

□消滅時効について、債務者・物上保証人と第三取得者・後順位抵当権者

 の別は何か?●

□抵当権が設定された不動産を時効取得した場合、抵当権はどうなるのか?●

 

11根抵当権

□根抵当権とはどのような担保物権か?●

 

 

はい!おしまい。

今回は用語や、定義をしっかりと押さえていきましょう。

曖昧にしていると足元をすくわれてしまう部分です。

抵当権は論点が多いですね。

この論点を正しく押さえておかなければ

ここからさらに枝分かれしていきますよ。

確実にしていきましょう。

 

答えは全て教本に掲載されています。

教本を開いた際に講義ではどう話していたか蘇ってくる。

蘇ってこない箇所は講義中に集中力が欠けています。

次の受講では、より集中するためには

どうすべきか具体的に対策をたてて望んでください。

 

今週も復習がんばって!