十二守護神とは | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

日本神話の中で、性格がはっきりしていて、重要な役割を果たす神々十二柱を選びました。

あなたの守護神を見つける性格テスト(簡易版)を試していただけば、十二柱のうち、あなたにもっとも似た神様が見つかります。
良く似ている≒共感しやすい神様ですから、あなたの守護神にしてくださったら嬉しいです。

十二柱の特徴は以下からどうぞ。
神話を知りたい方は、神名をクリックしてくださいね。



十二守護神

思兼命(おもいかねのみこと)
高天原の名プランナー
とにかく頭の良い神様で、この神様に相談すればどんな難問も解決してくださります。
また、人望があるので、この神様に愛された人は協力者に困らないでしょう。


月読命(つくよみのみこと)
繊細で潔癖症の神様。夜を支配する月の神ですが、夜は癒やしを与えてくれる時間でもあります。
心が疲れたときは、この神様に守護をお願いしましょう。


大国主命(おおくにぬしのみこと)
女性によくモテる神様ですが、妻を苦しめた神でもあります。
白兎を助けたり、鼠に助けられたりと、動物からも人気の神様で、誰にでも優しく、誰にでも愛される性格なのでしょう。


久延毘古(くえびこ)
田んぼの中のかかしなのですが、なんでも知っている物知りの神様。
稲作には欠かせない存在ですが、かかしなどの人形には神が依りつくという信仰もあり、さまざまな力を発揮しそうです。


素戔嗚命(すさのおのみこと)
高天原きっての暴れん坊。母の死を悲しんで子供のように泣きわめいたときは、国中の緑が枯れるほどでした。
しかし、八俣の大蛇を退治して櫛稲田姫と結婚すると、「僕はすがすがしくなった」と、子どものように喜ぶ永遠の少年です。


少彦名命(すくなひこなのみこと)
親指ほどの小さな神様。体が小さくても、智恵も勇気も他の神様に負けていません。負けず嫌いのいたずらっ子ですが、お酒の神様・薬の神様として信仰されています。


豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
海神の娘で、その正体は大きな龍でした。将来夫となる火遠理命(ほおりのみこと)が困ったときは、いつも助けました。
海の潮を自在に操る不思議な珠を持っています。


木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
絶世の美女で、桜の花や富士山の女神です。しかし、皇室の祖先である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、彼女だけを妻にして姉の岩長姫を拒んだので、人間の寿命は桜のように短くなったという話もあり、はかなさの象徴でもあります。


市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
弁天様の別名であるとも考えられている美しい女神。芸術の守護神でもあり、島に籠って神がかりをする巫女の女神でもあります。
古来人気の神様です。


天照大神(あまてらすおおかみ)
太陽の女神であり、日本神話中最高の女神。
太陽の女神でありながら、各地の神社をめぐって由緒を見ると、天照大神が水の神としての性格も持つことに気付きます。
太陽も水も生きていくために欠かせないもの。重要な女神です。


天宇受女命(あめのうずめのみこと)
舞の上手な女神。天照大神が天岩戸に隠れたときは、性器をあらわにして踊り、太陽神を天に戻すことに成功しました。
気の強いところもあるようで、上司にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は彼女を、「面勝神(気おくれしない神)」と呼んでいます。


保食神(うけもちのかみ)
五穀豊穣の女神で、豊かさの象徴。女性の死体から有益な作物が生まれる神話は「ハイヌウェレ型」と呼ばれ、東南アジア、オセアニア、南北アメリカ大陸の各地に残っています。つまり、縄文時代から日本で信仰されてきた、古い女神でしょう。大地の女神であり、すべての母神です。


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怪しげな儀式や霊感は必要ありません。
ただ、気の合いそうな神様、自分と同じ苦労をしている神様を見つけ、守護神になってくださるようにお願いするんです。

日本の神様は、神社に祀られているだけでもざっと4千柱以上!
日本書紀や古事記はもちろん、古語拾遺や先代旧事本紀といった神話はほぼすべて読み、千社以上の神社由緒を収集した神話ライターが、その中からあなたにぴったりな神様を探します。

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ただし、巫女役は上江洲ですので、ええ加減な内容になってもお許しを。




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