過去問情報一元化が終わったら | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

今週は第一回目の復習週となりますので、
日々の復習について毎日のポイントを
やるべきタイミングでお話していきますね。


1週間の復習はいかがですか?
過去問情報一元化のデッドラインの
水曜日になりました。

日々の記憶学習もして
さて次はと言いますと。


テキストに戻り理解を深める学習に
突入します。

記憶学習は引き続きスキマ時間で
おこなってくださいね。
できる限り何度も繰り返します。
コレをすることで、
あなたの記憶の定着までの
目安がわかります。
「知識」のうちは忘れます
「常識」にしないと。


テキストに戻り理解を深めるためには
まずは広く捉えることが一番です。
テキストの
各タイトルでは
どのような論点があり、
どのような部分が大切か
整理しながら見ていきます。


その際には、
講義でお渡しした憲法の体系図
テーマランク重要になります。

テーマランクの高いもの(Aランク)
から優先しておこなうべきですが、
繋がりが曖昧にならないように
体系図でどこに位置するのもか
確認してください。

これをやることで、
各テーマの骨格が見えてきます。

この骨格に、
過去問で情報収集し一元化したテキスト
内容と日々記憶している知識を
配置するのです。


イメージとしたら、
お弁当箱の大きさを決めるのが
広く捉えるための整理

そこに、
ごはん
記憶した知識と、
おかず
過去問の情報収集
詰めていくという感じです。



おそらく、
これで伝わるのでは。

お弁当を作る場合
同時に平行で作業しますよね?
主婦のみなさま

ごはんを炊くの時間がかかるから
早めに着手=記憶は早めに

おかずは何品か必要だから
手際よく=過去問からの情報収集

これらを入れるお弁当箱の
大きさを精査=整理
この記事

最後に詰め込む=理解
この記事


詰め込む時が一番楽しい時間
ですよねー。


同時期におこなうことが多いですが
やる時間は同時ではない!
一つひとつ集中しておこないます。



なんかお腹が空きましたね。
引き続き頑張ってまいりましょう。