守護神さがしとは | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

守護神を見つけるといっても、いわゆる「スピリチュアル」な話ではありません。

あなたが共感できる神様、憧れてしまう神様、惹かれる神様……あるいは、あなたの願い事を叶えるのが得意な神様、「絶対叶えてやる」と思ってくださいそうな神様が、あなたの守護神候補。

そんな神様を見つけて、自分から、「守護神になってください!」とお願いするのが、私の「守護神さがし」です。

 

だから、守護神が決まれば、なんでもうまくいくわけでもありません。

守護神になってもらいたい神様に、「この子の願いを叶えてあげよう、幸せにしてあげよう」と思っていただけるような人間にならなきゃ、ダメなんです。

神様に守護していただくということは、いつも見守って……言いかえれば、見張っていただくということ。
あなたが頑張れば、きっと力を貸してくださるでしょう。
でも、怠けている人には、お尻を叩くだけかもしれません。


「結局思い込みでしょ?」

と言われるかもしれません。


確かにそうかも(笑)


私は「ここへ行けば運気が上がる」といった話は信じていません。

苦労して「パワースポット」とされる場所に行くより、道で困ってる人に声をかけるほうが、回り回って良い影響を与えてくれると思います。


そして、不思議ですが「神様が見守って(見張って)くださってる」という意識があると、行動が変わるんです。


ここまで読んで、「見守ってもらいたい神様を見つけたいな」と思った方もいらっしゃるかと思います。


このブログで紹介する神話から、共感できる神様・尊敬できる神様を見つけ、守護神として日々愚痴を言ったり、相談したりしていただけたらとても嬉しいです。

もしブログだけで見つからない場合は、個別に有料で守護神さがしもしています。

私の守護神さがしは、あなたの生き方や希望、悩みなどを聞き取り、たくさんの神話の中からぴったりの神様を一緒にさがしていきます。
つまり、霊感ではなく、ライターの職能で、守護神候補を見つけるのです。
ちなみに私、取材ライターの経験を20年以上積んでいますから、その人の本質を引き出すのは得意です。

日本書紀や古事記はもちろん、古語拾遺や先代旧事本紀といった神話はほぼすべて読み、千社以上の神社の由緒を収集しています。
日本の神様は、神社に祀られているだけでもざっと4千柱以上いらっしゃいますから、あなたにぴったりな神様が見つかりますよ。

でも、私は「この神様があなたにぴったりではないか」と、候補を挙げるだけ。
守護神を決めるのは、あくまでもあなた自身です。

守護神が決まれば、その神様に関連する史跡や神社もリストにしてお渡しします。

最初の守護神さがしセッションは、静かなカフェや喫茶店など、人目のある場所で行いますので、ご安心ください。
セッションのあと数ヶ月は、週に1度程度、メールやメッセージでの相談に応じます。

ただ、あまりの頻度になる場合は、別料金にて再度セッションをさせてください。

守護神との会話セッションやお守り作成は心理療法のテクニックを使ったものですので、これまた「これで運気が上がる」というものではありません。

その内容で希望されるならば。


また、ご自分の守護神を決めた後、神社に初めて参拝する際、出張手数料 + 交通費で同伴も可能ですので、ご相談ください。
その後は、悩んだときや悲しいとき、成果があったときなど、折りに触れて、一人あるいは親しい方と参拝していただけたらと思います。

メニューと料金一覧は、 こちら をご覧ください。
ご依頼からセッションまでの流れは、 こちら をご覧ください。
守護神さがしを始めた理由は、 こちら をご覧ください。

 

お問合せはこちらから


守護神さがし資料
 

『新訂 古事記』角川ソフィア文庫
『日本書紀 全現代語訳(上)(下)』講談社学術文庫
『先代旧事本紀』批評社
『古語拾遺』岩波文庫
『続日本紀 全現代語訳(上)(中)(下)』講談社学術文庫
『完訳 上つ記(上)(下)』八幡書店
『ホツマツタヱ』日本翻訳センター
『風土記』平凡社ライブラリー
『万葉集(上)(下)』角川文庫
『神典解説(上)(下)』大倉精神文化研究所 第一書房
『本朝神社考/神社考詳節』現代思潮社
『琉球神道記』東洋図書出版
『アイヌ神謡集』岩波文庫
『アイヌの昔話』ちくま学芸文庫

萱野茂『アイヌの昔話』平凡社ライブラリー
山本多助『カムイ・ユーカラ』平凡社ライブラリー
のりちゃんず』に掲載の神社由緒
 
以上