豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
神様の性格
海神の娘で、その正体は大きな龍でした。将来夫となる火遠理命(ほおりのみこと)が困ったときは、いつも助けました。
海の潮を自在に操る不思議な珠を持っています。
神話
兄の釣り針を失くしてしまった火遠理命(山幸彦という方がわかりやすいかも)に助けを求められると、海の魚を全部集めて、「釣り針を知らないか?」と尋ねます。その結果鯛が間違って釣り針を飲み込んだことがわかったのです。火遠理命が兄に釣り針を返すときにも、潮満玉と潮干玉を手渡して使い方を教え、兄が反省するように仕向けました。
神話
兄の釣り針を失くしてしまった火遠理命(山幸彦という方がわかりやすいかも)に助けを求められると、海の魚を全部集めて、「釣り針を知らないか?」と尋ねます。その結果鯛が間違って釣り針を飲み込んだことがわかったのです。火遠理命が兄に釣り針を返すときにも、潮満玉と潮干玉を手渡して使い方を教え、兄が反省するように仕向けました。