制限物権のファウンデーション講義です。
今回は制限物権の基礎的な定義の学習が中心となります。
次回のRP講義に繋げるため体系の確認
定義の把握を確認するように
チェックを進めてください。
第5章 用益物権
□地上権とは?また地上権の成立パターン3つは?●
□永小作権とは?●
□地役権とは?また要役地・承役地とは?●
□地役権の性質3つと内容は?●
第4編 担保物権
第1章 担保物権総論
□担保物件の体系図を確認すること
□債権者平等の原則とは?その例外は?
□担保物権の性質4つ(通有性)またその内容は?●
□担保物権の効力2つ、またその内容は?●
第2章 留置権
□留置権とは?●
□抵当権の成立要件4つは?●
□留置権者は留置物をどのように取扱う?
□留置物の取扱いの禁止事項は?
また、これに反した場合どのようなことを債権者ができるか?
□留置権を第三者に対抗するために必要なものは?●
第3章 先取特権
□先取特権とは?またその種類は?●
上記の種類は債務者の何に対して優先弁済を受けれるのか?
第4章 質権
□質権とは?またその種類は?●
□要物契約とは?●
□被担保債権の範囲は?●
第5章 抵当権
□抵当権とは?●
□抵当権の特徴は?●
□抵当権の論点11つは?●
1抵当権の設定
□抵当権の目的物は?●
□被担保債権とは?
□後順位抵当権者とはどのような者か?
2抵当権の効力
□被担保債権の範囲どこまで担保されるか?●
□利息・その他の定期金・遅延損害金はどこまで担保されるか?
□抵当権の効力がおよぶ目的物の範囲は?
また付合物、従物、従たる権利、果実は抵当権の効力がおよぶか?●
3抵当権の実行
□抵当権実行の仕組み、手続きは?
4法定地上権
□法定地上権とは?また成立要件4つは?●
□法定地上権は無償であるか?
□法定地上権を第三者に対抗するために必要なものは?
□土地低抵当権者の建物一括競売とは?またその効果は?
5建物の抵当権設定登記に後れる賃借人
□建物使用者の明渡し猶予とは?
6第三取得者の保護
□代価弁済とは?またその効果は?●
□抵当権消滅請求とは?またその効力は?●
7抵当権侵害
□抵当目的物に侵害がある場合、抵当権者がおこない得る
法的手段は何があるか?●
8抵当権の処分
□RPで学習
9共同抵当
□共同抵当とはどのような状態をいうか?●
10抵当権の消滅
□消滅時効について、債務者・物上保証人と第三取得者・後順位抵当権者
の別は何か?●
□抵当権が設定された不動産を時効取得した場合、抵当権はどうなるのか?●
11根抵当権
□根抵当権とはどのような担保物権か?●
はい!おしまい。
今回は用語や、定義をしっかりと押さえていきましょう。
曖昧にしていると足元をすくわれてしまう部分です。
抵当権は論点が多いですね。
この論点を正しく押さえておかなければ
ここからさらに枝分かれしていきますよ。
確実にしていきましょう。
答えは全て教本に掲載されています。
教本を開いた際に講義ではどう話していたか蘇ってくる。
蘇ってこない箇所は講義中に集中力が欠けています。
次の受講では、より集中するためには
どうすべきか具体的に対策をたてて望んでください。
今週も復習がんばって!