憲法の講義受講を振り返り民法に備える4 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

昨日の続きです。

憲法の講義受講を振り返り民法に備える1・2・3を

見ていない方はそちらから見てね。




④記憶は飽くなき挑戦・総まとめ

前回の記事で書きましたが記憶が

復習の着地点です。





最高の記憶は、

「テキストの

ここに書いてあった」

となることです。


これが本試験で想起できれば

絶対的な自信を持って判断できますよね。

そのためテキストに目を通す機会は

今から作っておくことが記憶する上で

良質の記憶に繋がるのです。




記憶する際はテキストに目を通しましょう。

伊藤塾の合格テキストは26穴

切り離しが可能です。

記憶したい部分のみを持ち歩けば

超コンパクトな記憶ツールになります。

以前紹介したバインダーなどを活用して

テキストでの記憶をおこないましょう。

おすすめバインダー


記憶は

いつでもどこでもできます。

やり方は簡単。

テキストを見て優先して覚える場所

まずはムラサキマークを見ます。

閉じて言えるかやってみます。

テキストを見ます。

足りない箇所があります(だいたいあるよね)

そこをしっかり見ます。

閉じで5分後に思い出します。

テキスト見ます。

足りない箇所があります(まだまだあるよね)

そこをしっかり見ます。

閉じで20分後に思い出します。

以後続く。


これが記憶学習です。

つまらないですよね。




ですが、

これが本試験当日、

自信を持って

判断ができる

あなたの下積みです。

※覚えたと思ってからのダメ出しの1〜2回

がとても効きますよ。



これを水曜日までに終わるのが理想

木曜までが許容範囲です。

過去問→テキストの反映が途中でも

完了しているところの記憶は直ぐにでも

できます。

復習の着地点が記憶なのですし

そんな簡単に覚えることはできませんので

どんどん進めなくてはなりませんよ。





次に、総まとめ

木曜日にはやっておきたいことです。

バラバラにおこなってきた学習を

1つに結合することですね。

※お弁当箱の話で過去にしています。

復習の流れをまとめて記事にしています。


この際は、

セルフレクチャーをおこないながら

進めてみるのもおススメですよ。

自分で説明ができないところは

よくわかっていないところですからねー。




さて、

憲法講義の受講を振り返ってみて

どうでしょうか?


目的から見ていくと

単に「勉強が足りない」という

漠然的、恥ずかしい

振り返りには

ならないでしょ。


どこかしらにボトルネック

あればそれを変えていかなくては

なりません。




憲法受講の経験、

これからの民法、行政法の学習経験が

あなたの合格学習を作っていくのです。

試行錯誤はしなくてはなりません。

失敗することも経験の1つです、

この経験を活かせれば

同じことを繰り返してるのに

何もしないなんてことよりも

ウンと素晴らしいことなのです。


「合格すると決めた」

あなたを応援しています!