《修験道の祖》蜂子皇子 1 | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

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今日のラッキー神社

 

崇峻天皇の皇子、蜂子(はちのこ)皇子について、日本書紀にはほとんど何も書かれていません。

でも、彼は出羽においては重要人物です。

 

出羽三山を興し、修験道の聖地とした始祖こそ、蜂子皇子とされているのですから。

 

さて。

以前、出羽三山についてのムック本に携わりました。

 

けっこうひどい目にあったんですよ~(^^ゞ

 

私は執筆スピードがかなり速いライターなので、〆切を破ったことは一度もありません。

このときも、1週間の納期に対して3日で納品しました。

 

が、なんの反応もなし。

で、金曜日になって連絡が来るんですよ。

「月曜日までに修正しておけ」

と。

 

しかもその修正が理不尽というか、なんでそんな修正をしなきゃいけないのかさっぱりわからない(´-ω-`)

要約すれば、編集担当者の「好み」に直せと言ってるわけですが……。
言われた通りに直すと、
「やっぱりこう直せ」
と指示されるわけですよ。
しかもその修正の理由がもう。
 
たとえば、
「この洞窟は波の浸食によりできたもので、ボートで内部に入れる」
っていう文章に対して、
「洞窟といえば陸地にあるものです。ボートで入れるのはなぜかの説明がないと読者がびっくりする」
とイチャモンつけてくんのね。
 
「青の洞窟とか、海の中にある洞窟もたくさんありますし、波の浸食でできた洞窟とちゃんと書いてありますが」
と反論したら、
 
「青の洞窟なんて誰も知りません!それをまるで有名な洞窟みたいに言うなんて、あなたは思い込みが激しすぎる
だってさ。
 
パスタソースのブランド名になってるくらいなんだから、そこそこ有名だと思うけどね~(´-ω-`)
まぁ、いいけどさ。
 
ただ、悲しいのは、この屈辱に耐えながら何度も修正した原稿が、結局没になったことなのでした。
くそ~!!!!!!
 
ってことで、このブログで公開させていただけたらと思います。
ムック本の記事ですから、短い記事の集合です。
 
次回から一つずつ紹介させてください。
いつもとトーンがちょっと違いますが、びっくりしないでね(笑)
 
 

 

 

 


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